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juanの日記: 日本における銃

日記 by juan

このコメント見て、拳銃所持の方法を調べた中学時代を思い出す。結果として理論上S&W M29といった映画で見る拳銃を所持することも不可能ではないのだが、十分なライフル射撃の経験がないと許可が貰えず、拳銃自体自宅に保管することすら出来ないというものだった。

僕は小中学生時代、BSバッファロー08とか、TMガン99とかの草創期のエアガンをお年玉で購入して遊んでいた。当時はプラスチックのつづみ弾を使うもので、今のようなBB弾はまだなかった。
月刊GUNを購読し、アメリカに行けば本物の拳銃が撃てるんだ、と素直にあこがれていたものである。

父親が少年時代に鉛の弾丸を発射する空気銃を使っていた話などを聞き、なぜいまはエアライフルの所持に許可が要るのかと思ったりもしたものだ。実家の裏庭にあった薪小屋の柱には父が少年時代に打ち込んだ空気銃の弾丸がめり込んだまま残っていた。そう。無許可で持てた時代の少年達は平気で木の柱にめり込むような銃を水平発射していたのだ。考えてみると恐ろしい話である。父からは、射撃の上手い友人をたきつけて、教師の家の植木の枝に留まったすずめを射撃させ、取りに行ったところで教師にこってり絞られた話なども聞いている。楽しそうだが一歩間違えば人を殺していたかも知れない話である。

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