いつの間にかredhat.co.jpがレッドハットのモノに 8
ストーリー by Oliver
譲渡せぬなら金を積んでみせようドメイン屋 部門より
譲渡せぬなら金を積んでみせようドメイン屋 部門より
Oyajikusai 曰く,"一時期、ドメイン名紛争で注目されたredhat.co.jpの所有者がいつの間にかレッドハット株式会社に変わっています。今更気づくのもアレですが、それほどひっそりと所有者の移転が行われていたのです。レッドハットの従来の日本語HPであるwww.jp.redhat.comのニュースリリースを見ても、ドメイン名の移転に関しての発表は見あたりません。係属されたドメイン名で、これほどスムーズに移転したケースも珍しいと思うのですが、どういった経緯で移転が行われたのでしょう?ご存じの方がいたら教えてほしいのですが、やっぱりレッドハット社自身がオープンにしてくれるとうれしいですね。それがどういった経緯であれ、ドメイン名の所有を巡る諸問題に一石を投じることにはなるはずです。ドメインの譲渡/売買が禁止されていたはずの.jpはどうなった。"
申し立てが取り下げられての移転なので、和解したのだろう。巨額を要求されていた、という噂があるが、いくらで解決したのかが気になるところ。
和解か? (スコア:1)
2.仮に裁定が下っても出訴されれば移転は先送りになる
3.訴訟になった場合の結果は(まだ判例がないので)予測不能
ってな判断で、手を打ったという可能性も考えられるなあ。もっともその手の和解が増えたんじゃ紛争解決システムを作った意義が半減だけど。
そもそもの問題なんですけど・・・ (スコア:1)
和解してお金が取れるなら、やっぱこれからもドメイン取りまくりな人は出るでしょうし。
かといってそれはダメってことになると、誰に取らせるのか迷うわけだし。
他の案件はどうなりますかね。利用者優先ってわけにも行かないんでしょうか。
※利用者はやっぱRedHatのドメインにはRedHatのサイトがあって欲しいかも、かも・・・。(弱気)
--Inquiring with pragma--@MJ
JPドメインの譲渡は (スコア:1)
補足させてください。 (スコア:1)
「また最初と言っていることが違う」といったツッコミが勘違いな匿名坊やから入る前に書いておきますが、タレコミの最後の一文(譲渡/売却が禁止云々)は、私が書いたものではありません。JPNICによる譲渡のガイドラインをタレコミ時に指摘してしまうと、その時点で議論のネタを消費してしまうため、Q5540等へのリンクはあえて控えたのですが、それが元で思わぬ誤算が起きたようです(それほど気にはしていませんが)。
#レッドハットに質問のメール送ってみるかな。返事のこない手紙でもいいから(Copyright:Akiko Yano)。親竺斎
高額取引記録 (スコア:1)
Re:何事も悪用はいかんと思う (スコア:1)
ただ金儲けしようとする人たちの争いが「面白く」なるのはかまいませんが、消費者がそのトバッチリを受けるのはたまらないので、「消費者に不利益を与えることが明白な不正競争」だけは排除すべきかと。
何事も悪用はいかんと思う (スコア:0)
他人の商標を利用して有名になろうとか儲けようはやはり間違っていると思う。ドメインを商標とみなすかどうかはまだ定かではないが、不当競争防止法に従うのが消費者への混乱を避ける意味で必要と考える
ようは
・売名行為
・ドメインの名前が他の企業の商標でありその名をかたって商売し不当な利益を上げる
・ドメイン売買目的
・ドメイン名の企業や商品への誹謗中傷目的
これらを悪意としたらどうだろうか。
Re:何事も悪用はいかんと思う (スコア:0)