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上記のツイートを含めて、こちらにまとめられています。ミヤコタナゴ違法に生育で書類送検の「?」 [togetter.com]
自然状態で繁殖させられなければ、結局種としては終わりなんですね。
それならカイコ(絹糸生産マシン:モスラのご先祖様)なんかとっくに詰んでますけど。なんせ「幼虫は腹脚の把握力が弱いため樹木に自力で付着し続けることができず、風が吹いたりすると容易に落下してしまう。」とか「野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物」とか「成虫は翅を有するが飛翔能力を全く持たない上、口吻が無いため餌を取ることは無い。」とか散々書かれてますねえ。
詰んでますね。というか、もうそういう種なんでどうしようもない。ただ、違うのは有用であること。人工繁殖するだけのメリットがあるから維持出来る。
人間との共存を選んで進化したとも取れる。人間にメリットがあるってだけでも、詰んでいるとは言えないと思う。自然界でも、特定の種に依存して生きている生物もいますし。
蚕は野性生物ではありません。
野生生物かどうかなんて問題にしてないでしょ?ツッコむんであれば、「成虫は翅を有するが飛翔能力を全く持たない上、口吻が無いため餌を取ることは無い。」ってのはここだけ取ったら他の虫でも似たような性質を持つ奴は居たりするんで取り上げる必要はない、とか、他種との共生関係がないと生存できない奴とか繁殖に他種の存在が不可欠な奴とか居るんだから固い事言うなよ、くらいのもの。
人という生き物との関係が余りに特殊なんで「コイツは特にすげぇぜ!」と言う点に異論ありませんが、「他の種に頼りまくりすぎて単品としては生きてられない野生種」というだけでは「種としては終わり」というのは言い過ぎですよね。
つまり野生の蚕は野生の人間と共生すれば野生でも生存できるという事ですね。
人間は人間によってすべて家畜(自己家畜)化されているので野生の人はいません
野性生物ってなんかどう猛そうだな。
wikipedia見ても、繁殖できる自然環境が維持できないという話で、人工繁殖が困難だという話は書いてないですね。
トキという人工繁殖が困難だった例を見てただけに、絶滅危惧種を繁殖させた→すごいってマスコミが勝手につなげただけっぽい。
つまり、登録した人には繁殖を許可して、そこから株分けした魚もokってことにして追跡可能にしとけば問題なしってことですね。天然環境では絶滅でも、種としてはかろうじて命脈を繋げると。いずれ天然で生きられる環境が復活したら放流できるようにしとけば良い、それまではマニアが維持してくれれば安くて助かる。
そういう環境整備ができてないのが今回の事件ってことなのだろうか。
そのとおりです。天然環境での保護だけでは種は絶滅します。愛好家が飼育繁殖させれば種の保存は容易です。
その「自然に繁殖できる環境」とやらが、人間の耕作の結果半ば人為的に出来た環境なのでありまして。
> その「自然に繁殖できる環境」とやらが、人間の耕作の結果半ば人為的に出来た環境なのでありまして。
だったら、人間の手で、失われた環境を復原だか復元すれば良いのではと思うがなあ。
東京近郊で、湧水に続く小水路と水田耕作地 [wikipedia.org]だそうですよ。残っているところを維持するならともかく、復元というのは厳しいかと。
なので、大都市特別住民税や大都市利便税の導入がよろしいかと。法人や個人の住民税額・率が普通の所の10倍とか地下鉄の初乗りに1万円加算とか。
会社と人が逃げ出した後の空いた所を復元です。
# 森ビル、破産だな
森ビル(故森稔氏)の考えは、都心以外の環境を維持するためにも、人口を極端に都心に集中させよう!なので、むしろ合ってると思いますが。都心居住のコストを上げると、千葉とか多摩の乱開発が進むんじゃないですか?
ミヤコタナゴが人工的に繁殖出来るものだったら、何故「絶滅危惧種」になってるのかなあ。「絶滅」とはその種の個体が居なくなる事だから、生存する個体が自然のものだろうが、人工繁殖だろうが関係ないと思うがなあ。人工繁殖されているものは絶滅しにくいと思うがな。
「絶滅」と「絶滅危惧種」は違いますよ。後者はあくまで野生生物としてのコンテキストです。水槽の中でならなんとか増やせるという状態が種として安泰と言えるでしょうか?
それ言ったら蚕とかとっくに絶滅してることになるじゃないですかー。
#2527634のACでおま。
そう、それを言うならシフゾウ [wikipedia.org]なんかも「絶滅」ですよねえ。
定義の問題なんでしょうが、絶滅を適当に意味拡大していると言うか、言葉遊びをしているような。
だから「絶滅」と「絶滅危惧種」が違うって話なんでしょ。あんたら大丈夫?
だから、絶滅危惧種の中の「絶滅」が絶滅を意味していないってことが言葉遊びなんですよ。「絶滅」の言葉を軽々に使うべきではないという話。野生での個体が無くなる事が危惧されるなら、「野生個体消滅危惧」とか言えば宜しい。
人工的に維持しないと絶滅するんだから「絶滅危惧」で良いのでは?
なんだよそれ
人間だけじゃなく、犬とか猫とか豚とかもリストに入れたら?(笑)
大元のコメントが「飼ってりゃ絶滅しないんだから危惧しなくていいだろ」なので、もはや水掛け論…。
# カイコだって養蚕業がいよいよ存続の危機にさしかかれば絶滅危惧種になるでしょうに、# 極端なケースで極論を通そうとして挙句のはてには「言葉遊びだ」とかもう意図不明。
人間も、カイコされると生きづらい世の中でして
水田が水槽に変わっただけだから大した差はないんじゃない。かつての分布自体が異常だったんでしょ。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
罪は罪として (スコア:1)
保護運動やってる人たちに公開してもらいたいものです。そうしたら、それは罪とは別に称賛されるべき事ではないかと。
Re:罪は罪として (スコア:5, 参考になる)
Re:罪は罪として (スコア:4, 興味深い)
上記のツイートを含めて、こちらにまとめられています。
ミヤコタナゴ違法に生育で書類送検の「?」 [togetter.com]
自然状態で繁殖させられなければ、結局種としては終わりなんですね。
Re:罪は罪として (スコア:1)
それならカイコ(絹糸生産マシン:モスラのご先祖様)なんかとっくに詰んでますけど。
なんせ「幼虫は腹脚の把握力が弱いため樹木に自力で付着し続けることができず、風が吹いたりすると容易に落下してしまう。」
とか「野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物」とか「成虫は翅を有するが飛翔能力を全く持たない上、口吻が無いため餌を取ることは無い。」とか散々書かれてますねえ。
Re: (スコア:0)
詰んでますね。というか、もうそういう種なんでどうしようもない。
ただ、違うのは有用であること。
人工繁殖するだけのメリットがあるから維持出来る。
Re: (スコア:0)
人間との共存を選んで進化したとも取れる。
人間にメリットがあるってだけでも、詰んでいるとは言えないと思う。
自然界でも、特定の種に依存して生きている生物もいますし。
Re: (スコア:0)
蚕は野性生物ではありません。
Re:罪は罪として (スコア:1)
野生生物かどうかなんて問題にしてないでしょ?
ツッコむんであれば、
「成虫は翅を有するが飛翔能力を全く持たない上、口吻が無いため餌を取ることは無い。」ってのはここだけ取ったら他の虫でも似たような性質を持つ奴は居たりするんで取り上げる必要はない、とか、
他種との共生関係がないと生存できない奴とか繁殖に他種の存在が不可欠な奴とか居るんだから固い事言うなよ、くらいのもの。
人という生き物との関係が余りに特殊なんで「コイツは特にすげぇぜ!」と言う点に異論ありませんが、「他の種に頼りまくりすぎて単品としては生きてられない野生種」というだけでは「種としては終わり」というのは言い過ぎですよね。
Re: (スコア:0)
つまり野生の蚕は野生の人間と共生すれば野生でも生存できるという事ですね。
Re: (スコア:0)
人間は人間によってすべて家畜(自己家畜)化されているので野生の人はいません
Re: (スコア:0)
野性生物ってなんかどう猛そうだな。
Re:罪は罪として (スコア:2)
この部分、タレコミからたどったらMSN産経ニュースにそう書いてありました。
そ~か。元記事が間違ってるんだ。情報ありがとうございました。
# hylomさんの誤解、ってわけじゃなかったのね(^^)。
Re: (スコア:0)
wikipedia見ても、繁殖できる自然環境が維持できないという話で、
人工繁殖が困難だという話は書いてないですね。
トキという人工繁殖が困難だった例を見てただけに、絶滅危惧種を繁殖させた→すごいってマスコミが勝手につなげただけっぽい。
Re: (スコア:0)
つまり、登録した人には繁殖を許可して、そこから株分けした魚もokってことにして追跡可能にしとけば問題なしってことですね。
天然環境では絶滅でも、種としてはかろうじて命脈を繋げると。
いずれ天然で生きられる環境が復活したら放流できるようにしとけば良い、それまではマニアが維持してくれれば安くて助かる。
そういう環境整備ができてないのが今回の事件ってことなのだろうか。
Re: (スコア:0)
そのとおりです。天然環境での保護だけでは種は絶滅します。愛好家が飼育繁殖させれば種の保存は容易です。
Re: (スコア:0)
その「自然に繁殖できる環境」とやらが、人間の耕作の結果半ば人為的に出来た環境なのでありまして。
Re: (スコア:0)
> その「自然に繁殖できる環境」とやらが、人間の耕作の結果半ば人為的に出来た環境なのでありまして。
だったら、人間の手で、失われた環境を復原だか復元すれば良いのではと思うがなあ。
里山維持 (スコア:1)
東京近郊で、湧水に続く小水路と水田耕作地 [wikipedia.org]だそうですよ。残っているところを維持するならともかく、復元というのは厳しいかと。
Re: (スコア:0)
なので、大都市特別住民税や大都市利便税の導入がよろしいかと。法人や個人の住民税額・率が普通の所の10倍とか地下鉄の初乗りに1万円加算とか。
会社と人が逃げ出した後の空いた所を復元です。
# 森ビル、破産だな
Re:里山維持 (スコア:1)
森ビル(故森稔氏)の考えは、都心以外の環境を維持するためにも、人口を極端に都心に集中させよう!
なので、むしろ合ってると思いますが。
都心居住のコストを上げると、千葉とか多摩の乱開発が進むんじゃないですか?
Re: (スコア:0)
ミヤコタナゴが人工的に繁殖出来るものだったら、何故「絶滅危惧種」になってるのかなあ。「絶滅」とはその種の個体が居なくなる事だから、生存する個体が自然のものだろうが、人工繁殖だろうが関係ないと思うがなあ。人工繁殖されているものは絶滅しにくいと思うがな。
Re: (スコア:0)
「絶滅」と「絶滅危惧種」は違いますよ。後者はあくまで野生生物としてのコンテキストです。
水槽の中でならなんとか増やせるという状態が種として安泰と言えるでしょうか?
Re:罪は罪として (スコア:2)
それ言ったら蚕とかとっくに絶滅してることになるじゃないですかー。
Re: (スコア:0)
#2527634のACでおま。
そう、それを言うならシフゾウ [wikipedia.org]なんかも「絶滅」ですよねえ。
定義の問題なんでしょうが、絶滅を適当に意味拡大していると言うか、言葉遊びをしているような。
Re: (スコア:0)
だから「絶滅」と「絶滅危惧種」が違うって話なんでしょ。あんたら大丈夫?
Re: (スコア:0)
だから、絶滅危惧種の中の「絶滅」が絶滅を意味していないってことが言葉遊びなんですよ。「絶滅」の言葉を軽々に使うべきではないという話。野生での個体が無くなる事が危惧されるなら、「野生個体消滅危惧」とか言えば宜しい。
Re:罪は罪として (スコア:1)
人工的に維持しないと絶滅するんだから「絶滅危惧」で良いのでは?
Re: (スコア:0)
実際にそうなったのがカイコです。
カイコの原生種のクワコは普通にいます(と言ってももはや別種ですが)ので絶滅ではないわけですが、野生系統が絶滅して飼育系統だけになり、その飼育系統が野生に戻れないくらい飼育環境への適応進化をしてしまったら、元の野生系統の種は絶滅したことになると思います。
そもそも種というものが、便宜的な面を多分に含んでいます。
簡単のために絶滅危惧種と言ってはいますが、本来保全生物学者が問題にしているのは、種か否かにかかわらず、独立した系統の断絶なのです。
その前提を把握しないと、この問題は理解できないでしょう。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
なんだよそれ
Re: (スコア:0)
人間だけじゃなく、犬とか猫とか豚とかもリストに入れたら?(笑)
Re: (スコア:0)
大元のコメントが「飼ってりゃ絶滅しないんだから危惧しなくていいだろ」なので、もはや水掛け論…。
# カイコだって養蚕業がいよいよ存続の危機にさしかかれば絶滅危惧種になるでしょうに、
# 極端なケースで極論を通そうとして挙句のはてには「言葉遊びだ」とかもう意図不明。
Re:罪は罪として (スコア:1)
人間も、カイコされると生きづらい世の中でして
Re: (スコア:0)
水田が水槽に変わっただけだから大した差はないんじゃない。かつての分布自体が異常だったんでしょ。