hotta-sの日記： べつじげん

元AKB48武藤 アナ試験落ちた過去

採用試験というのは実に難解で、資格試験やペーパーテストのみの入試の方が解りやすい。
なぜなら、採点基準が明確でないから。
必ず恣意的な判断が介入する（面接を課す入試や資格試験もそう）。
そこに合理的普遍的な基準はない。

なのでどんな優秀な人だろうと、資格多く持つ人だろうと、学識高い人だろうと落ちる。

ここまでは、まぁいい。

内定出した人に蹴られた時、不採用出した人を再度迎え入れたいという相談が職安に持ちかけられたことが何度もある。
職安としては紹介した人に再度アポ取って希望確認し、再面接希望ならそのセッテイングする。
けれども、不採用出したシチュエーションに因っては失礼極まりないこともある。
「基準に達しない」「求める人材でない」等々で通知している場合などがそう。面接で学歴経歴をケチョンケチョンに言っていることもある。
採用基準がブラックボックスだからこそ、レコーダー再生させた時にそういう事が明らかになる。

労働省編職業適性検査でいう適性と、企業の求める適性は別次元であり、この乖離が進むと「仕事が苦痛」となる人が出るかと思う。