World Community Gridの日本語ページが開設される 16
ストーリー by kazekiri
もう実績でてるのか 部門より
もう実績でてるのか 部門より
JonMoo 曰く、
ITproの記事によれば、日本IBMがWorld Community Gridに日本語ページを開設したとのこと。World Community Gridは、人類に貢献するプロジェクトのために構築したグリッドコンピューティング環境であり、専用アプリを動作させることでPCを使用していない状態の時に自動的に様々な演算処理に参加することになる。現在支援しているのは、「FightAIDS@Home」、「ヒトたんぱく質解析 フェーズ2」、「がん撲滅支援」、「ゲノム比較」、「筋ジストロフィー治療支援」ということだ。ちょっとした貢献をしたい方は是非参加してみよう。
個人的には以前から一匹狼で参加しておりますが… (スコア:3, すばらしい洞察)
勝手に立ち上げてしまえば(というか、名乗ってしまえば)いいのかも知れませんが、一応仁義は通すべきかと思いコメントしてみる。
#本家側にはランキング二位の「Slashdot Users」があるようですけどね。
#http://www.worldcommunitygrid.org/team/viewTeamInfo.do?teamId=855RSMBR9N1
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:個人的には以前から一匹狼で参加しておりますが… (スコア:0)
ガンに関してはUD-Team2chが日本最大でしょうし
NTTのは? (スコア:1, すばらしい洞察)
僅かとはいえ換金されるというのは良いと思ったのですが。
Re:NTTのは? (スコア:1)
規約上貯めたポイントでプレゼントに応募できるのですが、最近サイトのぞかないので状況把握できてません。
すべての成果を特許とって囲い込まず、しかも隠さず公開してくれるなら (スコア:1, 興味深い)
現状どんな感じですか?
Re:すべての成果を特許とって囲い込まず、しかも隠さず公開してくれるなら (スコア:2, 興味深い)
とのことです。成果の公開方法などの詳細はありませんが、概説 [worldcommunitygrid.org]を読むに、
現在行われている研究が独占的な使い方をされるようには読めないです。
(すべて公的機関が主導しています)
私個人としては、他を妨害しない限りエイズや癌の研究にプラスになるなら、それで良いような気がします。
たとえ一社独占とかでも、治療方法の選択肢が出来る事が重要ですし、
「治らない病気」が「治せる病気」になるというのは、自身がその病気を患った時に
復活へのモチベーションが全く違うと思います。
何より、自分のPCが調べたところがその病気の治療方法の決定打だったりするかもしれない、
って考えたらワクワクしません?
Re:すべての成果を特許とって囲い込まず、しかも隠さず公開してくれるなら (スコア:0)
何か書かれてるかなと少し調べてみましたが見つからないですね。
本来ならばトップに書いておくべき情報を書いていない、或いは目立つ所に
書いていないというのは何か知らせたくない事情があるのでしょう。
「人類に貢献」ならいいですが「・・・社に貢献」となる可能性があるので
私はパスです。特許で独占的に押さえられると企業だけでなく大学の
研究も阻害されます。
選択肢意味ねーじゃん (スコア:1, 興味深い)
起動したらAIDSのが動いてやんの。
ってわけで速攻でアンインストールしますた。
Re:選択肢意味ねーじゃん (スコア:0)
それをはずせば問題ないかと。
…って聞いちゃいないか…
こいつが標準搭載された (スコア:0)
ただ電力を熱に変えるだけなんて、ああ、なんと勿体無い!!
Re:こいつが標準搭載された (スコア:0)
もし効率が悪くないのなら有りかなと思ったりするのですが。
やっぱり石が高いのがネックなのかな。
解析の成果の権利や利用基準はパブリックドメイン? (スコア:0)
Re:解析の成果の権利や利用基準はパブリックドメイン? (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:解析の成果の権利や利用基準はパブリックドメイン? (スコア:0)
-- A.C., nothing more, nothing less.
Re:解析の成果の権利や利用基準はパブリックドメイン? (スコア:0)
支払い先は(日本国内なら)日本の電力会社だし。
「自分の電気代つかって他人の成果だったら」とか、
「自社の電気代つかって他社の成果だったら」とか言うのなら、
理解できるけど。
パブリックドメインにすべきだと思うのには同意。
ちょっとした貢献? (スコア:0)
「ちょっとした貢献」はいいのですが、地球温暖化にも貢献してしまうのではないでしょうか。がん撲滅支援に貢献したつもりが、居住可能面積や食料生産の減少にも貢献してしまわないか心配です。