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一般的な住宅の耐過重は174Kg/m2です。壁際は構造上耐過重が高いので、壁際にぐるりと本棚を回すだけなら床が抜ける心配はいらないでしょう。段ボール箱や衣装ケースで部屋の中央に書籍を積み上げると、本格的に床の心配をしなくてはなりません。
本棚が特別に危険という事は無いと思います。個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。したがって問題となるのは本棚本体だけの重量と思います。本棚は奥行きが浅く作られている事が多く、洋服ダンスなどに比べると倒れやすいって事はあるかもしれませんけどね。
もしあなたがGeekなら、本棚よりもレーザープリンタの落下に気をつけたほうが良いと思います。
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。> 個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、> 本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。
1mや2mの高さから、本が落ちてきても本当に安全だと思うの?1冊でも飛んできたら、凶器ですよ?大量に飛んできたら。。。しかも、地震なら自由落下ではないですよ。地震で物が飛んできた(落ちたではない)話を聞いたことないですか?
そこまで、安全視する理由がわかりません。地震で亡くなった方に対して、とても失礼だと思います。地震の怖さについて、もっと勉強してください。
私が言いたいのは、たかが本だからといって侮るなかれと言うことですよ。安全とは言ってないかもしれませんが、「危険なのか?」とは言っています。でもその危険は疑問形で表現するものではなく、「危険」なんですという認識を持ってほしいです。
レーザープリンターとか、冷蔵庫とか重量物は倒れてつぶされたら危険なのは自明かと思います。地震ではありとあらゆるものが、飛んでくるといいますからね。
私が言いたいのは、たかが本だからといって侮るなかれと言うことですよ。
ご意見はごもっとも。私も広辞苑が落ちてくるのは願い下げです。 だが、「本はそんなに危険なのか?」というコメントに対して
そこまで、安全視する理由がわかりません。 地震で亡くなった方に対して、とても失礼だと思います。
は話を広げすぎ。
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。
これは「地震の際、本棚(本含む)は確かに危険だけれど、他の物と比べて”特別に危険”とは言えないのではないか」という意味に読めますので「地震で本が飛んで来たら確かに危険である」事は暗黙的に含まれている気がするのですが。
>「一般的な住居内に存在するあらゆる物体の中で危険性ランキング」>と言う方向にでも話を持って行きたかったんだろうか?これ必要。いざというときの対応は、優先順位の有無で8割決まる。本棚の本よりも本棚自体を危険視するのは当たり前。
地震の少ない地域に住んでいる人は場違いな持論を持ってて、いわゆるKYになってるのに気づいてないから注意。
ようするにタイトルと本文が合致してないのが問題だということですね。読み返してみるとたしかに本文の論旨要約としては少々不適切なタイトルになってる。
1~2mから落ちてきたら危険なのは知ってるけど、「特に本棚(本)だから危険」というわけじゃないということでしょう。実際本より硬くて重いものを本より高い所に置いてる事は多いですから。
阪神淡路大震災の時には、大型ブラウン管テレビ(50kg以上)でさえ宙を舞ったそうです。
>本棚が特別に危険という事は無いと思います。
今回の場合、本棚はないんだよね。タレコミからすると「天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積み」
で、本って結構、硬かったり重かったりするわけです。ハードカバーの本が一冊800gとかありますからね。千冊で、800Kgあるわけです。数千冊ということで、1トンくらいは軽くありそうです。
>本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう
これが意外と、そうでもない。壁面に本を積み重ねている状態で地震があったりすると、壁面方向や横方向に飛ばず、全部壁面と反対側に落ちてきます。つまり、部屋の四方もしくは三方の壁にそって積み上げると、部屋の中央に向かって落ちてきます。
学生時代、下宿にマーガレットとりぼんとフレンドでそれぞれの壁を覆っていた友人がいました。数年分を積み重ねていたため、本が奥行きで2冊ほどの厚みになっている状況。地震があって崩れた結果、部屋の中央に山になる様な積み上がりになっていて、集中しちゃっていましたね。
また、本棚によっては、揺れても本が飛び出さない様にしてあったり、奥行き3段とかもあって、これが倒れかかると、簡単に人が圧死する程度の重量になります。
あと、最近のアパートなんかだとSRC構造とかRC構造で、床の耐久重量は結構あります。法定では1平米180キロですが、安全係数(安全率)を結構みていて、3倍となっています。つまり、安全係数倍に耐えてしまうので、1平米500キロに耐えてしまいます。
> >本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう> これが意外と、そうでもない。
それが、意外と分散されますよ。本棚にキャスターを付けて移動できるようにしている [srad.jp]のですが、その分バランスが悪くて、崩れてきたことが何度かあります。確かに本棚が倒れ始めてから何かにぶつかるまでは、本は分散されませんが、人にぶつかった時点で、端の方の本は本棚から抜け落ちていきます。人体にかかるのは、人体の投影面積分の本+本棚の重さだけ。80cm×180cmぐらいの本棚でも、人体に重さがかかるのは本全体の1/5~1/3ぐらいじゃないかな。
本棚に使っているのが結構軽いスチール製だし、倒れてくるのがわかっていて身構えることが出来たせいか、全然大したことはありませんでした。
#その上からさらに本が崩れてきたりしたらかなりやばいと思います。#体の上に乗った本棚のさらに上に崩れてきた分の重さは、全て本棚経由で人体にかかってくるし。#あと、寝ていて意識が無いときに崩れてくるのも怖い。
> 今回の場合、本棚はないんだよね。タレコミからすると「天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積み」
リンク先のニュース記事によると
同署の調べでは、女性はふとんの上であおむけに倒れていた。発見時、女性は大量の書籍や約30冊の本を収納したプラスチック製ケースに埋もれていた。
とのことで、平積みだけじゃないようです。
で、この「本を入れた箱」というのがかなりのくせ者ですね。
私は一時期、本を入れたダンボール箱を2mぐらいまで積み上げていたのですが、旧ゆうパック大(だいたい20cm×30cm×40cm)の箱で、B6コミックスが50冊ぐらい入って、約10kg。
「箱を積んでおく」状態だと、地震とかでは崩れやすいわりに、ぶつかったときに分散しない分、ダメージが本棚よりでかいです。
積み上げた一番上の箱を下ろそうとして、取り落として箱が顔に落ちてきたことがあるのですが、たかだか50cm程度の落差でもむち打ちになるかと思いました。
#10kgの物体50cmの落下による運動エネルギーを、5cmの移動で受け止めたら、その時の衝撃力は100kg重になりますね。
阪神大震災の時、職場の自分の席は机の天板の高さくらいまで落ちてきた本が降り積もっていました。その様子を見て、昼間執務中の地震だったら死んでいただろうと確信しましたね。
1Fに住んでます(--)/一人暮らしをするにあたって、多量の本で床を抜きかねないと思ったので1F選択。
以前、多量の本で床を抜いたというニュースを見たとき、友人と一緒に「床が抜けるなんて簡単。床が抜けないように本を蓄えることこそ難しい」と言い合ったことが……。
#そろそろ読み終わった本を処分しないとなー##本で埋葬は憧れるが、同人誌とかエロとかアングラ系とか##人には見せられねえ
>人には見せられねえ
見せてしまう事態になるか否かは、本で埋もれてしまいそうか否かではなく、予定外に亡くなってしまうか否かで決まりますので、ご自宅の本の周辺だけではなく、道路も階段も…生活圏のたいていが危険状態です。
病で徐々に亡くなるときでもない限り、全ての状況が危険因子ですので、見られてしまう覚悟が無いのならば、今のうちから該当物を処分なさるしか無いです。
#「見ないで搬出して焼き捨ててくれ」って遺言は、よほど準備良くしておかないと、ベニスの商人的にかなり難しいでしょう。
> 多量の本で床を抜きかねないと思ったので1F選択。
最近になって知ったのですが、マンションとかの建物は一階でも床は中空なので「床が抜ける」ようです。建物によっては地下の空間が数メートルあるので大量の本と一緒に落ちると助からないかも。
「階下の住民を巻き込まない」のはメリットでしょうけど。
日本の建築だと、アパートと一戸建ては、一階でも床板の下は基礎、てのが普通じゃない?だから、床抜いたら基礎まで真っ逆さま。
マンションだと、コンクリートスラブで区切られた空間の上に床板(とか畳とか)を敷いているものが多いけど。床抜いたら、修復のためにはその惨状を専門家に見られるのは避けられないと思われ。
専門家は片付けが済んでからでしょうね。真冬で凍えようが、真夏で虫が入ってこようが。床が抜けても家の外周がどうこうなるとは思えないので、外からは惨状判らないかもしれないし!<希望的予測
もしなったら専門家の前に、ダンスダンスレボリューションを2階の自室で遊んで梁を折った後、自力で修復した友人呼んだり悪あがきしてみようかと思います。その前に、床が抜けないように本を処分する予定ですが。
先に抜いて、本を詰め込んどけばいいんじゃないの?#不謹慎なのでAC
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。
個々人の負債は小さいものの、それが一斉に破綻したために世界的金融危機を引き起こしたサブなんとかローンを思い出しました。
本に取り囲まれていたという状況から察するに、崩落した書籍はかなりの割合でオーナーの身体上にのしかかったのではないかと。
>個々人の負債は小さいものの、それが一斉に破綻したために世界的金融危機を引き起こしたサブなんとかローンを思い出しました。
あれは、個々人が返せなくなっても、住宅価格はどんどん上がってるから家売ればそれで返せる、という価格が上がりつづけるかのような都合よすぎな仮定が原因でした。
その例えは#1621947 [srad.jp]以下で議論されている「1Fだから床抜けても大丈夫だと思ったら、基礎まで真っ逆さま」に近いのでは?
>レーザープリンタ
本物のギークはペーパーレスを実現しているからプリンタなど所有していない。
#まぢに所有してない(したこともないししたいとも思わない)Geek AC##ただ、逆に既存の紙を取り込みたいとは思うので、スキャナは近いうちに…
使ってないが故にとんでもなく高い位置にLBPがおいてあったりするのです。#2mのエレクタの一番上とか。
本棚に収まる程度の書籍数ならば、その重量で死んだりしないと思いますけど。
#昔、寝床の横に積んであった雑誌の山が自分の方に崩れてきて危うく窒息死(胸が圧迫されて息ができない)しかけたのでAC
>本棚に収まる程度の書籍数ならば、その重量で死んだりしないと思いますけど。
奥行き3段のスライド書架とかだと、厚みが60cm程で、奥方向3重に並べられる書庫があります。
http://www.morisita.com/slideshelf/3LSH-180.html [morisita.com]
これ、本体も結構重い上に、収納可能冊数が大判コミックが結構入りまして、収納重量は1.3トン。これが壁両面から倒れかかってきた場合、助かる自信はないです。
それに本棚に収まる程度と言っても、本棚は1本とは限りませんよね。
確かにうちのように押し入れや下駄箱まで侵食されて土砂崩れ状態では本棚が特別に危険という事は無いと思います。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
本棚は本当に危険なのか? (スコア:2, 参考になる)
一般的な住宅の耐過重は174Kg/m2です。壁際は構造上耐過重が高いので、壁際にぐるりと本棚を回すだけなら床が抜ける心配はいらないでしょう。段ボール箱や衣装ケースで部屋の中央に書籍を積み上げると、本格的に床の心配をしなくてはなりません。
本棚が特別に危険という事は無いと思います。個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。したがって問題となるのは本棚本体だけの重量と思います。本棚は奥行きが浅く作られている事が多く、洋服ダンスなどに比べると倒れやすいって事はあるかもしれませんけどね。
もしあなたがGeekなら、本棚よりもレーザープリンタの落下に気をつけたほうが良いと思います。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:2)
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。
> 個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、
> 本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。
1mや2mの高さから、本が落ちてきても本当に安全だと思うの?
1冊でも飛んできたら、凶器ですよ?大量に飛んできたら。。。
しかも、地震なら自由落下ではないですよ。
地震で物が飛んできた(落ちたではない)話を聞いたことないですか?
そこまで、安全視する理由がわかりません。
地震で亡くなった方に対して、とても失礼だと思います。
地震の怖さについて、もっと勉強してください。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1, 興味深い)
1mや2mの高さから落ちてくるなら、食器でも人形でも絵画でも
大抵の物が危険と思われます。
この事から、本棚『だけ』を危険視する事に意味は無いという事なのでは?
本1冊でも凶器と書かれてますが、単体ならレーザープリンターの方が
よっぽど攻撃力は高いと私などは思うのですよ。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:2)
私が言いたいのは、たかが本だからといって侮るなかれと言うことですよ。
安全とは言ってないかもしれませんが、「危険なのか?」とは言っています。
でもその危険は疑問形で表現するものではなく、「危険」なんですという認識を持ってほしいです。
レーザープリンターとか、冷蔵庫とか重量物は倒れてつぶされたら危険なのは自明かと思います。
地震ではありとあらゆるものが、飛んでくるといいますからね。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:3, すばらしい洞察)
ご意見はごもっとも。私も広辞苑が落ちてくるのは願い下げです。
だが、「本はそんなに危険なのか?」というコメントに対して
は話を広げすぎ。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1, 興味深い)
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。
これは
「地震の際、本棚(本含む)は確かに危険だけれど、
他の物と比べて”特別に危険”とは言えないのではないか」
という意味に読めますので
「地震で本が飛んで来たら確かに危険である」
事は暗黙的に含まれている気がするのですが。
Re: (スコア:0)
> 「地震の際、本棚(本含む)は確かに危険だけれど、
> 他の物と比べて”特別に危険”とは言えないのではないか」
> という意味に読めますので
確かにそうも読めるが、
そもそもそこで「他の物と比べて」が出て来た事がよく理解出来ない。
「一般的な住居内に存在するあらゆる物体の中で危険性ランキング」
と言う方向にでも話を持って行きたかったんだろうか?
今は、ここでは、本の話でよくね?
「特別に危険」もそのコメント以前には言われて無いし、
誰も言ってない事を「言えないのではないか」も分かりにくい話だ。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1, すばらしい洞察)
>「一般的な住居内に存在するあらゆる物体の中で危険性ランキング」
>と言う方向にでも話を持って行きたかったんだろうか?
これ必要。いざというときの対応は、優先順位の有無で8割決まる。
本棚の本よりも本棚自体を危険視するのは当たり前。
地震の少ない地域に住んでいる人は場違いな持論を持ってて、
いわゆるKYになってるのに気づいてないから注意。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1, 参考になる)
ようするにタイトルと本文が合致してないのが問題だということですね。
読み返してみるとたしかに本文の論旨要約としては少々不適切なタイトルになってる。
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
どうもこの一行を読み違えているような。
大量の本もレーザープリンタも怖いけど、どちらかを必ず受け止めなければ
ならないとしたら、まあ私は本を選ぶけど。
Re: (スコア:0)
1~2mから落ちてきたら危険なのは知ってるけど、「特に本棚(本)だから危険」というわけじゃないということでしょう。
実際本より硬くて重いものを本より高い所に置いてる事は多いですから。
Re: (スコア:0)
阪神淡路大震災の時には、大型ブラウン管テレビ(50kg以上)でさえ宙を舞ったそうです。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:2, 参考になる)
>本棚が特別に危険という事は無いと思います。
今回の場合、本棚はないんだよね。タレコミからすると「天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積み」
で、本って結構、硬かったり重かったりするわけです。ハードカバーの本が一冊800gとかありますからね。
千冊で、800Kgあるわけです。数千冊ということで、1トンくらいは軽くありそうです。
>本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう
これが意外と、そうでもない。
壁面に本を積み重ねている状態で地震があったりすると、壁面方向や横方向に飛ばず、全部壁面と反対側に落ちてきます。
つまり、部屋の四方もしくは三方の壁にそって積み上げると、部屋の中央に向かって落ちてきます。
学生時代、下宿にマーガレットとりぼんとフレンドでそれぞれの壁を覆っていた友人がいました。
数年分を積み重ねていたため、本が奥行きで2冊ほどの厚みになっている状況。
地震があって崩れた結果、部屋の中央に山になる様な積み上がりになっていて、集中しちゃっていましたね。
また、本棚によっては、揺れても本が飛び出さない様にしてあったり、奥行き3段とかもあって、これが倒れかかると、簡単に人が圧死する程度の重量になります。
あと、最近のアパートなんかだとSRC構造とかRC構造で、床の耐久重量は結構あります。
法定では1平米180キロですが、安全係数(安全率)を結構みていて、3倍となっています。
つまり、安全係数倍に耐えてしまうので、1平米500キロに耐えてしまいます。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1)
> >本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう
> これが意外と、そうでもない。
それが、意外と分散されますよ。本棚にキャスターを付けて移動できるようにしている [srad.jp]のですが、その分バランスが悪くて、崩れてきたことが何度かあります。
確かに本棚が倒れ始めてから何かにぶつかるまでは、本は分散されませんが、
人にぶつかった時点で、端の方の本は本棚から抜け落ちていきます。
人体にかかるのは、人体の投影面積分の本+本棚の重さだけ。
80cm×180cmぐらいの本棚でも、人体に重さがかかるのは本全体の1/5~1/3ぐらいじゃないかな。
本棚に使っているのが結構軽いスチール製だし、倒れてくるのがわかっていて身構えることが出来たせいか、全然大したことはありませんでした。
#その上からさらに本が崩れてきたりしたらかなりやばいと思います。
#体の上に乗った本棚のさらに上に崩れてきた分の重さは、全て本棚経由で人体にかかってくるし。
#あと、寝ていて意識が無いときに崩れてくるのも怖い。
> 今回の場合、本棚はないんだよね。タレコミからすると「天井に届くほどの高さまで、数千冊の書籍や雑誌が平積み」
リンク先のニュース記事によると
とのことで、平積みだけじゃないようです。
で、この「本を入れた箱」というのがかなりのくせ者ですね。
私は一時期、本を入れたダンボール箱を2mぐらいまで積み上げていたのですが、
旧ゆうパック大(だいたい20cm×30cm×40cm)の箱で、B6コミックスが50冊ぐらい入って、約10kg。
「箱を積んでおく」状態だと、地震とかでは崩れやすいわりに、ぶつかったときに分散しない分、ダメージが本棚よりでかいです。
積み上げた一番上の箱を下ろそうとして、取り落として箱が顔に落ちてきたことがあるのですが、
たかだか50cm程度の落差でもむち打ちになるかと思いました。
#10kgの物体50cmの落下による運動エネルギーを、5cmの移動で受け止めたら、その時の衝撃力は100kg重になりますね。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1)
阪神大震災の時、職場の自分の席は机の天板の高さくらいまで落ちてきた本が降り積もっていました。その様子を見て、昼間執務中の地震だったら死んでいただろうと確信しましたね。
何にしろ危険 (スコア:0)
想定以上の揺れの時には倒れるでしょう。危険です。
本棚無しで積んでる方がもっと危険ですが、
床が抜ければ窒息・圧死リスクは少し減りそうですが、
替わりに下の階の住民を殺してしまうリスクが。
1Fに住みましょう。
# むしろ、「本で埋葬」とかどうだ。
Re:何にしろ危険 (スコア:1)
1Fに住んでます(--)/
一人暮らしをするにあたって、
多量の本で床を抜きかねないと思ったので1F選択。
以前、多量の本で床を抜いたというニュースを見たとき、
友人と一緒に
「床が抜けるなんて簡単。床が抜けないように本を蓄えることこそ難しい」
と言い合ったことが……。
#そろそろ読み終わった本を処分しないとなー
##本で埋葬は憧れるが、同人誌とかエロとかアングラ系とか
##人には見せられねえ
☆大きい羊は美しい☆
Re:何にしろ危険 (スコア:1, すばらしい洞察)
>人には見せられねえ
見せてしまう事態になるか否かは、
本で埋もれてしまいそうか否かではなく、
予定外に亡くなってしまうか否かで決まりますので、
ご自宅の本の周辺だけではなく、
道路も階段も…生活圏のたいていが危険状態です。
病で徐々に亡くなるときでもない限り、
全ての状況が危険因子ですので、
見られてしまう覚悟が無いのならば、
今のうちから該当物を処分なさるしか無いです。
#「見ないで搬出して焼き捨ててくれ」って遺言は、よほど準備良くしておかないと、ベニスの商人的にかなり難しいでしょう。
Re:何にしろ危険 (スコア:1)
> 多量の本で床を抜きかねないと思ったので1F選択。
最近になって知ったのですが、マンションとかの建物は一階でも床は中空なので「床が抜ける」ようです。建物によっては地下の空間が数メートルあるので大量の本と一緒に落ちると助からないかも。
「階下の住民を巻き込まない」のはメリットでしょうけど。
Re: (スコア:0)
日本の建築だと、アパートと一戸建ては、一階でも床板の下は基礎、てのが普通じゃない?
だから、床抜いたら基礎まで真っ逆さま。
マンションだと、コンクリートスラブで区切られた空間の上に床板(とか畳とか)を敷いているものが多いけど。
床抜いたら、修復のためにはその惨状を専門家に見られるのは避けられないと思われ。
Re:何にしろ危険 (スコア:1)
専門家は片付けが済んでからでしょうね。
真冬で凍えようが、真夏で虫が入ってこようが。
床が抜けても家の外周がどうこうなるとは思えないので、
外からは惨状判らないかもしれないし!<希望的予測
もしなったら専門家の前に、
ダンスダンスレボリューションを2階の自室で遊んで梁を折った後、自力で修復した友人呼んだり
悪あがきしてみようかと思います。
その前に、床が抜けないように本を処分する予定ですが。
☆大きい羊は美しい☆
Re: (スコア:0)
先に抜いて、本を詰め込んどけばいいんじゃないの?
#不謹慎なのでAC
Re: (スコア:0)
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。個々の本の重量はそれほどではありませんし、本棚が倒れたとしても、本は本棚に固定されていないので飛散して重量は分散するでしょう。
個々人の負債は小さいものの、それが一斉に破綻したために世界的金融危機を引き起こしたサブなんとかローンを思い出しました。
本に取り囲まれていたという状況から察するに、崩落した書籍はかなりの割合でオーナーの身体上にのしかかったのではないかと。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1)
>個々人の負債は小さいものの、それが一斉に破綻したために世界的金融危機を引き起こしたサブなんとかローンを思い出しました。
あれは、個々人が返せなくなっても、住宅価格はどんどん上がってるから家売ればそれで返せる、という価格が上がりつづけるかのような都合よすぎな仮定が原因でした。
その例えは#1621947 [srad.jp]以下で議論されている「1Fだから床抜けても大丈夫だと思ったら、基礎まで真っ逆さま」に近いのでは?
1を聞いて0を知れ!
Re: (スコア:0)
建築基準法は地震などがあるたびに改正されていますので...
床が微妙に傾いている安いアパートを利用していたことがありますが、引っ越しがおわった4月のある日、大家がたずねてきて、あまりの本の多さに驚いていました。
そして内装が古くなってもう貸出していない1階にある別の部屋の鍵を渡され、荷物を移動させるよう依頼されました。
追加料金なしで「書庫」をゲットしたのですが、毎日帰ってきてからよるおそくまで本を整理して箱につめて移動させるだけで夏までかかりました。
Re: (スコア:0)
>レーザープリンタ
本物のギークはペーパーレスを実現しているからプリンタなど所有していない。
#まぢに所有してない(したこともないししたいとも思わない)Geek AC
##ただ、逆に既存の紙を取り込みたいとは思うので、スキャナは近いうちに…
Re: (スコア:0)
使ってないが故にとんでもなく高い位置にLBPがおいてあったりするのです。
#2mのエレクタの一番上とか。
レーザープリンタと比較すべきは本、本棚と比較すべきは他の家具 (スコア:0)
レーザープリンタを家具の上に置くとしても、奥行きがなく、背が高い分、本棚は他の家具よりも危険です。
そもそも、レーザープリンタは収納されるものであって、それを収納する家具と比較するのはナンセンス。レーザープリンタと比較すべきは本。
Re: (スコア:0)
本棚に収まる程度の書籍数ならば、その重量で死んだりしないと思いますけど。
#昔、寝床の横に積んであった雑誌の山が自分の方に崩れてきて危うく窒息死(胸が圧迫されて息ができない)しかけたのでAC
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1)
>本棚に収まる程度の書籍数ならば、その重量で死んだりしないと思いますけど。
奥行き3段のスライド書架とかだと、厚みが60cm程で、奥方向3重に並べられる書庫があります。
http://www.morisita.com/slideshelf/3LSH-180.html [morisita.com]
これ、本体も結構重い上に、収納可能冊数が大判コミックが結構入りまして、収納重量は1.3トン。
これが壁両面から倒れかかってきた場合、助かる自信はないです。
Re:本棚は本当に危険なのか? (スコア:1)
それに本棚に収まる程度と言っても、本棚は1本とは限りませんよね。
Re: (スコア:0)
> 本棚が特別に危険という事は無いと思います。
確かにうちのように押し入れや下駄箱まで侵食されて土砂崩れ状態では
本棚が特別に危険という事は無いと思います。