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332 story

Online化も再掲載扱い 5

ストーリー by wakatono
そして夢の印税生活 部門より

ryouki 曰く,"zdnet の この記事 によると、 [紙媒体・電子媒体に限らず出版社は作品をオンライン上やCD-ROMデータベースに再掲載するならば,その作者であるフリーランスのライター/写真家/アーティストなどに追加報酬を支払わなければならない] という判決がアメリカで出たそうだ。 紙媒体から Online への転載でも著作権料が発生する。考えてみれば至極当たり前だけど、記事を出す側としては大騒ぎなんだろうね。情報の Online 化にブレーキをかけなければいいんだけど。"

契約形態によるかと思いますが、なぁなぁで済ませているところもかなりある気が。確かにヘンな縛りがかかるきっかけにならなければというのもあれば、(追加報酬の額をどのように決定するかにもよるけど)一度は通らなきゃいけない道ってカンジもします。さて、みなさまどー考えます?

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  • とても難しい (スコア:3, 参考になる)

    by MJ (791) on 2001年06月26日 19時29分 (#3807) 日記
    著作権に比較的寛容、というかぬるい日本ですけど、最近はそうでもないですよね。これはアメリカの判決ですけど、早晩日本でもそんなことになるような気がします。

    wakatono氏の言うように、これからは”メディア間での再利用含む”っていう契約が増えるんでしょうね。それによって例えばライターさんとかの単価にどういう影響が出るかは未知数ですけど。

    ただしタレコミにもある通り、なんでもかんでも著作権で縛られるのにも抵抗あり。ジーン・カンも言ってるけど、なにか当たらしい仕組みを考える余地も欲しいな。
    --
    --Inquiring with pragma--@MJ
  • うちの場合 (スコア:1, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2001年06月26日 20時24分 (#3821)
    著者には原稿料のほか、電子媒体使用料として原稿料の数%をあらかじめ支払う形にしていました。まあ、再利用することが分かってましたので、こういう契約形態をとったんですが。
  • 私の場合、時々原稿を書く某社では1%上乗せでした。
    どれだけ載せるかは所によって違うのでしょうね。
  • by hatoku (1188) on 2001年06月26日 23時13分 (#3847) 日記
     のかな? たとえば小説をハードカバー出版してから、
    再度文庫本にした場合とかはどうなんだろう?

    要はメディアが一つ増えたという事だから、いままでの
    商取引でやってたことに追加すればいいだけの話だと思うのだが。
  • by oyaoya (3441) on 2001年06月27日 0時58分 (#3860)
    それは印税(発行部数×価格×印税率)だから。
    新しい形で出しても新しい収入源が発生するだけでしょう。

    ライターなんかの場合原稿が買いきりのことが多いし、
    そうするとどの範囲の権利を売ったかが重要でわ。
    --
    Takehiro OHYA
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