メモリーカードの新たな価値基準「メモリー・バリュー・パフォーマンス」
タレコミ by Anonymous Coward
あるAnonymous Coward 曰く、
SDメモリーカードやUSBメモリなどを購入する場合、どのような点を気にするだろうか。必要な容量、必要な転送速度、価格などだろうか。
マイクロンジャパンの大木和彦ディレクターは、メモリカード選びの指標として「メモリー・バリュー・パフォーマンス」(Memory Value Performance, MVP)を提唱する。MVPは、次のように計算する。
Ⅰ「価格」÷「容量」=「容量あたり価格」
Ⅱ「容量あたり価格」÷「書込速度」=「メモリー製品購入価値(MVP)」
https://www.bcnretail.com/market/detail/20160902_11825.html
http://kakaku.com/article/pr/16/09_lexar/
容量単価が同じならばより速い方が割安だと考えるユーザーは、この指標を用いてはどうだろうか。また、計算式の書込速度は、比較目的によって読出速度やUHSスピードクラスの最低保証レートに変えるとよいだろう。
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