先日、はじめて Serial ATA なドライブを買いました。 Debian GNU/Linux (sarge) をインストールしておもちゃにしていたのですが、忙しかったのでそのまま放置していました。そうしたら、購入後1週間半ぐらいのところで、スピンアップやシークエラーの音が頻繁に聞こえるようになってきました。
このドライブはアイドル状態では(それほど顕著に)現象はでませんでした。ですが tar cvf | tar xvf とかすると、あっというまにカーネルが I/O エラーログをずらずらずらっと吐いて、ファイルシステムを読めなくなって止まってしまいました。
むむ・・・ (スコア:1, 興味深い)
単に大量に納入されていたのがMaxtorだっただけで、Maxtorの故障率が高いわけでは無いと思うけども。
Re:むむ・・・ (スコア:2, 参考になる)
「一番壊れないハードディスクは何ですか?」
と聞いたら
「Seagateです」
と言い切ってましたよ。
Re:むむ・・・ (スコア:0)
WD>>Samsun>Maxtor>>IBM>Seagate
個人的には (スコア:3, 参考になる)
Samsun>>>IBM>WD>Maxtor(ata33時代のDiamondMax )>Seagate(Quantum系)>Maxtor(流体軸受け)>Seagate(メダリスト系)
自宅に設置しているサーバーにはMaxtorのHDDを導入していますが
エージング後につかっているので2年近く壊れず動いとります。
ってか大手メーカーのHDDならエージングしていないと
よくこわれましたな、、、とくに最近の流体軸受けは
SeagateのFireBallもエージングした物していないものだと
明らかに寿命がちがいました。
Re:個人的には (スコア:1)
ついでに、Sausungです。
壊れやすさは
壊れやすい>壊れにくい
の並びですよね?
# 元Conner信者の今Seagete信者
# MicroPoliceってどこにいったの?
Re:個人的には (スコア:1)
Re:個人的には (スコア:1)
最近、HITACHI(SerialATA 2なので)を買い、ちょっと前にSegate(1プラッタ120GBなので)を買い、その前はSumsung(安かったので)、Maxtor(なんとなく)・・・私、節操無いみたい。
すみません (スコア:1)
なんともいえませんです。
富士通のHDDは、チップ不良で大騒ぎになったとき
良くお世話になっていましたので壊れる直前の動作はよく覚えています
Re:個人的には (スコア:1)
壊れやすさと関係あるかわからないけど、直前についてたSegateのよりうるさいです・・・
Re:個人的には (スコア:1)
私はSeagate派、アンチMaxtor派ですので
微妙な気分。
でも最近はWD Raptorがおきにいり。
Re:個人的には (スコア:1)
MedalistとHawkって基盤以外同じだったヤツでしたっけ? だからHawkは壊れやすいんだと散々言われていたような気がしますが、手元ではすげー超寿命を見せつけてました。
あれれ (スコア:1)
ことが無い。身の回りで唯一壊れたのがWestern
Digitalのだった。知り合いも、HGSTは「よく壊れる」
といって敬遠していた。個人差があるのか?
SeagateはCheetahのイメージがあり「速い!熱い!
高い!」の3拍子があります。ただ初期のCheetahも
結構壊れたのでATAのHDDは買ったことが無いなぁ。
やっぱSeagateは10000回転オーバのSCSI HDDという
イメージが払拭できない。
-- gonta --
"May Macintosh be with you"
Re:個人的には (スコア:0)
さらに言えば「HDDのエージング」って
何をすればよいかわからないです・・・
Re:個人的には (スコア:5, 参考になる)
一般的に機器の故障率の推移はバスタブ曲線 [u-tokyo.ac.jp]を描きます. リンク先の図では初期故障と損耗故障の差が大きく描かれていませんが, 多くの場合初期故障は短期間に発生し, 損耗故障はある時点からなだらかに増加します. この非対象な形が西洋風のバスタブに似ているのであって, 決して和風の風呂桶曲線ではないわけです. カタログ上のMTBFは, この初期故障と損耗故障を合わせた値となっています. そのため最初の初期故障発生期間を過ぎるまで使った機器は, 以降の運用でのMTBFはカタログスペックを越えた物になるわけです.
ハードディスクの場合は, あくまでも経験上の感にすぎませんが, 使い始めの1か月を乗り越えられれば数年は大丈夫と見て良いように思えます. なんか最近は損耗故障が早く起きるような気もしますけど.
実運用でどうするかってのはまた別の問題なんですが, 最近はRAIDによる冗長構成が一般的になってきているんで, 故障が起きたら交換するってことで対応できるようにはなってきましたね. シングル構成の場合には, そうですね... 最悪壊れてもかまわない一時領域なんかに割り当てて使ってみるとか.
Re:個人的には (スコア:1, すばらしい洞察)
スピンドルモータ/軸受け部分の問題をのぞけば,出来るだけ電源オン/オフ(スピンアップ/スピンダウン)をしないようにするのが一番らしいです.
うーん (スコア:2, 興味深い)
思ってはいたのですが
2000年に入ってから手持ちのHDDが購入してから
1年経たずに不良動作が発生しだしたので
試しに、新品のHDDを信号ケーブルをささずに、一定温度環境のもと
電源だけどHDDにさして12時間連続運転をしてみてから
というもののHDDを使ってみたら明らかに調子が
おかしくなることはありませんでした。
Re:個人的には (スコア:1, 参考になる)
つまらない初期故障をあぶり出すのは意味があるかもしれません。
確かに、メーカーのエージング済みHDDは (スコア:1)
耐久性を検査するものではない模様です。<確かにそりゃそうだ
Re:うーん (スコア:1)
Re:うーん (スコア:0)
Re:確かに、メーカーのエージング済みHDDは (スコア:1, 参考になる)
Re:うーん (スコア:2)
2001年ごろに IBM の 120GB HDD を買いました。
7200rpm のドライブをサーバに搭載するのははじめてだったので、アイドル時の発熱でも確認しようと思い、購入したばかりの HDD を念のため DC ケーブルだけ接続して、そのまま何時間も放置していました。
そしたら、突然その HDD は不定期にスピンアップしなおしたり宇宙語(ピロピロピロ)を話しはじめたりし始めたのです。
お店に連絡してもっていき、現地でディスクをフォーマットして FAT が認識できることを確認した店員は言いました。「再現しませんね」 その後モメたことは言うまでないですね。
………
先日、はじめて Serial ATA なドライブを買いました。 Debian GNU/Linux (sarge) をインストールしておもちゃにしていたのですが、忙しかったのでそのまま放置していました。そうしたら、購入後1週間半ぐらいのところで、スピンアップやシークエラーの音が頻繁に聞こえるようになってきました。
このドライブはアイドル状態では(それほど顕著に)現象はでませんでした。ですが tar cvf | tar xvf とかすると、あっというまにカーネルが I/O エラーログをずらずらずらっと吐いて、ファイルシステムを読めなくなって止まってしまいました。
以前の経験からとりあえず dmesg と I/O エラーログ部分をまとめてプリントアウトして、お店にもっていきました。モメるかも知れないと覚悟していましたが、そのお店では思ったよりあっさりと対応してもらえました。
モノによっては DC 接続のみで不良とわかることもあります。でも、モノによっては負荷をかけてみて不良とわかることもあります。
ちなみに最近は新しいディスクはある程度から回ししてから使っています。(単に、取り付け直後からデータを突っ込むだけの元気がないともいう
Takeshi HASEGAWA
Re:個人的には (スコア:1)
HPやIBM等、大手メーカーのディスクユニットは、一定時間回して出荷しているそうです。
Re:個人的には (スコア:4, 参考になる)
温風(というか熱風)で熱せられた、人の背丈ほどあるタンスのような装置の中に、
組み立てられたばかりのHDDを数十台まとめてセットし、そのまま10時間近く延々と
テストデータを書き込み、最後まで正常にデータを書き込み続けたHDDのみが
合格という、かなり過酷な検査でした。
検査の途中、あまりの厳しさに耐えかね(?)成仏してしまうHDDが出てくるので、その亡骸を
ピックアップするのですが、これが結構熱い!素手で長時間触れるのが辛いほどの熱さでした。
ちなみに、この作業はあくまで「検査」であって「エイジング」ではありませんでた。
(たしか「ストレス・テスト」って呼んでいたような…)
Re:個人的には (スコア:1)
なるほど、ストレステストですか。エイジングって言葉が嫌いだったので、使わせてもらいます。
# だって、寿命を縮めるための作業じゃないんだし
# でもブレークインやバーンインはちと業界違うし?
Re:個人的には (スコア:0)
>Samsun>>>IBM>WD>Maxtor(ata33時代のDiamondMax )>Seagate(Quantum系)>Maxtor(流体軸受け)>Seagate(メダリスト系)
不等号の左と右のどちらがよいのですか?
マジで判断できないので教えてください。
#え?キーワードを元に世間の評価をぐぐれって?
Re:個人的には (スコア:4, おもしろおかしい)
Re:個人的には (スコア:0)
Re:むむ・・・ (スコア:2, 参考になる)
IBM/Hitachiについても合併した当初は悲惨でしたが(片方のコネクタ半抜けでマスタ・スレーブ両方死んだり)、最近のはそのあたりの対策もきちんとされているし、発熱も低くなったので費用対効果はかなりよくなってるように思います。
# とはいえ、プライマリとセカンダリでRAID1にしていますが(^^;
WDは昔はかなり良かったと思うんだけど、駄目なんでしょうか?
Re:むむ・・・ (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:むむ・・・ (スコア:0)
磁方位との相性 (スコア:1)
移動で向きが変わると安定しなくなるかも知れません。
いや嘘です。
でもまぁ...Western DigitalのHDDが吹っ飛んだ時には真っ先にそう言う冗談が出ますし、大昔はフィールドサービスエンジニアが、たまたま直った不具合の原因を聞かれて苦し紛れに顧客にそう答えたら納得してもらえたらしいですし。
Re:むむ・・・ (スコア:0)
こういう事例は珍しいんでしょうか?
Re:むむ・・・ (スコア:2, 参考になる)
のRAIDに組み込まれる場合
Seagate製エンタープライズのHDDは
大体半年で確実に飛んでいましたのでそのたびに保守会社に通報していました。
(まぁ一応電算室にはサーバーが入っていましたが
温度管理がなっていない場所だったのでおそらく
温度差による故障だったんだと思います。
夏場は隣からくる膨大な熱で、室内は25度を軽くこえていましたし・・・)
やっぱり壊れるんだなと思いました。
当時Seagate信者でしたので
自分で使うPCに組み込むHDDは必ずといってSeagateを
入れていましたが<当然メダリスト系
が、気分を変えてMaxtorに替えまたことがあります
結果は、どっちでも良いと思ったくらいです。
Re:むむ・・・ (スコア:1, 参考になる)
Maxtorはどんどん壊れてくれてます。
次からはどれを買えばいいのやら。
Re:むむ・・・ (スコア:0)
今でも怪しいかもしれないが・・・
Re:むむ・・・ (スコア:1, 参考になる)
電源とか、見えない所をケチるのはメーカの常套手段なわけで、
安いIDEメーカというのがMaxtorの評価だな。
まあ、そういうラインばかりではないが。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1220/maxtor02.jpg [impress.co.jp]
逆に、SCSIドライブを採用する場面ではseagateが多い気がする。
maxtorというよりSMOOTHが発熱して、基盤死するという事例が恐れられてる気も。
Re:むむ・・・ (スコア:1, 興味深い)
1台目が3ヶ月。2台目が3日。←これはさすがに笑うよりなかった。
これ以降、Seagateしか買っておりませぬ。
混ぜるな危険 (スコア:1)
# 「起動しないしぃ」と「起動戦死」いう二つの意味がある
Connerを買収したところで止めとけば良いのに…
Re:混ぜるな危険 (スコア:1, おもしろおかしい)
Fireballはその名の如く燃え尽きるといわれたものでしたな。
Re:混ぜるな危険 (スコア:1)
500MB、5万くらいした時代に・・・
Re:混ぜるな危険 (スコア:0)
一番長生きなのはIBM SCSI 4.3Gかなぁw
安い幕が多かったので、突然死としては幕が多いですね。
ATAはある程度使ったら新しくするようにしちゃってます。
Re:むむ・・・ (スコア:0)
Maxtorのラインナップ上は
MaxLine以外、そんな保証できそうもないと思うのですが。
言っちゃ悪いけど、
Maxrtor + WDか、Maxtor + SAMSUNGで
固まってくれたら良かったのに。