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400847 journal

cooperの日記: クリスマスと案内嬢とサンタクロース

日記 by cooper

この前メディアージュを歩いていたら、インフォメーションカウンタに座っている二人の案内嬢が、サンタクロースの格好をしていた。

フェルト生地の赤い三角帽の先っちょには白い球がついている。ふわふわして柔らかそうだ。コートも赤で、襟や肩や袖などに同じような白いふわふわがついている。ミニスカにブーツだった気がする。簡単に言えば、サンタコスプレだ。

いつもならこういった場面に遭遇しても「関係ないね」とばかり、クールに通り過ぎてしまうのが常だったのだが、今回は違った。どういうわけか、満面の笑みでもって彼女たちのほうを見てしまったのだ。

僕の視線に気付いた二人の案内嬢も、完璧な「微笑み返し」で応えてくれた。以下、心の中で展開された会話。

僕:なんだよ、その格好はまだ早いんじゃないの? でも可愛いね
受付嬢:ふふふ、これ着るとウキウキして結構楽しいんですよぉ

どうやら随分とエロオヤジ化が進行しているようだ。

553200 journal

cooperの日記: C++ Coding Standards

日記 by cooper

購入。

ざーっと斜め読みしたところ、C++ の「定番」と言えるテクニックが半分以上を占めていた。残りは、以前の常識や広く流通しているけれど時代遅れとなったテクニックに関するフォローや指針など。いずれも有用で、とてもためになる。現場の C++ プログラマなら必携だと思う。

黴の生えた知識をアップデートできそうだ。

555719 journal

cooperの日記: 健全な肉体に狂気は宿る

日記 by cooper

読了。副題は「生きづらさの正体」。

様々に変化する現代の生き方について、神戸女学院大学教授の内田 樹(たつる)と、精神科医の春日 武彦が対談した内容をまとめたもの。

とにもかくにも内田のリアルタイム言語化能力が凄まじい。それで「おお、こりゃすごいな」と最初は思うのだが、半分あたりまで読み進めるとその饒舌さが鼻につき、春日のじっとりとした「陰」の部分をもっと知りたくなってくる。だが結局最後まで内田は走り続け、春日はもっぱら「受け & 斜め突っ込み」というような役回りで終わってしまった。

例えば途中春日が、患者に掃除をするように勧めると結構効果があるという話をする。そこで読者としては、規則正しい生活とか、小さな「成功体験」の積み重ねがもたらす効果について語りたいんだろうな、というのがピンとくる。ところが内田は、掃除というプロセスから一気に離れ、暖かい、寒い、明るい、暗いといった環境が人に与える生理的な影響について語り出してしまう。

556392 journal

cooperの日記: オニババ化する女たち

日記 by cooper

読了。副題は「女性の身体性を取り戻す」。

思春期、月経、セックス、出産という経験がおろそかにされる現状を危惧し、女性のからだが持つエネルギーが適切に使われないのではないか? という疑問を投げかけ、自分の体を自分で愛し、しっかりと機能させることの大切さを説く。

男性にとっては月経も出産も経験しえないもので、具体的な感覚がわからない。ただ、毎月大変そうだなぁとか、痛くてかわいそうだなぁとか、そんな程度の認識しかない。周囲の女性でも、出産のほうは、まれに「良かった」という人がいるけど、月経はわずらわしいだけという意見しか聞かない。

この本では、そういったネガティブな視線を否定し、女性特有の経験を「本来必要で大切なもの」と肯定する。特に出産がもたらす深い経験については、男性でも羨しくなるくらい素晴らしいものとして描かれている。いいなぁ。

557049 journal

cooperの日記: 靖国問題

日記 by cooper

読了。

いろいろと物議を醸してる著作なので、こちらもガードを固めて読み進めた。

著者は、靖国神社を「哀しみを喜びへと変換させ、国民を戦争へ参加させるための政治装置」であることを明らかにする。また、新たな追悼施設を作ったとしても、それを利用する政治次第では、第二、第三の靖国神社になっていく可能性を鋭く指摘し、軍事力の放棄が不可欠であると説く。

非常に説得力がある考察だと思う。だがここでは、遺族感情が意図的に軽く論じられているように感じた。これだけ巨大な問題を扱う以上、個々の扱いが小さくなるのは仕方がないとは言え、いささか不満が残る。

「靖国の妻」に代表されるように、いつまでも「感情の奴隷」であり続けることは無益だ。だがこれは、靖国によって強制的に「哀しみを喜びに変換」させられた結果、自分の感情とキチンと向き合い、哀しみを哀しみとして受け止める時期を過ごせなかったことに起因しているのかも知れない。その結果、その後の恢復を通じて、哀しみを乗り越える強さの獲得がなされなかったのではないだろうか。

405217 journal
Linux

cooperの日記: 特別公開講座

日記 by cooper

淑徳大学・豊島区共催 ー人間とはなにかー

1. 発達心理学の立場から(10:00~11:30)
講師: 川瀬 良美

- 発達を規定するのは遺伝と環境および相互の影響である
- 発達には、一定の傾向と方向性がある
- 心身の部位によって、発達のスピードは異なる
- 発達における「最適期」を逃すと、後で回復するのは困難になる
- 発達が遅れても、条件が整えばもと通りに回復するケースもある
- 人として育てられるから人になる(狼少女)
- 「発達とは本質的に文化を身に纏うことである」(鯨岡峻、2000)
- 人は、発達段階に応じて心理・社会的課題を示される

非常にクリアーな講義だった。一番印象的だったのは「発達とは文化を身にまとうこと」というフレーズ。貧しい文化は貧しい人間を育てる。

2. 認知心理学の立場から「人の記憶と脳について」(13:00~14:30)
講師:駒崎 久明

559352 journal

cooperの日記: 週末

日記 by cooper

・『ふたりの5つの分かれ路』日比谷 シャンテ シネにて

ある男女の出会いから結婚、出産、離婚までを、過去に遡りながら見せていく。二人が決定的にすれ違うまでの 5 つの季節を通じて、人と人のつながりの妙を...

つまらない。

どうしてこう、情けない男ばかり登場するのだろう。忌まわしき closer を思い出してしまった。花嫁のパパはまだましな男だと思うけど、旦那は最低だ。全然リアルじゃないし、かといってファンタジーでもない。主演の女優さんはとてもいいと思うけど、それだけという気がした。残念。

・『運命じゃない人』渋谷 ユーロスペースにて

ある一晩の出来事を、お互いに関係する 5 人の視点から辿る映画。人のいいサラリーマンとその親友の探偵、婚約破棄された女、ヤクザの組長とその女。それぞれの物語をつぶさに見せながらも...

面白い。

559420 journal
JAXA

cooperの日記: GALLERY PAST RAYS M/A

日記 by cooper

丸の内をぶらぶらしてたら、レトロな八重洲ビルの側面にひっそりとした入口を発見。地下へと続く階段が好奇心を刺激する。ちょっと逡巡したあと、侵入してみた。

自動ドアを抜けると、こじんまりとしたスペースが出現する。写真技師(?)兼留守番と思われる女の子が、かったるそうに顏を出して僕を確認したあと、また自分の仕事に戻った。

壁にかかった作品を、時計まわりに鑑賞する。

群集を写したカラー写真だ。晴れた日にプールやお台場やゲレンデなどで群れる人々を、広角で切り取っている。どの写真も、妙な明るさがある。乾いていて、どこか突き抜けたような。あるいは無機質な。

展示室の半分までくると、写真がモノクロになる。そして、時代も一気に過去に遡る。写っている人々は、ベクトルを共有しているかのように同じ方向を向いている。カラー写真の雑然とした感じとは明らかに違う。

不思議。

438429 journal

cooperの日記: ヒトラー ~最期の12日間~ 4

日記 by cooper

池袋 CS で。

前評判の通り、素晴しい映画。しかし、ヒトラーに焦点を絞っているように見えて、結局のところ、戦争の悲惨さと無意味さを強調する反戦映画となっている。つまりこの映画では、ヒトラーは反戦のための「だし」に使われている。

そうは言っても、ここまで客観的にヒトラーを描写するのはなかなかできることではないと思う。癇癪を爆発させたり冷徹な指導者の側面を見せる場面と、温和で人間的な場面のコントラストが鮮やかに映える。カメラの立ち位置は計算しつくされていて、大人による大人のためのヒトラー映画だということがわかる。

それにしても、ここまで無惨な戦争というものに、なぜ今でも多くの人間が情熱を燃やしてしまうのか。金銭欲や征服欲、恨みや復讐、暴力的な衝動といったものを否定するつもりはさらさらないが、それを、過剰なまでに放出させてしまう心理に恐怖を感じる。ブレーキの壊れた乗り物のようだ。

とうてい理解できるものではない。しかし、理解しようとしなければ解決しない。

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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー

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