あるAnonymous Coward 曰く、アトピー性皮膚炎のかゆみを抑えるという薬が開発された(NHK、日経新聞)。この薬は京都大学の研究者らが開発したもので、かゆみを起こす物質が神経細胞に結合するのを防ぐという。実験では、患者の6割強でかゆみが半分以下になったという。今後厚生労働省に医薬品認可を求めて承認を申請するとのこと。
かゆみ (スコア:3)
年に一度あるかないかで、蕁麻疹?みたいに全身が痒い時があります。
とてもたまらないので、家にはハッカ油を常備しています。
直接塗ったり、ハッカ油を入れた風呂に入ったりすると、かなり落ち着きます。
特に後者は風呂に入れる量を間違えて多すぎると、痒みはおさまるんですが、代わりにとても寒いです。真夏でもガクブルです。
かゆみを抑えるだけならハッカ油じゃだめなんでしょうかね。たしかに持続性はあまりないかもしれません。
アトピーの苦しみは分からないけど、嫁がアトピー持ちだったので、私の手料理と1つずつ丁寧につぶして薬を塗って3年かけて根絶しました。もう10年以上、嫁のアトピーは出ていないと思います。
Re:かゆみ (スコア:1)
アトピーのケアに何が良いかは人によって違います。
アトピー持ちだと親切な人があれがいい、これがいい、もう試した?と教えてくれるんです。
ツバキ油を試したときは酷い炎症を起こした。
高価な保湿剤を勧められたときは月に二万円くらい掛けて何の効果も無かった。
まそれはいい。ツバキ油もハッカ油も保湿剤も効果のある人はいる。
でも色々試してると、
また失敗だったら嫌だな。
こちとら色々コストもリスクもあるんだよ... 勘弁してくれ。
ウゼー
となっくる。
# けっしてKuroButa 氏が親切の押し売りしているという話ではなく単なる愚痴です。
最悪なのはなんか怪しげなマルチの商材勧めてくる人。
もうそれ自体がストレスでアトピーが悪化する。
Re: (スコア:0)
素直に皮膚科に行きましょう
Re: (スコア:0)
もちろん皮膚科に通って主にステロイドと保湿剤を処方してもらってるよ。
その上で色々皮膚のコンディションを保たないと改善しないのよ。
来たか!!(ガタッ (スコア:2, 参考になる)
現状、アトピー性皮膚炎の根治療法が(はっきりとしたものは)無いので、対処療法しかありません
で、対処両方の基本となるのが
・抗ヒスタミン薬の経口投与
・ステロイド製剤(副腎皮質ホルモン剤)の塗布
で、抗ヒスタミン薬は風邪薬の強烈なヤツな訳で、人によっては強烈な眠気や集中力の散漫など副作用があります(薬の世代にもよりますが)
ステロイド製剤はいわゆるリバウンドがあるため、できるだけ効果的に使用し、長期間の使用は避けるべきと考えられています
今回の治療薬は、「十分な量を投与したグループでは、かゆみの強さを示す指標がおよそ60%軽減され、重い副作用はなかった」との事なので、これが本当なら仕事や体質の問題で抗ヒスタミン薬を使えない・頼れない人には福音となるかもしれません
私自身もアトピー性皮膚炎(人に肌を見られたくない、花粉症の季節は相まってかゆみが酷い)なので、こういった新しい治療薬が早く臨床試験を通って処方・市販されるようになってほしいと、心底願います
Re:来たか!!(ガタッ (スコア:1)
人工透析の患者が処方されるレミッチはまだアトピーにはまだ健康保険が適用されないのでしたっけ。
Re:来たか!!(ガタッ (スコア:1)
アトピー性皮膚炎に対する適応追加申請があったという話は聞いたことが無いので、適応外のはずです
確か、薬価が1錠で1500円前後だったはずなので、保険無しだと月額4.5万ぐらいでしょうか…簡単に使えるお薬ではないですね
Re: (スコア:0)
対処療法->×
対症療法->○
対処両方->こんなこともあろうかと
Re: (スコア:0)
昔掛かっていた皮膚科は抗ヒスタミン薬を処方してきたが、体調を崩し仕事を辞めざるを得なくなりました。
どんなに規則正しく十分な睡眠をとっても抗ヒスタミン薬の睡魔には勝てませんわ。
昼食のあとにはカフェインを十分とってもちょっと気が緩むと簡単に堕ちる。
結局抗ヒスタミンを辞めるまで社会復帰できなかったよ。
Re: (スコア:0)
俺も学生の頃、抗ヒスタミン剤のせいで朝起きれんくて先生にめちゃ怒られて飲むの止めた。
あれ飲むと20時間くらい寝てもまだ眠いのでどうにもならんかった。
かゆみが半分以下 (スコア:1)
かゆみって数値で表されるの?
と思ってぐぐったらこんなの見つけた。
http://q.hatena.ne.jp/1071547200 [hatena.ne.jp]
Re: (スコア:0)
弱い痛みが痒みと聞いたことがあるので、「はなげ」で換算できるのではないか。
本当にアトピーなのか (スコア:1)
昨年、長年の問題だった膝やへそ周り、あるいは尻のかゆみの除去に成功しました。 ただし、万人に当てはまるとは思いませんので、それを前提のお読みください。
今はアラフィフなんですが、二十歳くらいのころから、時々膝、膝の裏、へそ周り、あるいは尻(広い部分)に発疹があって、非常に痒く、眠っていてもかゆみで目が覚めるくらいでした。 皮膚科にいって、アレルギーテストもしました。 結局塗り薬やかゆみ止めの飲み薬をもらいましたが、あまり改善しませんでした。
昨年、偶然インキンタムシの画像を見て、自分のへそ周りの症状との類似性に驚き、水虫の薬を塗ったら、一週間で治りました。 左足の小指と薬指の間で時々水虫の症状がでることがあったのですが、痛くもかゆくもないので放置してました。 その後も尻や膝に出たことがありましたが、小さいうちに水虫の薬を塗ると三日もかからず治ることが分かりました。 今は足に水虫の薬を塗って、自己治療中ですが、最近はインキンタムシの症状は出なくなっています。
要は白癬菌によるモノだったのですが、五か所の皮膚科はどこも、それを診断できなかったわけです。 過去には手足口病になって、手の発疹と足の発疹を見ても、塗り薬のみで、診断できませんでした。 その時は熱がでて、後から口内炎がでるなど、いっぺんに症状がでるわけじゃなかったのですけど、こういう経験から、皮膚科には偏見ができました。 極端なこと言うと、皮膚表面の症状が多く、すぐに死に直結するような病気も多くなさそうで、皮膚科の医師になる人は有能でない人が多いのではないかという疑いを持っています。
いま、アトピー性皮膚炎と診断されている人たちは、本当にそうなんですかね?という疑いが晴れません。
ハム燃えて… (スコア:0)
1日終了父ちゃん抑えて
アトピーとは長い付き合い (スコア:0)
ですが、20歳頃から急に出たそれは、30代なかばで急に収まりましたね。収まったと言ってもずっと薬飲んでますが。
それでわかったことですが、医者のおすすめだからって同じ薬使ってもだめなときはだめ。
だったら別の薬を出すよう申請するが吉。
人によるんだと思いますので。
それに気がつけばもっと早く収められたと思う。
#あと漢方とか自然療法なんかも、合う人と合わない人がいるという前提で使うこと
Re: (スコア:0)
>それでわかったことですが、医者のおすすめだからって同じ薬使ってもだめなときはだめ。
薬によるんだが、人によって効く、効かないがあるものはそれなりにある。
#同じ菌種でも、薬剤耐性の有無があるけどそれとはまた別。
しかも投与するまでわからないことがある。
医師の側にはそれを見越した投与アルゴリズムがある。
適用の広いのから順番に、効かなければ(もしくは副反応が重篤なら)次。
つまり薬は効かない事があって変えるもの
医師を変えるのはかまわないけど、投薬暦を伝えておかないと最初からになったりする。
「お薬手帳」はそのためにも使えるけど完全性を維持するのは患者側の責。
薬学生 (スコア:0)
IL31のやつかな?
効くかどうかちょっと怪しいし、馬鹿高くなりそう
アトピーの機序を解明した訳ではないので