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ソフトウェア

共同テレビ、DVD/Bru-rayハイブリッドディスクを製品化 25

タレコミ by あえてのソフトウェアトピック
あえてのソフトウェアトピック 曰く、
CNETの記事によると、共同テレビジョンがDVDとBru-rayを一体化したハイブリッドディスクを製品化したそうだ。片面にDVD2層(8.5GB)とBru-ray1層(25GB)の計3層を実装したディスクで、これを使った「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」BOXセットが2月18日に発売されるとのこと。

アニオタの中には「プレーヤー持ってないけどBD-BOX買っちゃった」という人もいるようだが、過渡期の今はこのようなハイブリッドディスクが重宝されるのではないだろうか(特に棚スペースが限られるレンタル店で)。
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  • オフトピ気味だが (スコア:3, おもしろおかしい)

    by Ryo.F (3896) on 2008年12月20日 9時30分 (#1477131) 日記

    中には「プレーヤー持ってないけどBD-BOX買っちゃった」という人もいるようだが
    再生機どころか、当時TVすら持ってなかったのに、レーザーディスクのソフトを買ってしまいました。まだ一度も見てません(笑)。
    でも、ジャケットが大きくて飾るのにはいいんだよな。
    • オフトピだが (スコア:3, おもしろおかしい)

      by genkikko (36404) on 2008年12月20日 10時00分 (#1477137) ホームページ 日記
      プレステしか持ってないのにサターンのソフト買っちゃったってのとは話が別ですね。

      はい。別ですね。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      友人がプレーヤーを持ってたので、そこで見せて貰えばいいやということで
      買ったレーザーディスクソフトが一枚。寮生活だったので、その手のことは
      比較的融通が利きました。

      #今もあるけど‥ずいぶん昔のセナ時代のF1オンボードカメラ映像(w
  • by Anonymous Coward on 2008年12月20日 10時07分 (#1477140)
    いかにも売れなさそう、普及しなさそうな話だなぁ……。
    すでにBlu-rayは普及期に入っていてこれからは値段が下がる一方だというのに。遅すぎ。過渡期の技術が後れてきたら、一体誰がありがたがると言うんだろうか。
    製造コストが普通のBlu-rayにちょっと足せばといった程度ではなく、Blu-rayとDVDを両方作るよりはマシという程度だったら正直普及しそうにない。しかもメーカの記者発表でですら「互換性はほぼ100%です」とか言い切れないような代物で。

    レンタルビデオ店でのスペースや在庫の節約という話だって、VHSがDVDになるならともかく、DVDとBlu-rayを両方置かなくていいよ、なんて程度でどれだけ効能があるのだろうか?

    Blu-rayとDVDのハイブリッドディスクといえばビクターのやつ [cnet.com]を思い浮かべたが、そういえば話はあったけど、出ないなーと思っていたら……。AV Watchの記事 [impress.co.jp]だと、思いっきりビクターが商品化を断念した特許を拾ってきたみたいなことが書いてあるし……だめっぽい気がする。

    そもそも、はじめからDVDとのハイブリッドディスクを売り物にしたHD DVDや、CDとの互換性を売り物にしたSACDはさっぱり普及しなかったわけで、こいつだけきちんとものになるとは思えないなぁ。

    #ネガティブな話ばかりなのでAC
    • > 一体誰がありがたがると言う

      Blu-ray の画質に興味がない私と、DVD と BD の両方のメディアを用意するのを避けたい供給側。
      レンタル屋に行っても、DVD と BD を間違って借りることがなくなるなら、歓迎。
      だから、HD DVD にがんばってほしかったんだけどなぁ...
      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2008年12月20日 12時01分 (#1477187)
        >DVD と BD の両方のメディアを用意するのを避けたい供給側。

        供給側は別に両方のメディアを用意した方が安く、さらに今の段階だとBlu-rayにプレミアムを添加して販売したいだろうし、あまり両方のメディア供給を避けたいという意図はないと思う。いずれBlu-rayであることが当たり前になってプレミアムを添加せずに販売するようになるころは、もはやDVDと互換があることに今以上にメリットが見いだせなくなっているのではないでしょうか。(たとえば、Blu-rayが当たり前になりすぎていてDVDなど見る人がいなくなるとか、DVD程度の画質ならオンライン配信のほうがいいとか、そもそも光学ディスクは滅んでるとか、DVD販売自体が少なくなって、DVD Burningとか店頭でのオンデマンド書き込み装置みたいなものが普及するとか)

        #そもそもローンチタイトルが大手タイトルじゃなくて、これだというのが色々と象徴している気が

        また、Blu-rayの層は、現状一層しか作成技術がないそうなので、販売主力が二層のH.264が主流な今、使い物にならない気がする。
        やはり鍵を握るのは製造コストと多層化技術でしょうが、ビクターがこの技術を発表したのは2005年だったわけで、そこら辺の技術開発が(経営上の都合もあるかもしれないが)、普及に至らなかった理由ではないかと、素人としては勘ぐってみたくなるわけで……。
        親コメント
      • by Anonymous Coward
        ツインフォーマットディスクはHD DVDでも普及してなかったはずですが。
      • by Anonymous Coward
        あなたの意見に一票。

        DVDとBDの区別ができない一般人は、まだまだいると思います。

        レンタル店で間違って借りた人の中は、レンタル店に対して悪いイメージを持つ人もいます。

        価格差があまり無ければ、レンタル店で歓迎される可能性は十分あるかと思います。

        #ガソリンスタンドでバイトをしていた時、同僚の女の子が客に”ガソリンですか?”と確認してから、給油したら実はディーゼル車なんて事がありました。 当然のことながらエンジンが壊れて、店が弁償という日本的な結末に。 その時大泣きしていた女の子のことを思い出すと、今でも可哀想で涙が出そうになります。
    • まだBDプレーヤーは持ってないけど、いまさらDVDに金を出すのもどうかと思ってる自分のような人には魅力的だと思いますよ。もっとも価格しだいですがね。通常のBDの値段でDVDプレーヤーでも再生できるようになったら買いたいなあ。
      親コメント
    • by Anonymous Coward
      映画の方では高レート競争が起きてHD DVDは脱落し、BDの片面二層が既に主流の状況で当面このメディアの出番は無さそうですが、
      ドラマシリーズの方は地デジレベルの画質で満足な人も多いでしょうし、レンタル店での容積の取り方も半端じゃないので、アリじゃないでしょうか。

      セルの方でも、映画はHDとSDの環境が両方合ったらあえてSDで見たいという人は少なそうですが、ドラマは自室でながら見も多いでしょうし、DVDで再生できるのは付加価値になるのでは。
      DVDとのセットパッケージは前にもバンダイとかにありましたけど、DVD版もれっきとした商品ですからその分価格が高めでしたから。
      (転売とか考えたらタダでは付けられないです。)

      ところで「BD2層2枚 + DVD6枚」より「BD1層DVDハイブリッド4枚」の方がコストが安くつくってことは、DVDとBDってそんなにコストがかけ離れてないんですね。それともBDの2層と1層の差が大きいのかな。
    • by Anonymous Coward
      >一体誰がありがたがると言うんだろうか。

      2008年上半期で総計58万本しかBDビデオが売れなかったという事実から目を背けたいブルーレイ普及したい人たち。

      全部これになれば、DVD目的かBD目的か数字が出なくなって精神的によい。
      • >2008年上半期で総計58万本しかBDビデオが売れなかったという事実から目を背けたいブルーレイ普及したい人たち。
        >
        >全部これになれば、DVD目的かBD目的か数字が出なくなって精神的によい。

        HD-DVDが無くなって、やっとソフトが出始めたのが2008年下半期。
        本格的なBDの将来性が試されるのはスターウォーズクラスのタイトルが出てからの話だと思いますが、
        親コメント
    • by Anonymous Coward
      まず、SACDは物理的にも論理的にもデータ的にもCDとの互換性は全くありません。
      CDとのハイブリッドは可能で普通に売られていますが、HD DVD(というよりDVD-Audio)
      と違って、SACDはターゲットがハイエンドオーディオということもあってタイトル数が
      5300と少ないながらも、徐々に普及していますよ。
      • by Anonymous Coward
        >5300

        そんなに少ないの?
        国内?

        なんか、クラシックの輸入CDだとSACD増えたよねぇ…
        自宅にも20枚くらいある
        が、まだSACDプレーヤーは買ってないなぁ
      • by Anonymous Coward
        >SACDは物理的にも論理的にもデータ的にもCDとの互換性は全くありません。
        >CDとのハイブリッドは可能で普通に売られています

        それを互換ていうんぢゃないの?
        もしかしてDVD-Audioとの違いって話?
    • by Anonymous Coward
      消費者は賢いので、Blu-ray自体がもうボロボロらしいですからね [livedoor.jp]。
      このまま地上デジタル化も引き伸ばしになれば、いろいろな企業の思惑から開放されて、消費者のメリットは拡大していくはずです。
      • by Anonymous Coward
        違う違う。
        その記事の本質はソニーのBlu-rayが売れないと言う話で、特にパナソニックは順調に売り上げを伸ばしているようです。
        そりゃそうだよな。画質は明らかにパナソニックのほうが一世代上、操作性や値段はシャープのほうが上ときたら、ソニーは…。

        ソニーはBlu-rayの規格は作った物の、当初のソニーの規格だとBlu-rayにはH.264は対応してなかった。それを、パナソニックがきちんとH.264の規格を整備して、高画質のH.264の規格をつくってエンコードも自前でやって、とかいって整備していったので、普及したようなところがある。
        パナソニックはその技術を今度はプレーヤーにも投入しているので、パナソニックのほうが画質も上なら一皮向けているという評価で、ソニーはひさしを貸したら母屋を取られた状態になっているというわけで。

        #どうしても「松下」と書いちゃうのなー
      • by Anonymous Coward

        このまま地上デジタル化も引き伸ばしになれば、いろいろな企業の思惑から開放されて、消費者のメリットは拡大していくはずです。

        そう簡単な話でしょうか。
        引き延ばしというのは地デジ普及ですか? それともアナログ停波?

        とにもかくにも地デジ自体はもう半数近くの世帯に普及してしまったわけで、それらの世帯にとってはデジタル一本化でデジタル/アナログ両対応に注がれているコストがデジタル放送設備の向上に還元されるならそれは利益でしょう。

        残りの半数の世帯にとっては確かに問題ですが、これはDSL普及期のデジタルデ

    • by Anonymous Coward
      BD層の保護のためにハードコートが標準になるだろうからレンタルでのメディア不良は減るかも。

      # 結局丁寧に扱えば 0.3mm にハードコートでも十分みたいだけれど DVD と同じ厚さにハードコートならなおより良かった。
      # CD/DVD-ROM にもハードコートはバックポートしてほしい。
  • by STRing (14928) on 2008年12月20日 16時32分 (#1477322) 日記
    BDA の規格には合致しても DVD の規格には適合するのでしょうか。


    サンプルが少なすぎやしませんかね?
  • by Anonymous Coward on 2008年12月20日 13時40分 (#1477258)
    このドラマシリーズは山下智久が出演しているだけでほかのプレミアはなにもないじゃん。金の無駄。
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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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