ヴァインカーブがプロフェッショナルサポート開始

Kazuu T 曰く、 "有限会社ヴァインカーブ(神奈川県横浜市, 代表取締役：鈴木大輔)がVinelinuxユーザ登録者宛に配信したメールによると、プロフェッショナルサポートなるものを開始したとのこと。Vinelinuxの導入・設定・保守に関するサポートをインシデント形式で行うそうだ。
要するに、クライアントの担当者から寄せられたサポート依頼書に対し、レポートを返すというのが主たるソリューション。
レポート一件あたり1インシデント消費する。\30,000／インシデント(10インシデント＝\300,000)を金の成る木にするか、溝に捨てるかわクライアント側担当者の能力次第。
個人的にはそのレポートを見てみたい気はするが。。。"

基本的には、1契約1台のサポートとなるが、製品版だけでなくFTP版もサポートされる。インシデント単価は、5万円（3インシデント購入時）～3万円（10インシデント購入時）ということでリーズナブルではある。実際のサポート品質が気になるところだが、気になる会社による注目のサービスであることは間違いない。今後の展開に期待したいところだ。

これって赤帽の

[Anonymous Coward]

Red Hat インシデントサポートパッケージ [redhat.co.jp]
とか参考に値段とか条件とか決めたんですかね?

Re:これって赤帽の

[pantora (11989)]

＞とか参考に値段とか条件とか決めたんですかね?

値段を見て、すぐ思いました。
あー。レッドハットとほぼ同価格だなっと。

# 俺も友人のサポートで金もらいたいくらいです。
# fsckの実行方法とか、Postgresのインストールやら、
# 電話でサポートしてやっているのに。。。
# ま、こっちは電話料金かからないけど。時間を消費する。

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PCにECC Registeredメモリの利用を推奨します。

Re:これって赤帽の

[Wildcat (2067)]

とりあえず一般的な値段をその友達に教えといたら良いんじゃないですか? 普通に聞いたらこういうのは1件1万以上するとか。そうすりゃその内何かおごってくれるんじゃないかな。(笑)

--
(´д｀;)

Re:これって赤帽の

[Anonymous Coward]

私はあらかじめサポート内容と料金を定めたペーパーと、それ用の
名刺を用意しています。
もちろん”お友達価格”。市場相場（？）のほぼ半額で。

相手がナアナアな態度でPCを見て欲しいと頼んできたら、事務的に
上記の物を手渡して、サポートの概要を説明します。
相手は大抵、やけに手回しの良い私の対応に面食らい依頼を引っ込めます。

15万円～30万円ですよ。

[Anonymous Coward]

これでも、リーズナブル?

Re:15万円～30万円ですよ。

[Mc.N (3705)]

ビジネスとして満足出来る回答が得られるのであれば、十分リーズナブルだと思いました。

Vine Linux がどの程度ビジネスで使用されているのかは不明ですが、プリインストールＰＣ等の要素だけでも十分ニーズがあるはずです。例えば「○×ディスプレイカードをサポート出来れば５０台口受注可能」と言うケースがあったら、ダメ元でも問い合わせてみようとは思いませんか？

金の成る木にするか、溝に捨てるかわクライアント側担当者の能力次第

まさにこれに尽きると思います。

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Mc.N

Re:15万円～30万円ですよ。

[mexico_man (7434)]

レポートの内容がよければ、他と比べ妥当な値段と言える範囲だと思います。
マイクロソフトと比べて少し高いですが。
http://www.microsoft.com/japan/support/supportnet/professional.asp
マイクロソフトの提供しているプロフェッショナルスポットのような単発サービスもあれば良いですね。
[microsoft.com]

MSのサービス

[wakatono (12)]

プロフェッショナルスポット（2万8千円のサービス）は、新規契約は出来ないみたいですね。

Microsoft Professional Service [microsoft.com]のサービスラインアップのうち、1インシデントあたりの価格が安いのは「プロダクトヘルプデスク・ライト」だけになっちゃいました。このサービスで受けられるサポート内容は、基本的には既存の情報をベースにしたものになっちゃうように読めます。

--
wakatono

Re:MSのサービス

[Anonymous Coward]

実際に２回ほど使いました。一回18,000円ぐらいかな？事前契約では無く、その時になって契約して利用しました。基本的には既存の情報をベースにしたもののみなのですが、全ての情報を把握したスタッフが相手してくれるってだけで十分価値あると感じました。件のLinuxサポートは基本的にメールのみのようですが、こちらは電話+メールでのサポートです。

Re:15万円～30万円ですよ。

[goubu (3245)]

保険なしの医者の費用と考えれば、 高くないですよ。

Re:15万円～30万円ですよ。

[Anonymous Coward]

　そんだけ払ってでもいい程の務に使う、あるいは常駐の技術屋を雇わなくてすむ、ってことなんじゃないでしょうかね。

＃まさか単なる電話による知恵袋サポートってわけじゃあないよねえ。インシデントの解決は必ず確実だよねえ？

Re:15万円～30万円ですよ。

[Anonymous Coward]

年間15万円くらいでなんでもかんでも解決してくれるわけが ないのでは? なんでもOKならそれこそ月50万でも安いくらいでしょう。

こういうやつって・・・

[Anonymous Coward]

えてして儲からないんだよね、企業が考えてるほど・・・

そろそろ

[Anonymous Coward]

vineもヤバイって事なんでしょうか？
konも逝ったし、次はvineなの？
叩かれると嫌だけど、僕の常用はdebと*BSDなんで
問題ないんですけど、日本人としてはvineが逝くのは寂しいな。

Re:そろそろ

[Anonymous Coward]

個人的にはTurboがあればいいです(^^;;
仕事ではRedHatかMiracleだし。
＃でもメインで使ってるのはNetBSD(爆)

すごいタイミング

[Anonymous Coward]

最近MLの方がぴかってたからなあ。

Re:すごいタイミング

[Anonymous Coward]

魚でもひかりモノはあたると効くからねぇ。しかし、あれ以来、どうにも質問しづらくなったのは、私だけではないはず。

それにしても、個人では出せる金額ではないです(当たり前か)。やっぱり「C言語サポートになりつつあったVine Users-ML」で質問をすることにします。

#しかし、素晴しい破壊力であった

カーネルはサポート対象外？

[Anonymous Coward]

やはり使い方の指導だけで、カーネル等の障害解析はサポート外なんですね。まあ、当然といえば当然だと思いますが、ちょっと残念ですね。

Vine Linux 2.6の品質を見ていると…

[Anonymous Coward]

2.6の穴を慌ててふさいだ2.6r1を出したのを見ていると、
vinecaves.com != Project Vineとは言え、
きちんとしたサポートが受けられるかどうかは少し疑問です。

# Q「××××が駄目なんですが?」
# A「不具合でした。」
# なんてのでも、インシデントを消費するわけでしょう?

Re:Vine Linux 2.6の品質を見ていると…

[goubu (3245)]

バグかどうか判断してもらえたのだからインシデントを 消費して当然と思えます。
さらにバグを直すのであれば、 それなりに別に費用を払えばいいのではないでしょうか。