hotta-sの日記: 仕事選択の条件
「過剰な喫煙対策を求める改正健康増進法は憲法違反」と愛煙家が訴える
嗜好品でありそれを法で抑圧されるというのは判る。
私だってタバコは吸わないが酒は飲む。
ただ、今まで色んな意味で「タバコのみだから」「酒飲みだから」と大目に見られてきていたことが、もう難しくなっていることに留意されたし。
宴会そのものは嫌いではない。鍋の後の締めと酒の強制は断固お断りしたいが。
ただ、もう宴席に参加できない体になってしまった。
会場で一本でも吸われると、頭痛目眩動悸が起こり絶えられない体に。
若い頃は耐えられたのだが30超えてから年々ひどくなり、とうとう無理になってしまった。
職場でも昔はタバコつきものだった。会議の席に灰皿必須だし、休憩時もタバコ談義。どっちかと言うとタバコ談義で仕事が進んでいると言っても過言ではない状況。そこに参加できない者は常に蚊帳の外。
現在、事務所内禁煙増えているが、それでも相変わらず井戸端会議にタバコがついて回っているところが多い。
今の仕事、病院の院内警備だが、職種的には向いているとは言えないが禁煙環境であると言う点で(あと自宅から近い)決めたようなもの。記事にあるように「健康増進法」にて敷地内禁煙とされている。にもかかわらず喫煙行為が跡を絶たない。禁煙看板の前で吸うくらいに。この法で罰せられるのは病院。吸ってる人間にはお咎めは行かない。注意すると「ならどこで吸えばいいのだ」となることもしばしば。
同じ嗜好品でも酒ならどうだろう。そりゃ歩き飲みしている人もいないわけではないが、少なくとも煙草のみ程あちこちでということはない。
体調的に今の仕事の継続に黃信号が着き始めている。もう少し体に楽な(体調維持がし易い)仕事に変わるべきなのだろうが、通える範囲でみて学歴職歴資格なしの高齢者が完全禁煙環境で使ってもらえる様な募集はない。
「選ばなければ仕事はある」で逃げられる人は良いよね。