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LADY_ON_THE_LOOFの日記: フレームの元 1

日記 by LADY_ON_THE_LOOF

タバコ、障害(碍)者、差別、少年犯罪、知能指数…諸々、諸々。
フレームの元になりやすい単語には共通点があるようだ。

フレームを展開している人たちというのは、結局何も考えていない。
以前考えた内容をひとつだけ、連呼しているにすぎない。
それを考えたのが直前という時点であったとしても同じことだ。
相手の意見を検討せずに自分の意見を無謬であると言い張る以上、思考の時点が過去であることにかわりは無い。

だから議論が白熱している状態とは全く違い、そこに思考は無く、拠って何も進まない。
白熱しているのは議論ではなく、だんだん声が大きくなっているだけのことでしかない。
それをフレームと呼ぶというわけだ。

なぜそうなるのかといえば、議論以外の場所でも考えるようなことだから。
だから「前に熟考した結果の記憶」というものが存在し、それに引きずられてリアルタイムで思考できなくなっている。

前に考える機会が多かったということは、その人にとって重要な命題であるという可能性が高い。
そのためフレームの参加者は逆上しやすく、拠って、さらに思考が停止しやすくなる。

そしてフレームについて語ること自体も、フレームの元らしい。
フレームと白熱した議論を区別できない人がいるからだ。
そういう人が集まってきて思考停止の連呼を始め、結局フレームになる。

そもそも議論というものができない人たちなのだろう。
自分にとって重要な事柄ほど議論が成立させられず、思考範囲が独りよがりなものに留まってしまう。
最も思考しなくてはいけない場所で思考停止してしまうのだ。

彼らに憐れみ以外の感情を持つことは難しい。

#ちょっと試しにコメントを有効にしてみた。
#どうせ誰も読んでないだろうけど、機能を動かしてみる。

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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者

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