すばる望遠鏡が惑星の誕生現場を撮影 16
ストーリー by Acanthopanax
ぐるぐる 部門より
ぐるぐる 部門より
yosuke 曰く、 "すばるのプレス・リリースより。国立天文台・東京大学・神戸大学・茨城大学・宇宙航空研究開発機構からなるチームは、470光年離れたぎょしゃ座AB星のまわりの原始惑星系円盤の高解像度の撮影に成功した。
撮影された画像をみると、円盤にうずまき構造が確認された。単独星の円盤は、平らで単純な構造をしているという概念を覆す観測結果である。円盤質量が比較的重い場合には、円盤自体の重力でこのような構造が生まれることも考えられている。しかし、ぎょしゃ座AB星は恒星の質量が太陽の2.4倍、円盤質量が太陽の0.02倍と考えられていた。これは太陽系円盤の最小質量モデル(太陽質量の1/100程度)とあまり変わらない。そのため論文では、円盤質量が太陽の0.15倍程度あるのではないか、という提唱がなされている。
なお、論文[pdf 221KB]は、ASTROPHYSICAL JOURNALに掲載された。"
なぜマスク? (スコア:2, おもしろおかしい)
(b)倫理的に問題があるから。
(c)機密事項だから。
(d)モロ見えよりも萌えるから。
Re:なぜマスク? (スコア:2, 参考になる)
でしょう。
プロミネンスやコロナを観測する望遠鏡が、光球の部分をさえぎる
円盤を望遠鏡内に置いているのと同じではないかな。
Re:なぜマスク? (スコア:2, おもしろおかしい)
それに、「消し」を入れた方が想像力が働くという効果も期待されているようです。
Re:なぜマスク? (スコア:1, すばらしい洞察)
○ ○
○
という配列で光が並んでいたから。
Re:なぜマスク? (スコア:0)
磁気構造との 関連は? (スコア:1)
出来たばかりの星で十分な磁場が形成されるかどうかは分からないのですが, 磁極が自転の極と異なっていれば, 磁力線に沿って噴出するプラズマによって渦巻き構造が出来そうな気がするのですがどうでしょう?
Re:磁気構造との 関連は? (スコア:1)
太陽なんかよく磁極が変動して入れ替わったりもしているはずだけど、恒星によっては安定しているんだねぇ。
安定していると磁力線にそってプラズマがでるってのも知らなかったなぁ。。。御勉強になりました。。。
#って本当にそんなことあるの?>教えて偉い人
Re:磁気構造との 関連は? (スコア:0)
# 偉くないのでAC
Re:磁気構造との 関連は? (スコア:0)
ただし、始めに回転軸からずれた磁場があっても、圧縮されると回転軸に近づくので、そこから出るプラズマは開き角の小さいスパイ
Re:いいんでない? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:いいんでない? (スコア:0)
一応「雑談とニュースのためのサイト」とうたってるんだから、新しいに越したことはないと思う。
> タレコミに対してウンチクたれるのが面白か
Re:なんか最近のタレ込みって (スコア:1)
今回の場合は遠い星の話ですから、地球はそのころ石器時代よりも前なんだし。。。
#へっ?意味が違う??
Re:なんか最近のタレ込みって (スコア:0)
Re:なんか最近のタレ込みって (スコア:1)
コンピュータ以前は全て有史以前なのです。
Re:なんか最近のタレ込みって (スコア:0)
ニュースリリースは4月18日なわけだし、
それが21日に掲載されているんだから別に話題的に古すぎるってことはないんじゃないのかな?
当日以外のニュースは古すぎ?