Gnutella2規格、ドラフト初版が発表に 4
ストーリー by Oliver
きみもぼくもノード 部門より
きみもぼくもノード 部門より
dseg 曰く、 "3月26日に Gnutella2規格の初のドラフト案が発表された。これは、Windows用GutellaクライアントであるSHAREAZAの開発チームにより昨年パブリックプレビューが公開されて以来、プロトコル等に関して議論が重ねられてきた結果がまとめられたものだ。結構な長文であるが、P2P技術の現在・未来を俯瞰する為に挑戦してみてはいかがだろうか。Gnutellaの開発に関する議論は GDF(Gnutella Developer Forum)で行われている。 本家ストーリー及び/.Jの過去のストーリーもどうぞ。"
暗号と匿名 (スコア:0)
正しい方向であるとは思いますし、流行って欲しいとも思うのですが…
Re:暗号と匿名 (スコア:0)
うーん (スコア:0)
Re:うーん (スコア:3, 興味深い)
1.現在、成功している P2P の多くは、その構成の中に
制限をつけたり課金したりする「何か」を持っていて、
オープンになっていない。
でも Gnutella2 はオープンで、多様性を許可するよ。
2.ファイル共有は P2P の主目的ではあるけど、
P2P ってそれだけじゃないよね。
Gnutella2 はいろんな目的で P2P を使うための
基盤技術として設計されてるよ。
(ファイル共有専用の P2P ではなくて、汎用 P2P ということ)
3.もちろん、汎用 P2P も世の中ではいくつか開発されてるけど、
これらはファイル共有という意味ではファイル共有専用の P2P とは
比べ物にならない。
でも、P2Pで成功したいならファイル共有がうまくできないとダメだよね。
Gnutella2 なら、他のファイル共有専用 P2P と渡り合えるし、
ファイル共有専用 P2P にできないこともできる。
へー、ってな感じ。
# mishimaは本田透先生を熱烈に応援しています