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ロボット

海洋研究開発機構などが自律探査ロボットでの海底探査プロジェクトにチャレンジ 22

ストーリー by hylom
深海もまだまだロマンがあります 部門より
tori_sanpo曰く、

自律探査ロボットで海底地図の作成、撮影を行うプロジェクトOcean Discovery XPRIZEに海洋研究開発機構(JAMSTEC)および東京大学、九州工業大学を中心としたチームがエントリし、実海域試験(Round1)に進出することが発表された(JAMSTECの「Ocean Discovery XPRIZEへの挑戦」ページ)。

JAMSTEC広報の人によれば、費用はクラウドファンディングで調達するので協力よろしくとのことです。

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  • by qem_morioka (30932) on 2017年02月23日 16時41分 (#3166176) 日記

    石油会社「海底油田見つけるの今ちょっと手間だよなあ…母船手配しなきゃなんないし…
     … そうだ(゚∀゚) ! 自律探査機の賞レースやればいいんじゃね? 賞金と引き換えに成果は
    まるっと戴きだー!」

    # チームKUROSHIOって常にボケかましてるイメージあるのは俺が悪い

    • by Anonymous Coward

      「正確な海図欲しいア(略」

    • by Anonymous Coward

      ファンディング協力したら何してくれるんだろ
      珊瑚にイニシャルでも入れてくれるのかな

    • by Anonymous Coward

      研究費を1研究分しか払わずにすむ一方、低予算のしょぼい成果のものが集まりがちというリスクがあるなぁ。

    • by Anonymous Coward

      英語はよくワカランですが、すべての賞金用意するだけでも2000万ドル近い?
      さすが石油関係というか世界企業というか、凄い世界だ

      • by Anonymous Coward

        どういう計算で2000万ドル?

        総額700万ドルじゃないの?

        • by Anonymous Coward

          リンク先読めよ無能
          700万は常に1位だったチームだけだろ

  • by minet (45149) on 2017年02月23日 20時32分 (#3166308) 日記

    「チャレンジ」という言葉がもうブラックにしか聞こえない
    #たぶん疲れてる

    • by Anonymous Coward

      チャレンジャー海淵を連想したら真っ当
      水かぶりを連想したらやっぱりつかれている

  • 自律型深海探査ロボットと言えば, うらしま [jamstec.go.jp]やゆめいるか [jamstec.go.jp]なんかがあるんですけど, 今回のはどういう位置づけなんでしょうね?

  • by Anonymous Coward on 2017年02月23日 17時41分 (#3166213)

    実海域試験Round1(平成29年9月開催)
    水深2,000mで 16時間以内に最低100km2以上の海底マップ構築、海底ターゲットの写真撮影(5枚)

    200気圧か。

    • by Anonymous Coward

      軌道上からマッピングと事象撮影したらゼロ気圧よ。

      • by Anonymous Coward

        日光も届かない水面下2000~4000メートルの深海を、衛星軌道上からどうやって観測するつもりだ?

        • by nekopon (1483) on 2017年02月23日 22時10分 (#3166356) 日記
          じゅ、重力観測 [nikkeibp.co.jp]とかはどうかな…
          # 映像は捉えられないのでNGです
          親コメント
        • by Anonymous Coward

          海面の高さは海底の地形と密接に絡んでて、例えばマリアナ海溝上の海面は通常の箇所よりも数十メートル海面が低くなってる。今は衛星からcm精度で海面高の測定ができるから、海面高と地形の関係をうまくつかえば宇宙からでも測定できちゃうよ。この方法じゃコンテストの精度は出ないけど。
          短絡的に無理!じゃなくて方法を想像して実証してくのに期待してるのがこういうコンテストだからな

          • by Anonymous Coward

            それでわかるのはごくおおざっぱな海底の深度だけだろう。
            このコンペティションでは海底の写真撮影もしなければならないんだから、使い物にならない。
            そもそも海底油田を見つけるのが目的なんだから。

            • by Anonymous Coward

              だから短絡的に無理!って決めつけるなよw
              知られてる海面高からの方法じゃ精度低いから、それ以外の原理を考え出したり、どう精度を高めるかが腕の見せどころでしょ。

              そして必要なのはimageであって写真じゃないから可視光にこだわる必要ない。ルールを見るとむしろ3DやVRとかの観測データから生成したimageの方がスコア高そうに思える。広範囲マッピングは軌道から、ピンポイントな撮影は潜水艇なんて二段構えでもルール満たすなら問題なし。
              海底油田を見つけるのが目的だからそれを達成するのに通じる技術だったらどんなでもいいし、宇宙からだと広範囲を一気にできてトータルでコスト下がる可能性あるからそれができるなら歓迎でしょ。

              • by Anonymous Coward

                > そして必要なのはimageであって写真じゃないから可視光にこだわる必要ない。

                可視光じゃなくたって、衛星高度から海底の詳細マップを得るような観測方法はないだろう。

                少なくとも衛星から海底の詳細マップ観測を可能にする理論が存在していて、
                それを実現するための技術的課題を解決すれば、というならわかるが、
                漠然と「今はだめでもなんか開発すれば」「絶対不可能とは言えないだろう」
                とかとりとめもない話になると、なんでもありで議論するだけ無駄だろう。
                それはサイエンス・フィクションの世界だ。

                > 広範囲マッピングは軌道から、ピンポイントな撮影は潜水艇なんて二段構えでもルール満たすなら問題なし。

                このコンペは「広範囲の詳細地図が欲しい」という要求なんだから。粗くても広範囲の地図が欲しいというのではない。

          • by Anonymous Coward

            16時間以内に衛星が上空に来なかったらアウトw

          • by Anonymous Coward

            衛星からの重力観測による解像度は高々「5キロ四方 [nikkeibp.co.jp]」な。
            今回求められる解像度は水平方向5m、垂直方向0.5m。1000倍違う。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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