GPHの日記: MacBook Pro Mid2010 17inchにWindows Creators Update
毎度おなじみ生け贄・・・じゃなかった、テメエのMacBook Pro Mid2010 17inchでやってみた。
格段に危険度が高い。前同様の理由ですが、実際既存からアップデートしようとしたらコケました。一回入れ直しました。
※万人にはお勧めしません。理由は以下、それでも試すならバックアップ取ろう!
①現状BootCampサポートソフトはWin8.1までしか公式対応していない。
以前8.1から10にした際、案の定AppleK proがコケて
スクリーンキーボードのお世話になったり(FAQにあるのでこれは当方不注意)
BootCampコントロールパネルがうまくいかなくなって再インストールとか。
で、現状Apple自身が対応機種でもクリーンインストールの保証をしていないようで、
危険度は以前よりも高い。(UEFI周りになにかあった所為かも。
現状対応機種でもアップグレードのみ。UEFIブートは元から問題多く諦めるほうがいい)
②ウイルス対策ソフトの動作が現状未確認なのが多い。
ウイルスバスタークラウドは、少なくとも現状では何かあるようだ。
対応している場合でも、アップデート前には削除すべし。
まあ、端からサポート外上等!遣ってみる。
一応、インストールDVD焼きました。USBメモリでつくった場合、64bitオンリーで作ったらMBR前提のブートが出来なかったので。
結論から言うと大丈夫だった。幸いBootCampコントロールパネルは無事動作した。
ただし注意点。以下。
※SierraのBootCampアシスタントは、インストールディスクがWindows10だった場合、その後の操作を拒否してくる。
(未対応機種なので)
このため、一度Windows7か8/8.1のインストールディスクを入れて騙し、
再起動時にトラックパッドを押しっぱなしでDVDとり出しが掛かった直後に
「optionキー押しっぱなしに切り替え」起動ディスク選択画面を出し、
Windows10 Creators UpdateのDVDを入れ直して手動で起動ディスクに設定し直し、
起動させる必要がある。
※まっさら状態からUEFIモードで起動させたいのだが、本機では正常動作できなかった。あきらめよう。
(手動でEFIパーティションを200MB分切って、初回のインストール動作にこぎ着けるも
初回の再起動で「ブート構成を更新できず。」でコケる。)
(PRAMクリア直後だとここはクリアできるが、その後の工程でエラーになることが多い。
当方は5時間格闘してあきらめた。惜しいけどBootCamp使うべし。)
※Paragon HFS+ for WindowsとかMacDriveのようなファイルシステムドライバー、アンチウイルスの類いは、対応状況を確認すべし。
※高速スタートアップは切っておくべし。
BootCamp標準ドライバの互換性が未保証で怪しいこともあるので。
まあ、こんなこと遣る人だったら常識のトラブル回避法であろうか。
※そのBootCampだが、ver.5.*の最新版をあらかじめ準備しておくわけだが、
中身を確認してあらかじめRealTekとNVIDIAのフォルダを別の場所に移しておくor消去。
(この二つは間違いなく非互換と思われ、RealTek側は途中でインストール止まる原因+
NVIDIAはコケた時の被害が甚大なため)
入手できるならBootCamp6のBroadcom無線LANドライバを、
適合機種無保証上等でデバイスマネージャから上書きすると通信状況が多少安定する。
※なお、SAMSUNG MagicianのRapid Modeはちょっと分からないので現状切ってある。
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