
BlueJokerの日記: 技術の利用、遠隔作業編 4
日記 by
BlueJoker
外国の企業だけど、凄いのを聞いた。
マシン室だかなんだかの基板かLAN線の交換で、
現場作業者にアクションカメラとマイクをつけてもらって、
遠隔から確認して作業をやってもらう二人羽織作業。
これで「詳しい技術者」数名で「多くの作業場所」を管理できるという・・・。
国土の広い国なのでそこにいちいちそこそこ使える技術者を貼り付けたり
出張させるより、現地の作業者を遠隔から指示して作業してもらう方が安い、という
のはなかなかいい目の付け所だと思う。
あと、その「詳しい技術者」の教育にVRを使っていて、
現場のVR映像を表示して作業の指示出しの訓練をするらしい。
なんというか、いちいち出張する今の会社に見習っていただきたいですな。
※それでも電話会議活用しているのでまあまあマシ。
※いざリリースとかなると現場に出張させるのは勘弁なんだが。
そう言う技能が (スコア:2)
地方にも普及して、地域関係無く仕事が出来るようになって欲しい。
#地元で仕事したい。
ちなみに (スコア:1)
元資料が更新されないことが多くて事故の元だったとか。
地道に改善しているんだなぁ、というところと
VR使っている!辺りが関心のポイント。
VRの元データはどうやって構築しているのかは不明。
やはりアクションカメラの映像からかなぁ・・・。
MR (スコア:1)
マイクロソフトのHoloLensが現在狙っているのもここですね。
あとセコムの例なんかでいくと、国土の広さはそれほど関係ないですね。
日本でも労働者不足でそちらの方向に舵を切ってます。
日本マイクロソフトやHMDメーカーの話を見ると、
積極的な業界ではかなり普及してるんじゃないかなあ。
携帯で写真を送れるようになった頃からその手の話はありましたし。
Re:MR (スコア:1)
MRで表示しつつ作業するってのがありましたね。
トレーニングには使っているのかなぁ・・・。