tori_sanpoの日記: Ocean Discovery XPRIZE 22
日記 by
tori_sanpo
自律探査ロボットで海底地図の作成、撮影を行うOcean Discovery XPRIZEに
JAMSTEC、東京大学、九州工業大学を中心としたチームがエントリし、
Round1に進出しました。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20170217/
http://www.jamstec.go.jp/maritec/od_xprize/j/
JAMSTEC広報の人によれば、費用はクラウドファンディングで調達するので
協力よろしくとのことです。
石油会社が (スコア:1)
石油会社「海底油田見つけるの今ちょっと手間だよなあ…母船手配しなきゃなんないし…
… そうだ(゚∀゚) ! 自律探査機の賞レースやればいいんじゃね? 賞金と引き換えに成果は
まるっと戴きだー!」
# チームKUROSHIOって常にボケかましてるイメージあるのは俺が悪い
中○人民共和国が (スコア:0)
「正確な海図欲しいア(略」
Re: (スコア:0)
ファンディング協力したら何してくれるんだろ
珊瑚にイニシャルでも入れてくれるのかな
Re:石油会社が (スコア:2)
> 珊瑚にイニシャルでも入れてくれるのかな
HAKUTO [asahi.com]の方は始まってますね。
asahi.comかぁ
Re: (スコア:0)
研究費を1研究分しか払わずにすむ一方、低予算のしょぼい成果のものが集まりがちというリスクがあるなぁ。
Re: (スコア:0)
英語はよくワカランですが、すべての賞金用意するだけでも2000万ドル近い?
さすが石油関係というか世界企業というか、凄い世界だ
Re: (スコア:0)
どういう計算で2000万ドル?
総額700万ドルじゃないの?
Re: (スコア:0)
リンク先読めよ無能
700万は常に1位だったチームだけだろ
チャレンジ (スコア:1)
「チャレンジ」という言葉がもうブラックにしか聞こえない
#たぶん疲れてる
Re: (スコア:0)
チャレンジャー海淵を連想したら真っ当
水かぶりを連想したらやっぱりつかれている
従来のプロジェクトとの関係は? (スコア:1)
自律型深海探査ロボットと言えば, うらしま [jamstec.go.jp]やゆめいるか [jamstec.go.jp]なんかがあるんですけど, 今回のはどういう位置づけなんでしょうね?
Re:従来のプロジェクトとの関係は? (スコア:2)
これらは外部から助けがないと測位できないのです。
海上の支援船や海中に沈めた音響トランスポンダが使われています。
慣性航法 [jamstec.go.jp]の研究もしているので相互に成果をフィードバックするのでしょう。
結構深い (スコア:0)
実海域試験Round1(平成29年9月開催)
水深2,000mで 16時間以内に最低100km2以上の海底マップ構築、海底ターゲットの写真撮影(5枚)
200気圧か。
Re: (スコア:0)
軌道上からマッピングと事象撮影したらゼロ気圧よ。
Re: (スコア:0)
日光も届かない水面下2000~4000メートルの深海を、衛星軌道上からどうやって観測するつもりだ?
Re:結構深い (スコア:1)
# 映像は捉えられないのでNGです
Re: (スコア:0)
海面の高さは海底の地形と密接に絡んでて、例えばマリアナ海溝上の海面は通常の箇所よりも数十メートル海面が低くなってる。今は衛星からcm精度で海面高の測定ができるから、海面高と地形の関係をうまくつかえば宇宙からでも測定できちゃうよ。この方法じゃコンテストの精度は出ないけど。
短絡的に無理!じゃなくて方法を想像して実証してくのに期待してるのがこういうコンテストだからな
Re: (スコア:0)
それでわかるのはごくおおざっぱな海底の深度だけだろう。
このコンペティションでは海底の写真撮影もしなければならないんだから、使い物にならない。
そもそも海底油田を見つけるのが目的なんだから。
Re: (スコア:0)
だから短絡的に無理!って決めつけるなよw
知られてる海面高からの方法じゃ精度低いから、それ以外の原理を考え出したり、どう精度を高めるかが腕の見せどころでしょ。
そして必要なのはimageであって写真じゃないから可視光にこだわる必要ない。ルールを見るとむしろ3DやVRとかの観測データから生成したimageの方がスコア高そうに思える。広範囲マッピングは軌道から、ピンポイントな撮影は潜水艇なんて二段構えでもルール満たすなら問題なし。
海底油田を見つけるのが目的だからそれを達成するのに通じる技術だったらどんなでもいいし、宇宙からだと広範囲を一気にできてトータルでコスト下がる可能性あるからそれができるなら歓迎でしょ。
Re: (スコア:0)
> そして必要なのはimageであって写真じゃないから可視光にこだわる必要ない。
可視光じゃなくたって、衛星高度から海底の詳細マップを得るような観測方法はないだろう。
少なくとも衛星から海底の詳細マップ観測を可能にする理論が存在していて、
それを実現するための技術的課題を解決すれば、というならわかるが、
漠然と「今はだめでもなんか開発すれば」「絶対不可能とは言えないだろう」
とかとりとめもない話になると、なんでもありで議論するだけ無駄だろう。
それはサイエンス・フィクションの世界だ。
> 広範囲マッピングは軌道から、ピンポイントな撮影は潜水艇なんて二段構えでもルール満たすなら問題なし。
このコンペは「広範囲の詳細地図が欲しい」という要求なんだから。粗くても広範囲の地図が欲しいというのではない。
Re: (スコア:0)
16時間以内に衛星が上空に来なかったらアウトw
Re: (スコア:0)
衛星からの重力観測による解像度は高々「5キロ四方 [nikkeibp.co.jp]」な。
今回求められる解像度は水平方向5m、垂直方向0.5m。1000倍違う。