>イギリスの小説家サマセット・モームの言葉だよ
これ、二つの意味として扱われているんだよ。
わたしと、同じ様な意味と、
元投稿者の意味とね。
To eat well in England you should have breakfast three times a day.
(1)「イギリスでたっぷり食べるには、1日に朝食を三回たべるとよい」
(2)「イギリスで美味しく食べるには、1日に朝食を三回たべるとよい」
イギリスは、近隣国と違って朝食重点で、少なくとも、(1)はあっているし、(1)に異議はわたしもない。
しかし、(2)が問題だ。
wikipediaのサマセットモームのページの彼の発言について見てみるとよい。
くっきりと「皮肉」と明示しているからさ。
これは、昼食夕食が貧相で量もない、ただただガッツリ食うなら朝食だ、
ただし、味は同じだってことを言っているという説があるわけだ。
実際、行ってみたらわかるよ。
朝食の量が半端ないし、それもそんなに多彩なものではなくてだよ。
せいぜい枯れた様な旨味もそっけもない牛のステーキに、
芋の細切れをまとめてきつい油で揚げてあるのとか、
ベタベタとした油まみれの半とぎ卵焼きのできそこないとか、
煮こみすぎてぐったりビーンズの味だけきついスープに、
申し訳程度の野菜としてのへたれトマトの切りかけ
とかいったもの程度が、でかいプレートで大盛りで出てくる。
# これが1週間続いた。メニューもそう変わらない。
最初の時、自分の席の横を見たよ、横の人とわけて
食うのかな?と思ったから。それくらい量があった。
昼夜は、それの品数削減+大幅減量したのが出てくる。
つまり、朝食を美味いと思ったら、量が少ないだけの昼夜も
「量はともあれ美味い」はずなんだよな。
# 味はともかく、腹いっぱい食べたいアスペル君の場合には、よいかも。