Online化も再掲載扱い 5
ストーリー by wakatono
そして夢の印税生活 部門より
そして夢の印税生活 部門より
ryouki 曰く,"zdnet の この記事 によると、 [紙媒体・電子媒体に限らず出版社は作品をオンライン上やCD-ROMデータベースに再掲載するならば,その作者であるフリーランスのライター/写真家/アーティストなどに追加報酬を支払わなければならない] という判決がアメリカで出たそうだ。 紙媒体から Online への転載でも著作権料が発生する。考えてみれば至極当たり前だけど、記事を出す側としては大騒ぎなんだろうね。情報の Online 化にブレーキをかけなければいいんだけど。"
契約形態によるかと思いますが、なぁなぁで済ませているところもかなりある気が。確かにヘンな縛りがかかるきっかけにならなければというのもあれば、(追加報酬の額をどのように決定するかにもよるけど)一度は通らなきゃいけない道ってカンジもします。さて、みなさまどー考えます?
とても難しい (スコア:3, 参考になる)
wakatono氏の言うように、これからは”メディア間での再利用含む”っていう契約が増えるんでしょうね。それによって例えばライターさんとかの単価にどういう影響が出るかは未知数ですけど。
ただしタレコミにもある通り、なんでもかんでも著作権で縛られるのにも抵抗あり。ジーン・カンも言ってるけど、なにか当たらしい仕組みを考える余地も欲しいな。
--Inquiring with pragma--@MJ
うちの場合 (スコア:1, 参考になる)
Re:うちの場合 (スコア:1)
どれだけ載せるかは所によって違うのでしょうね。
Re:とても難しい (スコア:1)
再度文庫本にした場合とかはどうなんだろう?
要はメディアが一つ増えたという事だから、いままでの
商取引でやってたことに追加すればいいだけの話だと思うのだが。
いやだって。 (スコア:1)
新しい形で出しても新しい収入源が発生するだけでしょう。
ライターなんかの場合原稿が買いきりのことが多いし、
そうするとどの範囲の権利を売ったかが重要でわ。
Takehiro OHYA