![ニュース ニュース](https://srad.jp/static/topics/news_64.png)
八重洲ブックセンター本店、3月末に閉店 51
ストーリー by nagazou
時代の流れ 部門より
時代の流れ 部門より
東京駅八重洲口の顔として親しまれてきた八重洲ブックセンター本店が3月31日に営業を終了するという。1978年9月にオープンして以来、著名作家のサイン会などさまざまなイベントの場としても知られてきた同店だが、東京都市計画事業の「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」に該当するエリアに入ったことから、同地での44年の営業の歴史に幕を下ろすという。同地に建設予定の超高層大規模複合ビル(2028年度竣工予定)への出店を計画しているとのこと。本店閉店後も、他の8店舗の営業は継続されるとしている(日経BOOKプラス)。
意外と新しい・・ (スコア:3)
44年しか経ってなかったのは意外。
ということは、私が初めて八重洲ブックセンターに行ったのは、できて10年くらいの時だったのか・・。
どうりで、八重洲の本屋に行ったと言うと、東京の人が本屋なら神保町でしょと、生ぬるい目でみていたわけか・・。
Re: (スコア:0)
確かに本屋の重鎮って感じで、50~60~70~年とか歴史ありそうなイメージだった。まあ44年もそれなりの長さなんだけど。
内装に昭和感が感じられたけど、1978年オープンと言われればまあそんなものかもとも思う。
Re: (スコア:0)
八重洲ブックセンターは80年くらいに親父に連れられて1回だけ行ったことがある。
しかし、大きな本屋と言えば直後に出来た三省堂本店の方ばかり行った。
地下鉄で簡単に行けたから。
渋谷の大盛堂や新宿の紀伊國屋やそこまで大きくない本屋まで含めていろいろ行ったけど、結局は交通の便だな。
90年代は週末の神保町によく行ったが、クルマで行く秋葉とセットだったし。
どちらも10年以上行っていないけど (スコア:2)
売り場面積は八重洲ブックセンターの方が広いと思うけど、どうも書泉グランデの方が品揃えがいいと思ったは、私だけ?
Re: (スコア:0)
同じく行ってないけど、八重洲の方は「なんでこんな本まで置いてるんだよ」的な品揃えだったような希ガス
書泉はキャッチーな本を置いてますなあ、という個人的な感想です
Re: (スコア:0)
なんか独特の並び方していて本を探すのに苦労した記憶が・・・
そもそも八重洲ブックセンターに行く経路がわかりにくい
結果、今じゃ駅反対側の丸善いっちゃうな
#昔よりわかりにくくなった?
Re: (スコア:0)
大型書店も結構個性があるんですよね。
遊園地的な楽しさと、知らなかった本に出合う楽しみ…
最近はそれじゃ商売になんないのかもしれませんが
Re: (スコア:0)
昔は「日本で流通する全ての本が揃っている」とかいうようなのが八重洲ブックセンターの売り文句だったと記憶しているが、
最近はそういう風には言わなくなってきたのかな。
Re: (スコア:0)
新刊点数が増えていく一方で物理的に不可能になったのでは
Re: (スコア:0)
去年、10年振りくらいにグランデに行ったらなんかスカスカな感じで寂しかった。
ブックマートは無くなっていたし。
(そういや、秋葉のブックタワーも10年くらい行ってないな)
あと、八重洲ブックセンターは他の書店に遠慮して一番上のフロアを使っていないという話が80年ころにあった気がする。
三省堂本店が出来たらそっちの方が売り場面積が大きいのでブックセンターも売り場を拡大するのかな?と思っていた。
311 (スコア:0)
東日本大震災のあの日、1階を開放し帰宅困難者を受け入れた八重洲ブックセンター本店。
なくなってしまうのは悲しいけど、超高層大規模複合ビル完成時の復活を待ちたい。
良い (スコア:0)
方向に転んで欲しい
Re: (スコア:0)
ビルの取り壊しのため一時閉店して、新しいビルで再開予定といえば旭屋書店を思い出す。
結局復活しなかったなあ。
Re:311 (スコア:1)
旭屋自体が急速に店舗減らしたからなぁ
なんばCITY地下と登美ヶ丘イオン以外とWhityにしょぼいのが1店舗と、他に残ってたっけ
跡地が他の本屋のところも多いので、書店が斜陽というより旭屋のやり方がまずかったんやろうね。
八重洲二丁目のカレー店 (スコア:0)
八重洲ブックセンターに行くときはいつもついでに近くのダバインディアってインドカレーの有名店に行ってましたが
こちらも再開発のため4/2で閉店。同所で再出店はしないとのこと。
いつも行列のお店でしたが、閉店間際でさらに長蛇の列となってました。
Re: (スコア:0)
電子カレーの影響だね。
Re:八重洲二丁目のカレー店 (スコア:1)
ピリピリ辛い電子カレー
「お客さん、辛さどうしますか?」
「006Pぐらいで」
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
最近、電気流して塩味を強化するフォークやお皿が話題 [science.srad.jp]になったでしょ。
Re: (スコア:0)
"電子カレー"てなんだろ? ググったけど元ネタわからん
Re: (スコア:0)
このストーリーの、#4430775「電子書籍の影響?」というタイトルからのネタでしょ。
このニュースで一番の驚きは (スコア:0)
鹿島建設のグループ会社だったということ
Re:このニュースで一番の驚きは (スコア:1)
創業家の意向です。出版社も持ってますし。鹿島出版会。
Re: (スコア:0)
あそこ鹿島建設の本社だったとこだよ。その鹿島建設が本屋を始めたって、開業当時は話題になった。
閉店は閉店だけど (スコア:0)
ビルの建て替えに伴う一時的な休業なわけで、大騒ぎをするのもどうかと。
ちなみに千葉県八千代市なんてド田舎の店舗も、入居しているショッピンモールが敷地面積を1/2にするのに伴い(客が入らないから土地の半分をマンション業者に売ったってこと)、長期休業を余儀なくされたけど、無事復活した。
Re:閉店は閉店だけど (スコア:1)
上にも挙がってるけど、大規模書店の再開発による建替休業といえば
梅田の旭屋という復活しなかった例があるんで。
業界自体が斜陽なんで5年後に復活なんて信用し辛いな。
ただ、関西の俺でも知ってる程度には有名店である以上、
トーハンだけでなく業界全体で支えるくらいしないとあかん店というイメージはある。
ここが倒れたら在来型の本屋終了のお知らせ
#え、できた当時は在来の本屋から叩かれる存在だっただろって
立地の優位性 (スコア:0)
オアゾに丸善できてから八重洲ブックセンターに行ったことないかも。
Re:電子書籍の影響? (スコア:3, 参考になる)
地元の小中高学校との裏取引(教師にキックバック)で独占的に教科書などを卸しているから儲けが半端ない
同じく衣料店もね、体操着や上履きなどなどが黙ってても毎年売れるからね
この2種類の店は殆ど客が来ないのに年間数千万円~数億の利益を上げている
実家が洋服屋で、学校指定体操着を売っていたが、まったく逆だった。
利益はかなり少なく、かなりの負担(サイズごと細かく、常時取り揃え)で親はいつも文句言っていた。
利益は1着50円とか100円とか言っていた。
100着売っても5,000円~10,000円だから、売る労力、仕入れの労力、在庫管理の労力を考えて割に合わない。
キックバックなんてないし。どこの世界かな。
俺は新学期前のこの時期、親の手伝いで学校販売(体育館での出張販売)してた。
もちろんバイト代なんて請求できない。
町内の義理でやっていたわけだが、学校、卸売り等に長年苦情を言ってようやく少し改善したらしいが。
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
> キックバックなんてないし。どこの世界かな。
スラドは初めてかな?
ここは事実を述べるところじゃなくて、みんなの想像とか願望とか妄想をまるで事実かのように垂れ流すところだよ?
Re: (スコア:0)
最近は「○○は公金チューチュー」が流行りだよね
Re:電子書籍の影響? (スコア:1)
同じ人しか書いてないのでは……?
Re:電子書籍の影響? (スコア:1)
ちょっと調べてみたら、ここ2年ぐらい紙の本に関して書籍は意外と検討してますね。
ただ、雑誌の落ち込みが大きすぎて書店や出版社には厳しい時代が続きそう。
https://hon.jp/news/1.0/0/32230 [hon.jp]
Re:電子書籍の影響? (スコア:1)
生き残っているのはなぜか昔ながらの町の本屋
実はこれ裏があるんだよね
そんな裏はない。教科書販売なんて小遣い程度にしかならんよ
儲かる、というか生命線は美容院や医院なんかの待合室の雑誌宅配
これがなくなったら町の本屋さんは死滅する(美容院なんかはKindleのタブレットで客に雑誌読ませるようになっててピンチ)
Re: (スコア:0)
教科書販売って発行者から直接書店に卸され、その書店が生徒・学校に供給するのに、
教師にキックバックする意味がありません。
全国教科書供給協会に手数料を支払い教科書販売をする権利を得ており、
通常の書籍同様、販売額すべてが書店に入るわけではありません。
売上ならともかく、利益で数千万~数億なんて夢を見すぎです。
Re: (スコア:0)
じゃあ、具体的にどれくらいの金額なのか?
ここでは公正取引委員会の調査報告書 [jftc.go.jp]を見てみよう。
教科書予算が教科書売上総額と考えると、H19年は395億円が売上とみなせる。
地元書店(教科書供給に関わる業者のうち取次供給所 [mext.go.jp])が得られる金額総額は売上の11%(調査報告書アンケートより)、40億円程度。
取次供給所の数はH19年は3513。生徒数にムラがあるから等分できるものではないけど、1供給所あたりの売上は113万円。
Re: (スコア:0)
大都市で複数校まとめて扱うなどしない限り
年寄りの小遣い稼ぎ程度にしかならない商いですね。
Re:電子書籍の影響? (スコア:1)
周囲の高校は3校程度、うちの子供のところなんか少子化で1学年1クラス、小中の教科書も取り次いでいるのでしょうが、商売成り立つのかなと思った次第
教科書取次店ってこんなものなんですかね?上の子の時は割と大きめの普通の書店だったので、ここが特殊な気もしますが。
Re: (スコア:0)
飲食店の「家賃を払ってない味だ」と同じ原理かと。
自宅で、既に年金生活で生活は不自由していない。教科書売りはお小遣いなのでしょう。
Re: (スコア:0)
ついでに言うと、「教師にキックバック」があるためには
「複数の教科書取扱書店が選択肢にあり」、「どの書店にするかを教師が選定できる」状況で、その書店を選ぶことの見返りを貰う必要があるんだけど、
選択肢になるほど書店数は多く遍在してないし、一教員にそんな権限はないな。
Re:電子書籍の影響? (スコア:1)
元コメは教科書じゃなくて副教材とかの話じゃないでしょうか?
副教材 [wikipedia.org]
といっても教師は最近はそんなおいしい話は無いと聞いたことはあります。
制服や体操着も最近は学校が積極的にリユースの場を提供してますね。
卒業式の後に学校から制服やジャージの寄付のお願いが来ます。
(マニア向けの販売に回らないようにしているからかも)
Re: (スコア:0)
都会がうらやましい。
去年、実家周辺で本屋を検索したら30km圏内に一軒もなくて驚いて、仕方なく隣街の隣街まで車を走らせた記憶。
20年前は数軒あったんだけどなあ。今はスーパーやコンビニの雑誌コーナーしかない。
小中高の学校は30km圏内にまだ十数校あるんで、教材で経営が成り立つんなら、昔は何軒もあった書店は消えてないよな、と思いました。
Re: (スコア:0)
30キロ50キロって田舎だと普通に生活圏買い物圏だし、車出せばなんとでもなる範囲。
Re: (スコア:0)
車の免許を取れる大人はそうだよね。
子供は?
Re: (スコア:0)
意味のない話題そらしだな。
教材で書店や教員が儲けてるってのはありえないって話でさ。
Re: (スコア:0)
30キロ程度なら普通に自転車圏内だし高校への通学圏だろ?
それが嫌なら親に連れて行ってもらえばいい。
予定は未定 (スコア:0)
> 同地に建設予定の超高層大規模複合ビル(2028年度竣工予定)への出店を計画しているとのこと。
この手の話題は再出店計画があっても「閉店」だけクローズアップされるよね。
Re: (スコア:0)
そういうの相当昔の話だよ。戦後しばらくドルの持ち出しが制限されていた頃の話。
うちの実家は中高の通学用自転車の県内唯一の指定店だったけど、費用全部持ちで中高の県内の校長を海外旅行接待していた。
それで相場の倍くらいの価格で自転車を何万台と売っていた。当時の自転車は大卒初任給ぐらいした時代だ。
Re: (スコア:0)
> この2種類の店は殆ど客が来ないのに年間数千万円~数億の利益を上げている
この話が事実なら児童一人にどれほど売らなければいけないか、常識外の数字だってことが直観でわからないのだろうか。
児童が100万円の教科書、100万円の体操着を毎年買うレベルだ、ありえない。
小学生からやり直したほうがいいのではないか。
Re: (スコア:0)
> 小学生からやり直したほうがいいのではないか。
小学校に負担を押し付けるのはやめてくれ。