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820 story

TuneされたFreeBSDのスピードや如何に 13

ストーリー by wakatono
オレも興味ありあり 部門より

yakk 曰く,"4.3-RELEASEではIDE HDDのライトキャッシュがデフォルトで無効になっているなど、 スピードよりも安定性を重視しているFreeBSDだが、以前 この記事で紹介された 評価は不公平であったとして、 フォロー記事が公開されている。 asyncでテストするのはどうかと思うが、 概ね良好な結果を示しているようだ。 また、記事の最後にはTuning Tipsも記載されているので、 速度的な不満がある方は参考にされてはどうか。 個人的には、実際にFreeBSD(あるいはNetBSD/OpenBSD)を利用されている方のTuning Tipsも聞いてみたいところだ。"

チューニングよりも安定性ってのは大いに同意だが、やはりパフォーマンスチューンをかけた場合の性能ってのは気になるところ。Coooooool!!!なテクを駆使して君もスピードキングに!?

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  • by slime (4698) on 2001年08月16日 16時21分 (#14068) ホームページ
    この手の比較が出ると、必ずこの手の話が出ますね。 いっそ、各OSのユーザコミュニティがチューンドマシンを 仕立てて、耐久レースなんてできないかなぁ。 ハードウェア価格でFormulaを設けてみると面白いかも。 無差別級のワークスマシンを、技術派プライベーターの 低価格軽量マシンがぶっちぎる様なんてのも見てみたい です。
  • by SteppingWind (2654) on 2001年08月16日 22時42分 (#14158)

    使っている人いるんですかね? 多分99.99%ぐらいはsoft updateだと思うんですけど.

    BSDマガジンの論文を読んでも未だに8割方は理解していないんですが, 究極的には性能と同時にシステムダウン時にもfsckを必要としない安全性を両立させることができるとか.

  • by yakk (4638) on 2001年08月17日 0時44分 (#14176)
    > 使っている人いるんですかね? 多分99.99%ぐらいはsoft updateだと思うんですけど

    ん~、少なくとも私の周囲では聞いたことないですねえ。asyncで使っているっていう人。 なので、「asyncでテストってどうかな」とか思ったんですが。 あえていうとすれば、FreeBSD/OpenBSDでは未確認ですがNetBSDはインストール時はasyncでマウントしてます。

    Tuneの話がなくてちと寂しいのでこの場で話題変えますが(でもやっぱりTuneじゃない)、 NetBSD/OpenBSDならLFSは試してみる価値ありです。インストールの時に使えないとか、 たまに挙動不審な気がしなくもない時とかありますが、 壊れてもnewfsしてリストアすればokな一時データとか置いておく分には早くて便利です。FFSなパーティションとLFSなパーティションにそれぞれソース展開してみると、多分速度差を体感できると思います。 チャレンジャーな方はお試しあれ。

    # あ、NetBSD-currentだと今は正常に動作しないかもしれないのでご注意を。
    # すくなくともi386用の20010526-1.5Vなsnapはダメです。
  • tagged queing (スコア:2, 参考になる)

    by yakk (4638) on 2001年08月17日 7時10分 (#14223)
    BSD Magazine No.8の記事(コラム)で SCSIのDISCONNECT/RECONNECT動作について触れていますが、 tagged queingはこれのIDE版ですね。
    記事を読むとわかりますが、 IDEの場合も同一チャネル上にドライブがぶら下がっている状態じゃないと効力が発揮されません。 あと、tagged queingそのものが最近導入されたものなので、 古いドライブでは使えないのが惜しいところです。

    > 2) mount optionにnoatimeを指定する

    個人的にはこれは必須だと思ってます。 他にディスク関係だと、 最近はドライブ容量が大きいので、 ブロックサイズも少し大きめにしてやると多少の効果はあるかと思います(実験してみたことがないので確かではありません)。
  • たとえば (スコア:2, 興味深い)

    by yakk (4638) on 2001年08月17日 7時40分 (#14226)
    「うちのメールサーバ、スプールは危険覚悟でMFSです」(メールサーバ、スプールは任意の単語に置き換え可)なんていうツワモノさんとかいたりしないのでしょうか。やっぱりいませんかね、リスク高すぎるし。

    と、ここまで書いて思ったのですが、 最近はメモリが非常に安く入手できますから、 1Gくらいポンとのせてsquidあたりでweb accelaratorを作るっていうのはどうでしょう。 squidのキャッシュオブジェクトなどを全てMFS上に置いてやればかなり効果があるように思います。 これなら、内容が失われてもさほど痛くありませんし。

    どなたかチャレンジしてみません?

    # いっそのことうちで企画してみるかな(笑)
  •  FreeBSD(98) のインストールの一連の作業でまだネットワークに接続できていないですの(汗)。今めいくいんすとーるっしているのは、

    PC9821 V13/S
    RAM 64Mbyte
    IDE HDD 800Mbyte

     というPCですけれど、これも速くなるのでしょうか……。CD-ROM からインストール作業中も、ずいぶんカリカリ言っていたのですが……(^^;

     速さも大事ですけれど、古いPCをよみがえらせることができるというのが PC-UNIX の大きな利点の一つだと思うです。さらに安定性も。さらに速くなるならなお良いですね★
    --
    -------- SORAMINE Yukino
  • 自作王(リンク先はちゆ12歳の該当記事)の、ソフトウェア版みたいな大会希望‥‥。

    ハードは固定。お題目(○○に対して最適化し、ベンチマークテストで優秀な方が勝ち、とか)は大会開始までヒミツ。OSやディストリビューションは各種予め準備されている中からその場で選ぶ。ソースファイルの書庫も予め用意(ネットワークを通して外部にアクセスできるなら、準備してた方が有利になるので)。ソースの改変は自由。

    こんな感じ?

  • by Anonymous Coward on 2001年08月17日 1時56分 (#14191)
    asyncにしたままで使ったことは一度もないのですが、逆に、UPSがない(涙)場所でディスクが遅くても構わないやつはsyncでマウントしている、というケースはあります。

    他のTune話は、

    1) /boot/loader.conf.localに

    hw.ata.wc=1
    hw.ata.tags=1

    …と書いておく(詳しくはman ata)とか、

    2) mount optionにnoatimeを指定する

    …とかですよね。
  • 64MBメモリを積んでれば、一昔前のワークステーションよりもかなり贅沢な環境ですので、よほどのことをさせない限りはストレスなく動いてくれるんじゃないでしょうか。
  • 情報を収集しなきゃ駄目ですよ。私の場合は V16 でしたが、ネットで情報を収集した所、Allied Telesis 社の LA-98-T を使うには、ボードの dip-sw を LEGACY にして irq ed0 3 の port ed0 0xc8d0 で認識されるとあって、それで行けました。

    RAM 32MB でメール/Web サーバーにしてました。
  • OpenBSD の lfs って今、動く状態なの?

    # NetBSD から分岐した都合で残っているだけで
    # 動くような状態にはないんじゃないか?

    ## と思って、今 cvs の tree 見に行ったら、5日前に触られたファイルがあるよ……
    ## 1ファイルだけだけど(^^;;;;;

    ## その次は5ヶ月前で後は2年もの、4年もの5年もの…

    で NetBSD の lfs (log-structured filesystem) だけど、細かいファイルを大量にぶちまけるにはいいです。かなり気分がいい。
    致命的なのは、 lfs 上の実行属性ついたファイルを実行しようとするとせぐふぉで死ぬ、と(爆)
    こいつは結構根が深いようで、いまだに直ってないです。

    あとうちだと一月前くらいから、 lfs が boot するたびに「このブロックはフリーだけどフリーリストに載ってないぞ」と大量に文句が出たり daily が find で舐めている間にデバッガに落ちたり……(--;;;;

    …儂だけかなぁ?まー reboot しなけりゃ問題ないんだけど…(そぉか?)
    --
    「それがどうした、おれたちには関係ない」
  • by yakk (4638) on 2001年08月19日 7時08分 (#14706)
    OpenBSDの方はチェックしてないんで残念ながらわからないです。って、あっ、元のコメントでNetBSD/OpenBSDとか書いてしまいましたね。申し訳ない。

    > 致命的なのは、 lfs 上の実行属性ついたファイルを実行しようとするとせぐふぉで死ぬ

    これ、もしかしてcurrent使ってますか?
    私もcurrentにするまではLFSで遊んでいたんですが、currentだと今はろくに動かないと思います。
    日記で補足するという姑息な手段を使ってしまったんですが、kernelにUBCプロジェクトの成果がmergeされてからは、ファイルの読み書きくらいしかできないようです。なので、LFS遊びをするときはreleaseに限ります。もっとも、releaseのLFSも時々謎の挙動を示すようですが。

    # pkgsrcで何かをmakesしようとしたところ、なぜか何度やっても失敗するので、
    # 試しにUFSに移してmakeしたらすんなり通ったという……。

    > lfs が boot するたびに

    私見ですが、今のLFSはlfs_cleanerdに任せておかないで時々newfsしてやったほうがいいです。

    # そんなファイルシステムありか? というツッコミはこの際却下。
  • by Anonymous Coward on 2001年08月17日 14時33分 (#14316)
    定常的に async で使うと、BSD の世界では「Linux じゃないんだから」と馬鹿にされます :D

    ハードディスク換装時に async mount してリストアすることはあるな。softdep より 5% 程度速いといわれてる。
typodupeerror

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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