Anonymous Coworkerの日記: ミイラの呪い
日記 by
Anonymous Coworker
イタリアのアルプス山中で発見された推定5300年前の男性のミイラにかかわった関係者8人が、1年余りの間に次々に死亡し、「ミイラの呪いのせいではないか」と話題を集めている
らしい。
→http://www.asahi.com/international/update/1230/005.html/
この記事で想起されるのが「ツタンカーメンの呪い」であるが、これに関する否定的な見解を述べているサイトをあげておく。肯定的なサイトはいくらでも出てくるのであえてあげない。
→http://www5b.biglobe.ne.jp/~moonover/bekkan/mania/thutan.htm/
こういう類のものは所謂「科学的検証」というのは困難である。仮に、そのミイラに、まだ未知のウィルスのような病原体が付着していてそれが死因だとしても、こういう事例は後から確認されるので、検死は不可能だし、仮に検死が可能でも未知の病原体を検出するスキルはないだろう。
といったもろもろの理由により「呪い」という最も説得力のある分析が流布するわけだ。「いや、たまたまだよ」という説も説得力があるし、こちらの方がいいな。というかあまりに情報が少なすぎて判断出来ません。ソースはどこだろう。ロイター?
追記[05/12/31 07:24:07]:Yahooもきました。こっちが詳しい。でもソースは?
→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000512-yom-int/
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