elderwandの日記: 原子力安全神話は僕たちが形成した 3
日記 by
elderwand
http://diamond.jp/articles/-/15087 というわけだ。
http://diamond.jp/articles/-/15087?page=8 で、言うように、「授業中に質問しないから」というのが、なんとも言えない。質問しなかったのは、今の学生じゃなくって、僕たちだったのだ。
しかし、何故日本人は質問しなくなっちゃうんだろう。小学生は結構よく質問するような気がするが、中学から上では、「最初のひとりはまずい」になってる。
大阪の教育はこれからどうなるんだろうね。テストの成績アップのためにひたすら模擬テストをやるんだろうか?「最初のひとり」?なんてのは問題外だろうね。
私の知る限りでは… (スコア:1)
小学2年生まではよく質問していた。
しかし小学5年生の夏、同級生に会ったら質問しなくなってた。
お前らその間に何があったのだ…
fjの教祖様
クラスで目立つのは死亡フラグ (スコア:1)
小学生のときに授業中の発言多目だった私が通りますよ。
小学校のときって、目立つと大体ほかのクラスメイトから軽くボコられますよね?
質問する学生が少ないのはてっきりそのせいだと思っていました。
親や教師の要求に応えるのに疲れを感じ始めるのが中学生? (スコア:1)
小学生はまじめで、家の中や外で色々なことを知ることで充実感を得た経験があるから質問も活発ということかな。
(小学5年生女子が新聞を読んで社会や国際的な出来事について親に聞いてくる行為をお母さんから聞いたことがあります。うちの息子も5年ですが、テレビで知った知識を親に質問という形でぶつけて、答えをひけらかしてくれます。)
中学生か、それより少し前になると周囲が受験戦争状態になり、親や教師の要求水準が高くなって、それに応え続けることで疲れが出てきます。だから自分自身に枠をはめて要求が自分に向かって飛んでこないようにします。質問という形で枠から外へ踏み出そうとする人が「変わっている」ことになり、変に注目されることをいやがるようになります。
まだ中学生の子供を育てたことがないのでわからないですが、そういったことが推測されます。
リンク先の雑誌記事を読みました。いい大人ですが、大人だからこそ、ちょっと涙目になりました。