ijumiの日記: [文明の利器] ゼロから始める苦しさ
「イチから出直すつもりで…」なんて言葉がありますケド、
「ゼロ」から始める苦しさに比べれば、まだ楽なんですよネ。。
割と最近感じたのは、Linux環境のスタディ。
身近に訊ねられる環境に無いから、何から何まで自力で解決しなくちゃならない。
自分の持っているジェネラルな知識を総動員して、何とかスペシャルを理解する。
Linuxのコマンドリファレンスを眺めていた時のお話。
「う~ん、、BASHってナンだろ(>_<)」
「♪ばっしゅ、バッシュぅ~♪」
「アッチコッチに出て来てるから、きっと大事な構成要素なんだろーな。。」
「パッと見だと、コマンドシェルみたいに思えるケド…やっぱそーみたい。」
上記は極論ですケド、このレベル、即ち「0」から「1」に至る部分の解説って、
結構省略されていて、その度躓くワケで、一番苦しい期間だと思うんですよネ。
一体、Lubuntu君は何回インストールしたコトでしょう。。
余裕で100回以上はしてる。。
最初の洗礼は、真っ黒画面。画面の左隅にカーソルが点滅してるだけで、STOP。
ネットで様々な解決方法を見て回ったりして、何とか進めるようになって完了。
(後に、アナログ接続をしていたディスプレイから情報を得られなかったため、
おかしな制御をしていたと判明…ネットでは見つからず、自力解決のノウハウ。)
ネットの接続が上手く行かない…ネットワークマネージャーの動作がおかしい。
大昔のUbuntu君では完璧に動作するが、最近のバージョンだとダメだという難問。
ドライバを入れ替えたり、コンパイルまでしたのですケド、それでも動作不良。
結局、LANカードを交換して解決したのですが、同じメーカーの同じ型番のもの。
勿論、LANカードが故障していたワケでもなく、何とドライバ類がMACアドレスを
参照しつつ動作を制御している部分があるコトが判明。(これもレアなノウハウ。)
Ubuntu君は、Ubuntu君なりに考えて動いてくれてるのは、よ~く解るのですケド、
それがウチのマシンでは不幸にも外れてしまって、逆に動作不良を起こしてしまう。
一方コッチは「0」から始めてるので、先ずは一般的な王道解決を目指すのですが、
余計にドロ沼にハマってしまう。。
解ってしまえば簡単な話で、インストールに掛かる時間も徐々に短縮され、
「習うより慣れろ」で行ける状態に持ち込むことが出来たのですケド、
そこまで辿り着くのに、裕に半年は掛かったのかも知れません。
§
そして今、いずみちゃんは新たな「0」から始めてる難問を前に、
疲労困憊だったりします…(>_<)
「おサイフケータイって何だろ…ど~いう機能なのかにゃ(?_?)コレ」
余りの自分のウラシマ状態に笑いが出てしまって、楽しんでいたりするのですケド、
スマホという文明の利器を前に、悪戦苦闘してる姿は結構ウケそーな気がするので、
ボチボチと連載を開始してみようと思ってます(^^;)
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