Windows 10 バージョン1809で削除される機能、開発を終了した機能
タレコミ by headless
headless 曰く、
MicrosoftがWindows 10 バージョン1809(October 2018 Update)で削除した機能、および積極的な開発を行っていない機能をまとめている(Microsoft Docsの記事、 Neowinの記事、 Windows Centralの記事)。
削除されたのは以下の機能だ。
- ビジネススキャン
- unattend.xmlのFontSmoothing設定
- ホログラムアプリ
- limpet.exe
- モバイルコンパニオン
- TPM管理コンソール
- Windows Embedded Developer Updateを通じたWindows Embedded Standard 8(7?)およびWindows Embedded 8 Standardへの機能アップデート提供
ホログラムアプリはMixed Reality ビューアーに置き換えられ、3DワードアートはPaint 3Dで作成できる。モバイルコンパニオンの機能は設定→電話に含まれており、TPM管理コンソールで提供されていた情報はWindowsセキュリティ→デバイスセキュリティで提供される。limpet.exeはオープンソース化してリリース予定とのこと。
開発を終了した機能は以下の通り。
- コンパニオンデバイスの動的ロックAPI
- OneSyncサービス
- Snipping Tool
開発を終了した機能はWindows 10 バージョン1709/1803のときよりも大幅に少ない。Snipping Toolは単体アプリとしての開発を終了し、バージョン1809に追加される「切り取り領域とスケッチ」に機能が統合されていくとのことだ。
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