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184462 journal

ADの日記: 差別語と名前付け 1

日記 by AD

最近、従来使われていた言葉が差別語として非難されるケースをよく目にする。「マスター/スレイヴ」は差別語だ、なんてのもずいぶん前にあった。何か違和感を感じたので考えたことを書いておく。

変だと思う具体的な事例を挙げるのも面倒なので、骨子からいうと「差別語」という定義のものがあるとすれば、それは侮蔑的表現をなすものであるべきなのではないか、ということ。転じて、単なるカテゴリ分けの言葉を「差別語」として不必要に非難をすべきではないということ。

私が知る範囲で差別語とされる言葉は、主に国や人々、病気などの状態などををカテゴリ分けした言葉…つまり、ある集団、ある性質に付けられた名前と思われる。対象は名前、名称、呼び名。

そもそもの名前付けの機能を考えてみる。名前付けとは、あるモノの対象化と考える。

フィールド(自然、あるいは空間)には無数にモノが存在するが、そのうちのある部分を1個の対象として「区別」する行為のひとつが名前付けであると考えられる。

名前付けには、2通りのパターンがあると考えられる。

  1. ある個体をしめすユニークな名前(固有名詞)
  2. あるカテゴリ(性質・分類)をしめす名前(普通名詞)

たとえば、飼い犬に対して「シロ」と名を付けるのはユニークな名前の使い方で、「犬」というはカテゴリをあらわす名前の使い方。

上記で示したように名前にはカテゴリを分けるという機能が存在する。そしてその機能は言語を使用するあらゆるシーンでごく当たり前に使用されていること。

…つまり人類は、言語の根本的な部分から既に差別的なんだよ!!!!!(AA略
ΩΩΩ<な、なんだってー!

こんなことを書くと「それは差別と区別をごっちゃにしている」と言われそうですが、私の知るところ区別と差別はまったく別の領域を示す言葉ではなく、区別に内包される存在が差別という言葉です。記号的には「差別⊆区別」。

以下、goo辞典を経て大辞林 第二版より引用

【区別】
  • あるものと他のものとの違いを認めて、それにより両者をはっきり分けること。
【差別】
  1. ある基準に基づいて、差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また、その違い。
  2. 偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また、その扱い。
  3. 〔仏〕「しゃべつ(差別)」に同じ。

「差別」と「区別」をより差別化する意味で、単なる「あるものとの違いをわける言葉」を差別語としてはならず、「侮蔑的な表現の言葉」を「差別語」とすべきではないのか。でなければ、差別語批判自体が意味を成さないと思われる。

というよりも、この際、侮蔑用語って定義をしたほうが語意としては正しいのではないかと。侮蔑語だと補助動詞の使い方とごっちゃになってしまうから。…という言葉狩りをしてみる(特に意味は無い)。

既に存在するカテゴリー名前が語意的に不適切であり、それを変更するのは基本的には良いことだと思う。(例:痴呆症→認知症) しかしながら、区別と差別を厳密に差別化しないような輩が、他人に向かって差別語を使用したとして非難するのは度し難い。せいぜい話題のすり替えにしかならず、何の生産性もないことだと思う。

30604 journal

ADの日記: ドイツワインフェア続編

日記 by AD
ルビンロート [グスタフ・タドルフ・シュミット]
Rubin Rot [Gustav Adolf Schmitt]
(赤)750ml ライトボディ 品種:未記載 acl:10.5%

飲みやすい赤。以上。
強いて言えば、alc 10.5%とシールで上張り修正されてたのが気に掛かる(元々のラベル印刷は9.5%)

マドンナ [リープフラウミルヒ]
Madonnna [Liebfraumilch]
(白) 750ml 品種:ミュラートゥルガウ種、リースリング種 acl:10.5%

比較的爽やかな部類の白。甘口の部類だが甘すぎという感じではない。
ドイツ ラインヘッセンのマドンナシリーズの一種。

パターベルク [ニア シュナイター]
(白) 750ml 品種:ミュラートゥルガウ種 acl:9.0%
それなりに甘めだったと思うが、もはや余り記憶にない。
マズイという記憶がないためそれなりに飲めたと思われる(汗)

ツェラー・シュバルツ・カッツ シュペトレーゼ 2005[]
Zeller Schwarze Katz 2005[]
(白)750ml 品種:未記載 acl:8.5%

黒猫のラベルに青い瓶が印象的な一品。
この時期に似たような白を何本か飲んだため特別美味しいという印象は強くない。
とりあえずネコです。ネコ(謎)

ツェラー・シュバルツ・カッツ シュペトレーゼ 2005[]
Zeller Schwarze Katz Spatlese []
(白)750ml 品種:未記載 acl:8.5%

こちらは樽に黒猫のラベルに緑色の瓶のモーゼルワイン。
こっちは比較的好きな味でした。とりあえずネコです。ネコ(謎)

Blue Num Labinett 2006 [H.Sichel Sohne]
(白) 品種:未記載 acl:9.0%

青い瓶に修道女(?)か農婦さんかが写ってるラベル。私は知らないけど有名らしい。一番スタンダードなタイプ。
甘口だが一応お酒を飲んでいるんだなぁと思える程度の甘さ。価格も700~900Yenとお手頃。
妙に甘すぎず変に飾らないワインと思いました。(気づいたら2本あった。)

オッペンハイマー・クレーテンブルネン QbA 2005[]
Oppemheimer Krotenbrunnen []
(白) 750ml 品種:未記載 alc:9.5%

ブラウンボトルのラインワイン。かなり以前に飲んだが、明確な記憶にない。

リースリング トロッケン[ユルツィガー シュヴァルツライ]
Riesling Troken [Urziger Schwarzlay]
(白) 品種:リースリング acl:12.0%

近場のAEONなり酒屋なりに行くと圧倒的多数の甘口に囲まれ、隅のほうに少しだけ辛口のワインが並んでいる。
これもそんな一つですが、今まで書いた白の中ではこれが一番口に合いました。
価格も1500円程度で、ちょっと楽しむ程度には問題のない価格だった。
25818 journal

ADの日記: Black Tower Red 2006

日記 by AD

結論:Black Tower Red 2006 飲めるワイン。

私はただの焼酎飲みなのでワインのことはよく知らない。
飲むに耐えるか耐えないかを記録するLog的な意味で飲める・飲めないを書いておく。

今日も11時まで仕事でしたが、忘れないうちに置こうかと。

この度の安物ドイツワインフェアの中でも異彩を放つ外観のBlack Tower赤ワインをあける。
店のワインコーナでモノリス的な外観のノッポな黒い瓶のワイン見たらこれだろうと思う。
売価は750mlで1000円程度。アルコール度数は11.5%未満と表示されている。

焼酎飲みから言わせるとワイン独特の酢のような感覚は若干あるが、渋み・苦味は強くない。
前回書いたDerNeueと比較すると甘み少ないため、よりすっきりとした印象を受ける。

前述しているように口当たりが悪くない、アルコール特有の臭みや後味の悪さも強くない。
相対的に甘み感じられるのと飲んだ後の余韻が心地よく、いわゆるフルーティーといわれるワインなのかもしれない。

25568 journal

ADの日記: DerNeue

日記 by AD

幸か不幸かまだ本人が生きてるので、/.の日記の再利用方法を考えてみた。
酔いどれ議事録として活用するのが正しいと判断した(謎)

高級酒を嗜める人種じゃないので高尚なレビューは出来ませんが
それが飲める代物かそうでないかというLogを残しておこうと思います。
特に普及価格帯のお酒について記録して後々の役に立てたいと考えます。

DerNeue2007(白)…ドイツのワインです。"新酒のうちに召し上がれ"という安物ワインですが。

780円だかそこらの安物ワインで度数14%未満の代物です。
白の新酒ワインらしく、よく言えばフルーティーで水みたいに癖がなく、
女の子でも結構いけそうな飲みやすいお酒でした。
おかげで晩飯(鶏肉入り野菜炒め他)料理を作ってるうちに一本あけてしまいました。

地域柄か芋焼酎が多く、そればっかりだとのんべい的にはつまらないので
ラム酒フェアとか個人的に開いてますが向こう1ヶ月のテーマはドイツワインで決定です。

524957 journal

ADの日記:

日記 by AD

熱を失うことは、時として必要なことです。 しかし、熱を失ったまま生きるのは辛いことです。

言い換えれば、それは恋であり、希望であり、 欲望であり、好奇心であり、夢であります。

熱を忘れることは自分を忘れることです。

私は随分長い間を諸々の事を整理するため過ごしました。 思えば気のない時間を過ごしたものです。

私は私の熱を取り戻します。

560488 journal

ADの日記: 曲の出展がわからない不快感がたまらない

日記 by AD

HDDの中を探索する→昔DownLoadしてきた曲を見つける→出展がわからない orz というパターンが非常に気に入らない。昔は同じディレクトリにtextで出展を残しているケースがあるが、mp3タグ情報もなく、自前出展textすらないとどうしようもない。

今日はHDDの中からAntimatter.mp3というファイルを発見したのだけども、イカス曲だから誰の作ったものだろうと曲名でGoogle先生にお伺いを立てても特定不能だったのです。恐らく、VGMix.comあたりから落としてきた曲だとは思うのですが……。

と、記憶を探りながら探し出していけば何とかCarboHydroM氏のAntimatterを発見できることもあるわけですが、その過程がダルいよねぇ、と改めて思ったわけです。不確実だし。

う~ん。Hypertextが使えるデータベースを構築しますか。誰かオススメの個人用DBはないですかねぇ。安直にblogは無しの方向で。 それとも久々に必要に応じて家内手工業すべきですか?(謎)

(Antimatterについては、トレジャー(の、言わずと知れたRADIANT SILVERGUN製作メンバ)が世に送り出したSTG斑鳩のHMアレンジ曲です。ファン必聴。)

561415 journal

ADの日記: 今日も今日とてBF2

日記 by AD

ミリタリオタクでもなければガンオタでもない私ですが、今日もやっぱりBattlefield 2をプレイ。そういえばBFシリーズが好きな人って、ガンオタ系の人が多いのだろうか。私は微妙にベクトルが違うのだが。

今日は素晴らしくチームワークの良い対戦相手と、素晴らしくチームワークの悪い味方とのコラボレーションに遭遇しました。おかげで連続死亡記録を更新されてしまいました。沸いた瞬間に殺されちゃ、手の施しようがない。敵さん天晴れでしたが、味方がマヌケ過ぎる。司令官施設と戦車の沸くスポットの陣地が占領されたのに誰も陣地を取りに行かない。お陰で味方は砲撃支援不能な状態。よせばいいのに毎回のように市街地に密集してしまい、敵司令官の砲撃に壊滅する姿を何度見たか。こちらは戦車もAPCも0なのに相手は戦車2/APC1の重装備で攻め込んでくる。そんな状況なのに対戦車兵は私を含めて2人しか選択しないというダメダメっぷり。あのメンバーは、ある意味最強です。

私個人のスコアは28 Kill / 16 Death でしたが、そのうち11 Deathについては、ほぼ再出撃した瞬間に死んでました。チームの足は引っ張ってないハズなんだけどなぁ。突撃兵のみなら兎も角、対戦車兵でサポートに駆けずり回って、このスコアであれば。

MAP[Strike at Karkland]では、確かに米陣地と一番近い市街地での戦闘が一番スコアを稼ぎやすいと思う。だけれども、チームが負けたらスコア*2ボーナスがない分、むしろダメダメ。高スコアを叩き出す突撃兵専科の廃人たちに前線を任せて、後方の保守に徹する部隊が一つぐらい必要かな。 どこかの人は「小学生サッカー」なる揶揄を使っていたけれども、味方が前線に集まりすぎると逆に戦力は落ちる傾向が感じられるんだが。

そういえば、32人MAP、初期クレジット200:200のゲーム1ラウンドで30 Kill/10 Deathとか、ちょっと良い感じのスコアがそこそこ出せるようになって来ました。過去一週間のK/Dを平均すると1ラウンドあたり20 Kill/ 11Death という感じかな。勝利ボーナスを除いてスコア換算するとラウンド平均40以上。まだまだ凡庸なスコアですかね。

そして今日気付いたショッキングなことが一点。何気に装備[グレネードランチャー]のランキングで日本人モード(謎)でやってる人の中では上から2番目に位置していることが判明。[兵科]ランキングだと3桁台。[総合スコア]だと4桁台。[司令官]ランキングだと5桁台……。う~む、何のランキングでも2桁台はマズいなぁ。廃人現象か? orz

561550 journal

ADの日記: Battlefield 2

日記 by AD

ちょっと時間に余裕が出来たので、気にかかっていたBattlefield 2をプレイ。もれなく嵌る。文字通り悪い意味でw

BF2は、要するに陣取りゲーム。或いはちょっとリアルな戦争ごっこゲームだ。ネットワーク上で多人数のプレイヤーとゲームが出来る。プレイヤーは対戦車兵、突撃兵、衛生兵、狙撃兵、衛兵などなどの武装を持って、または戦車やヘリなどに乗って戦闘する。BFシリーズのBattlefield 1942 は少し遊んだことがあって、余り派手なゲームじゃないんだけれども、自他共にサクサクと逝って趣向が合った。

ネガティブな感想から言うと、BF2から新しく導入されたSquad(分隊)システムを活用できないプレイヤーが大半で、チームプレイも何もないSquadを頻繁に目にする。拠点制圧 / 防衛においては分隊単位での連携ある火力をもって当たらないと不可能なケースも多いだけに、残念だ。また、司令官の視点からすれば、分隊は4人以上から有効火力となると思うのだが、車両や戦闘機に乗らない歩兵の1~2人の分隊をよく目にする。拠点攻撃/防衛時において、下手をすれば一人で壊滅させられる2人分隊など役に立たない可能性が高い。

理想的なSquadの条件は、第一に「隊長が常に生存していること」──これは、隊長がメンバの再出撃スポットとしての役割を果たすため──、第二に「対歩兵火力が高いこと」だと思う。対戦車や狙撃兵は陣地防衛や攻撃支援には向くけれども、実際に陣地を占領するには歩兵同士の中近距離戦闘が主体となる。よって、主力火器が中近距離戦用である衛生兵、突撃兵、特殊兵などが主力をなすべきだと考えられる。(アンロック後であれば対戦車兵も準近距離兵力として有用。)

極端なことを言えば、陣地攻撃であれば歩兵一人でも可能だ。裏をかいて奇襲をすれば一個分隊を全滅させる程度なら簡単だ。しかし、陣地制圧は(敵がよほマヌケでない限り)不可能に近い。突撃兵単独の攻撃ならば、敵を排除するためにグレネードを使い果たしてしまい、アサルトライフル一丁で複数人の敵と向かい合わねばらならないという、極めて生存する可能性の低い戦いを強いられる。例えば1対6(自分単独 : 敵分隊)の状況下で生き残るには、よほど上手く地形を利用して敵の背後を取らないと不可能だし、陣地制圧中は陣地の傍を離れることは出来ない。待つのは死である。と言うのも、それはいつも私が置かれる状況なのだ。

64人参加のゲームであれば敵は32人いるし、32人のゲームであれば敵は16人いる。味方も同じ数だけいるはずなのだけれど、司令官の指示と味方の展開状況から考えて攻略真っ最中の拠点であっても味方の支援が全くないケースが多々ある。一人ランボー状態でガクガクブルブルしながら敵陣を制圧するのは非常にシンドイし、制圧が成功する確立が低くなる≒戦況を好転させることが難しくなる。

あとは、無能な司令官。指示を出さない司令官。物資や砲撃を投下しない司令官。最前線で乗り物乗り回す司令官。逝ってくれ。司令官はやってみればわかるけど、非常に急がしい。乗り物乗り回している暇や歩兵を狙撃している暇なんてのはない。やはり対戦車兵でいち早く敵の装甲車を叩くぐらいの暇しかないと思う。

チームプレイが上手くいっているゲームをやっていると負けていてもイライラしないが、チームプレイが下手なゲームだと勝っていてもイライラする。そんなゲームだと思った。

あと、気付いたら兵科単独のランキングで300位あたりにいる自分もどうかと思った(謎) 武器単独だと50位ぐらい(謎)

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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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