国立国会図書館の絶版本153万点がネット経由で閲覧可能に 39
ストーリー by nagazou
閲覧 部門より
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国立国会図書館は5月19日から「個人向けデジタル化資料送信サービス」を新たに開始する。同サービスは、以前から予告されていたもので、国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なものを利用者のスマートフォン、タブレット、パソコン等を用いてネット経由で閲覧できるというもの。2022年1月時点で入手困難が確認された約153万点が対象になる。内訳は、1968年までに収集した図書約55万点、古典資料約2万点など。商業出版されておらず、刊行から5年以上が経過した資料約82万点などだそうだ。現時点では閲覧のみが可能であるが、2023年1月には印刷機能の提供も開始する予定（国立国会図書館リリース、PC Watch、ITmedia、ダイヤモンド・オンライン）。
コロナ禍により図書館等に来館せずに利用できるデジタル化資料へのニーズが、研究者・学生等から高まったことから作られたものだという。利用できるのは、国立国会図書館の「個人の登録利用者」のうち国内に居住している人。「インターネット限定登録利用者」は対象外であるため、事前に個人の登録利用者としての登録手続きを済ませる必要がある。
コロナ禍により図書館等に来館せずに利用できるデジタル化資料へのニーズが、研究者・学生等から高まったことから作られたものだという。利用できるのは、国立国会図書館の「個人の登録利用者」のうち国内に居住している人。「インターネット限定登録利用者」は対象外であるため、事前に個人の登録利用者としての登録手続きを済ませる必要がある。
インターネット限定登録利用者ではなく (スコア:2, 興味深い)
現在は、簡易登録と呼ばれています。
簡易登録の人は、本人確認書類をインターネット経由で登録すれば、数日で本登録に移行できます。
初めて利用する人は、ネットでの手続きで本登録することが可能です。
Re: (スコア:0)
簡易登録とか本登録に移行とか言われると「本人確認書類ないと使えないのかよ」って思いがち。
簡易登録は「本人確認書類不要で、インターネットだけで閲覧できる」登録だから（正式名ではないけど）インターネット限定登録利用者の方が分かりやすくいいんじゃないのかな。
＃簡易登録と本登録のどちらもアカウントの有効期限は3年間
品切重版未定 (スコア:0)
品切重版未定で放置されてる本の扱いはどうなってるのだろうか?
ぜひ、絶版本と同じ扱いでお願いします。
Re: (スコア:0)
一時期「入門JGAWK」をオフライン・オンラインで探したがまったく見つからない時期があった。そのころあったら助かったのに。
対象に面白そうな本が無い (スコア:0)
んですけど
https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2205/19/l_dy_fg_02.jpg#... [itmedia.co.jp]
商業出版された雑誌は対象じゃないとか、震災、災害に関する本だけとか
手始めだからしょうがないのか実はやる気がないのか
Re:対象に面白そうな本が無い (スコア:1)
個人の興味はまったくの自由。
しかし、国立国会図書館もキミだけを楽しませるためにあるわけじゃないんだし、仕方ないよね。
ところで、図書のリストだけでも約55万点だけど、どれだけ目を通した?
国立国会図書館のやる気より、先に気にするべきやる気がありそうだよ。
Re: (スコア:0)
csvのをダウンロードして全て目を通しましたが何か？
Re: (スコア:0)
いるよね、自分が無能で出来ないからって他人も出来ないって決めつける奴
Re: (スコア:0)
横だがどうした
Re: (スコア:0)
だってRyo.fだもん
Re: (スコア:0)
それで興味を持てないなら仕方ないんじゃね？
個人の興味はまったく自由、って最初に書いてあるとおり。
国立国会図書館みたいな高尚なところは、残念ながらキミに合わないってことだね。
そんなこと、わざわざ公言しなくても良さそうだけど、変わったご趣味をお持ちだこと。
Re: (スコア:0)
csvのをダウンロードして全て目を通しましたが何か？
私の指摘から、キミのコメントまで15時間ほどですか。
55万点って、例えば、一件0.1秒の超速でチェックできたとしても、休みなしで15時間以上かかるね。
ふーん(笑)。小学生並みの言い訳にみえちゃいますね(笑)。ぷ(笑)。
# 次は、前からダウンロードしてて…みたいな言い訳を予想(笑)。
Re: (スコア:0)
その約55万点の図書が震災災害に関するものだけなのでは？
震災災害に関するものが55万点あるのはすごいが、まあ読みたいかというと
そうでもないような
Re: (スコア:0)
その約55万点の図書が震災災害に関するものだけなのでは？
まったく違う。少しはリストに目を通したら?
例えば、『廓言葉の研究』湯沢幸吉郎(1964)とか、『掲示板 : コント集』山蔦正躬(1941)が、「震災災害に関するもの」だ、ってことなら話は別でしょうが。
つか、「昭和43年までに受け入れた図書、震災・災害関係資料の一部 約55万点 [ndl.go.jp]」の、どこをどう読んだら「震災災害に関するものだけ」と理解しちゃうわけわけ?
Re: (スコア:0)
必死に反論しててワラウ
Re: (スコア:0)
オマエこそ必死な反論すらすべて封じられててワラウわ
雑誌記事の著作権は不透明 (スコア:0)
> 雑誌は対象じゃない
記事の執筆者が個人の場合、著作権保護の期間は「死亡時」が起点となるため、著作権が切れてるかどうか判定のしようがないからでは？
雑誌の場合、「著作権（財産権の方）は雑誌出版社が買い取っている（＝原稿料を支払っている）から、保護期間の起点は「発表時」なのでは」という考え方もできるが、雑誌記事の執筆のほとんどで出版契約書が作られていない現状だと、ホントに出版社が著作権をもっているのかどうか、確かめようがない。
Re:雑誌記事の著作権は不透明 (スコア:1)
その理屈で、「商業出版されていないもの」を除外できるかな?
Re: (スコア:0)
ところで、「絶版」は著作権の話とは別なんじゃないかな。
出版権って著作隣接権じゃかなったっけ。
Re: (スコア:0)
これは2021年6月公布の著作権法改正により導入された新たな著作権の制限規定によるものだから、まだ著作権が切れていない著作物でも公衆送信できる
Re: (スコア:0)
デジタル化の対象の「特定絶版等資料」はそれを上書きするものだから保護期間は関係ない。
法律の前後読んだけど、対象はあくまで「特定絶版等資料」としか書いてない。
商業雑誌や漫画を除くのはあくまで出版社との合意なだけ。
Re: (スコア:0)
多分「雑誌」って言っているジャンルが違うと思うけど、
1920、30年代くらいの学術雑誌の論文でコピーが取れないのがある
（旧帝大の図書館にはあるっぽいけど閲覧には旧帝大の学籍か旧帝大の職になるしかない）のでそれが見れるとうれしい。
結構重要な論文が20，30年代のパブリッシュから引用され続けられているのよ。
というか、旧いものだけじゃなく最新のものも国立国会図書館がもっている学術雑誌の論文が国民に閲覧できるようになれば日本の技術力は向上すること間違いない。こういうのにこそマイナンバーカードと使えよとかおもうわ。保険証がわりとか医師会になびいてないで
Re: (スコア:0)
権利持ってる人がうるさいから。
Re: (スコア:0)
リストのしょっぱなから1927年に出版された「"Hachi hachi" (eighty-eight) : a Japanese card game / by "Stray Sheep"」とかなっててすでに興味しかない……
登録してこよ……
花札の八八の話だと思うんだけど、これがどう欧米に紹介されたのか。
Re: (スコア:0)
雑誌は「商業雑誌」でなければいいわけです。
だから、業界専門誌扱いの雑誌は読めます。
建築関係とか。
また、漫画も公開されていませんが、雑誌に掲載されているものは読めます。
例えば、やなせたかしは、小説同人雑誌への掲載が多いので、探せば色々と出てきます。
Re: (スコア:0)
それな。色々検索してみたもののひとつも興味引くものを見つけれなかった
Re: (スコア:0)
「ヒートパイプ技術」「女学生ロマン」「反共情報」あたりが気になりましたが物足りない感もありますね…
Re: (スコア:0)
「女学生ロマン」
立風書房ってとこで気がついたかもしれませんが、小さな恋のものがたりとか載ってたんですよ。
Re: (スコア:0)
通りすがりだが、「そ、そんな事・・・知ってたんだからね！」とか返したくなった
Re: (スコア:0)
昔月イチくらいで国会図書館に通ってたころによく読んだ本はとっくに絶版だけど
絶対にネット閲覧の対象になってないからどんな本があるかも見てないや
プ〇トマトとか白薔〇園とか
国立国会図書館の絶版本153万点がネットに流出 (スコア:0)
疲れてるんだ...
どういうこと？ (スコア:0)
国立国会図書館と言ったら、日本中の発行された全書籍や冊子などが毎日数千冊届くという
それが今後電子化ですべて無料で見られる？？？
今回は廃盤で入手できない小説などもタダで見放題？？？
今後発売される最新書籍も見放題？？？？
書店業界壊滅やん
Re: (スコア:0)
日本中の最新書籍もなにもかもよ。全部デジタル化されて一瞬で絶版入手困難になればそうなる。
壊滅よ。
> 国立国会図書館のデジタル化資料のうち、絶版等の理由で入手が困難なもの
Re:どういうこと？ (スコア:1)
納本は義務となっているが、故意がどうかはともかく納本されていないものもあるとか。
よくあるご質問 [ndl.go.jp]には「納本制度を知らない出版社があるようなので」なんて文章もある。
Re: (スコア:0)
ネタの解説で無粋な事を言うようだけど、それは因果が逆（まず壊滅した結果、国会図書館が提供可能になってしまう）だよね……
Re: (スコア:0)
はっきり言ってもうさびれていますから
Re: (スコア:0)
「絶版等の理由で入手が困難なもの」も読めない文盲には関係ないぞ。
うちの両親に (スコア:0)
自分の修士論文の要約が見られるようになったから、親のタブレットで見せてやった
原本は就職のゴタゴタでどっかいっちゃって渡せなかったのね
Re:うちの両親に (スコア:1)
親が本当に見たかったもの
× 修士論文
〇 孫