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ゲーム

FPSの父ジョン・カーマック氏、 id Softwareを退社 10

ストーリー by hylom
当時はFPSがこんなメインストリームになるなんて思わなかった 部門より
ymitsu 曰く、

ジョン・ロメロ氏らとともに id Softwareを創設し、『Wolfenstein』『DOOM』『Quake』などのゲームを開発し「FPSの父」と称されるジョン・カーマック氏が id Softwareを退社した(4GamerSlashdot.org)。

ゲームエンジン「id Tech 5」の開発を終了した上での退社であり、今後のidのゲーム開発計画に影響はないとのこと。カーマック氏は今後はOculus VRのCTOとして、ヘッドマウントディスプレイ「Rift」の開発に専念するとみられる。

ちなみに、もう一人の「FPSの父」ジョン・ロメロ氏も、いろいろあってしばらく表舞台から消えていたが、現在『大刀』『Deus Ex』の権利を持つスクウェア・エニックスと組んで新たなFPSの制作に動いているようだ(inside-games)。id software自体も既にBethesdaの傘下となっており、隔世の感がある。

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  • by glasstic (32934) on 2013年11月28日 23時57分 (#2502578) 日記

    今年の5月に、Oculus VRの創業者の一人であり、ソフトウェア担当のアンドリュー・リース氏が交通事故で亡くなっています。
    http://www.4gamer.net/games/195/G019528/20130604069/ [4gamer.net]

    今後どうなるのかと思っていましたが、影響力のある方を招聘したのですね。
    ジョン・カーマック氏自身が開発するのか分かりませんが、開発者が集まって発展していくといいですね。

  • by yosikun (41385) on 2013年11月28日 18時15分 (#2502344)
    冗談はさておき、また革新的なゲームを出してくれると期待。
    元相方のロメロもなにか用意してるようで、楽しみです。

    #未だにFinalDOOMは未クリア。あんなん無理!!
  • by Anonymous Coward on 2013年11月28日 15時31分 (#2502228)

    ジョン・カーマックというと今年早々、Kotakuの記事 [kotaku.com]が話題になってたね。
    まあ肝心のDoom3は、当時としては最高のグラフィックだったけど。
    いかんせん重すぎるのと、Doomと呼ぶには一度に出てくる敵が少なすぎるのと、一本道をライトつけて探検がうざかったことから散々な評価だったな。
    そもそも2004年はFarCryもあればHalf-Life2もあったからね。PainKillerの方がDoomっぽいと主張する一派もあるし…
    まあ、Doom3は出る時期、というか相手が悪かった。
    そんなDoom3もソースは綺麗だったんだなと今年早々感動したもんだ。

    • by Anonymous Coward

      Doom3なぁ

      懐中電灯使うと銃を撃てないというあの仕様はちょっと参ったよ。

      • by Anonymous Coward

        相当な物好きしか買ってないと思いますが、XBOX360/PS3版では修正されてますよ。

        • by Anonymous Coward

          BFGエディションならPC版でも同じです。
          フラッシュライトは武器とは別です。
          但しバッテリーがすぐにへたるので(30秒くらいかな?)復帰までは真っ暗ですが(笑)。

    • by Anonymous Coward

      Doom3綺麗でした?
      暗くてよく見えなかった。

  • by Anonymous Coward on 2013年11月28日 17時10分 (#2502300)

    まだ日本では今ほどFPSが流行っていなかった時代、足しげくメッセサンオーカオス館へ通っていた洋ゲーマニアな私は
    友人へ普及のため大好きなロメロ作品を喜々として購入、そして泊まりに来た友人へドヤ顔でダイカタナを披露したら指さして大爆笑。
    ふざけるな!と、HeavyMetal FAKKを取り出すと呼吸も出来ないほど笑い転げていたっけ……
    Quake2やUTも進めたが気に入らなかった様子で、とても落胆した苦い記憶が蘇る。

    そんな彼も今ではCoDやBattleField等で日夜世界ランカーと戦っているらしい。
    技術の進歩もさることながら、映画的な演出や一種の”洋ゲー臭さ”が無くなって取っつきやすくなったのだなと思った。
    しかし世界観がリアルになるにつれて、どこか当時の作品にあったワクワク感や気持ちよさが薄れていく気がするのだ。

    カーマックもロメロも昨今のFPSには満足しているのだろうか?
    もし満足出来ていないのなら彼らの趣味全開の作品をもう一度作って欲しい。

    • by Anonymous Coward

      >彼らの趣味全開の作品
      のちのDoom Quake Foreverである

    • by Anonymous Coward

      > ワクワク感や気持ちよさ

      これって要するにHack and slash系のゲームがいいってことでは?
      Borderlandsとかやって、自分ってそうだったんだなと思いましたよ。

      でも、Samはなんかちょっとちがうんだよな。なんでか自分でもわかりませんが。

      Doomは結局のところ、1と2に限ると思う。

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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