kazu2の日記: TClock at Vista
(Vista対応と明示されていても、light版だったりして、デスクトップのアイコンを小さくしてする版が見つからなかったため)
やっと本日、発見。Vistaの大きいアイコンも良いけど、ちょっと増えてくるとジャマだったんです。
メンテナンスされている方々、どうもありがとうございます。
http://tclock2ch.at.infoseek.co.jp/
kazu2さんのトモダチの日記、みんなの日記も見てね。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
1. 準備
歌詞は、cassini で取得。
字幕を付けたい動画をいったん、TMPGEnc 4.0 Xpressで、字幕なしで、仮に出力する。
2. 字幕ファイル
cassini で取得した プレーンテキストファイルを、TMPGEnc 4.0 Xpress の字幕フィルタで読めるよう、Subtitle Workshop 2.51 で新規ファイルで読み込み、編集後、SubRip(.srt)形式で出力する。
なお cassiniで取得した歌詞テキストは、たまにタイプミスがあるので、よく注意してみた方が良い。動画に、そのまま焼きこむのだから。(cassiniの問題ではないのだが)
3. 合成
TMPGEnc 4.0 Xpress で srtファイルを読み込み、字幕を付けて、もう一度、動画ファイルを出力する。
4. 難点
Subtitle Workshop で 歌と歌詞を、うまく同期させて字幕ファイルを作っても、TMPGEnc 4.0 Xpress 側では、微妙にずれる。
Subtitle Workshop側では、ショートカットやマウス操作で、動画の音声に合わせて、字幕が表示される時刻の変更が可能だが、TMPGEnc 4.0 Xpress側では、字幕が表示される時刻を手で入力して、微調整するしかなく、同期を再度取り直すは、労力を要する。
動画にはMPEG-2 PSを使っているのだが、Subtitle Workshopが使用しているデコーダとTMPGEnc 4.0 Xpressが使用しているデコーダが異なるのかも知れない。動画ファイルの形式に依存するだろうと考える。
TMPGEnc 4.0の字幕フィルタが、時刻補正に関して、もっと使いやすいUIを備えたり、プレーンテキストファイルの読み込みに対応してもらえたらと思う。
5. URL
cassini http://members.tripod.com/qlxhnm/cassini.html 無料。転載可。
Subtitle Workshop 2.51 http://www.urusoft.net/downloads.php?lang=1
・日本語化
settings/Language/Japanese を選ぶ。メニューが化けたままなら、再起動。
設定/基本設定/一般/文字コード で Shiftjis を選択。
・字幕ファイルオープン時に、生のテキストを読み込ませる場合には、ファイルの種類の一番下の新規テキスト(*.txt)を選択する。なお異なるバージョンのWorkshop4 BATA 1には、これが無いようなので使えない。
・字幕ファイル新規保存時に、対応しているフォーマットがたくさん表示されて使いにくいと思った場合には、設定/基本設定/フォーマットで、参照するフォーマット形式において、必要なものだけチェックすれば良い。
・同期させる動画や音声ファイルは、エクスプローラからドラッグアンドドロップで、Subtitle Workshopに渡せばよい。MPEG-2,WMVはOKだったが WMAは駄目だった。
TMPGEnc 4.0 Xpress http://tmpgenc.pegasys-inc.com/ja/product/te4xp.html
・14日間使える体験版もある。
仮想DVDを実現するソフトはたくさんあるけど
書き込めるのは、これしか見つかっていない。
Virtual CD v9
http://www.virtualcd-online.com/
30日間試せる。Vista対応。
DVD-RAMイメージを新規作成して、マウントして、エクスプローラでUDFフォーマットも出来たけど、残念ながら手持ちTV視聴ソフトから、使用できないメディアですと叱られてしまう。あと一歩なんだが。
物理的にメディアに書き込まずに、HDD上にイメージに書き込んで、成功したら
メディアにコピーするみたいな使い方をしたいんだが...
Vistaのエクスプローラは、フォルダの種類の設定を忘れたり、あるいは勝手に変更するという、ほとんどバグだろうという動きを見せて、イライラします。
http://serena-yeoh.blogspot.com/2007/01/cannotselectmultiplefiles.html
を参考にして、下記1)2)を実施。(誤りがあるかもしれないので、追試する方は自己責任でよろしく。)
1)下記レジストリを削除する。
HKCU\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\
Bags と BagMRU を削除する。
要するに、現在記憶されている情報を全て削除します。
2)下記レジストリを設定する。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\ShellNoRoam]
"BagMRU Size"=dword:00000001
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\Shell]
"BagMRU Size"=dword:00000001
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell]
"BagMRU Size"=dword:00000001
---
・最後のClassesの方の BagMRU Sizeは、他のサイトでは出ていない情報。
・XP時代では、40000とかに設定せよみたいな記述も見られたが、大きな値ではなく、1個にしてしまえという逆転の発想らしい。
・どうもVistaのエクスプローラは4000に設定されていても 400個しか管理できなかった様子。
うまく行ったかどうかは、しばらく使ってみないと判らないけれども
エクスプローラで、いくつかフォルダを開くだけで、BagsやBagMRUが
作られるものの、その中のエントリは1個以上増えていない様子。
でも、今度は、どこに覚えているのだろうという疑問があるけど。
うまく動いていれば良しとしよう。
P.S.
regedit.exeで、現在開いているところのアイコンが変わらず、判らないのには閉口しているけど、これはフリーのレジストリエディタを使って、回避しています。変な名前の「激動たる俺RegEdit改」てレジストリエディタ。
エクスプローラにおいて、選択されているところが薄くて判りにくいので、フォルダのオプションの表示タブの詳細設定において、「チェックボックスを使用して項目を選択する」をチェックしています。ちょっと最初は違和感あるけど、こっちの方が選択されたところが、判りやすくなります。
ふと思い立ち、先日インストールしたVMware Playerではなく、VMware Serverを入れてみることにした。理由は、VMWare Player上のWindows 98環境では、COMポートに接続したVisioneer社のPaperPort Vxが認識できていなかったので。
参考にしたところ
http://www.aconus.com/~oyaji/windows/vmware_server_win.htm
Guest OSというか仮想マシンは、昔作ってあった Windows 98 se。
設定後、すんなり Windows 98 seがブートできるようになり、COM1に接続していたVISIONEERのPaperPort Vxが、また使えるようになった。
ちょっと面倒だけど、ホストマシンにスキャンしたものを置いたりできるようになった。
Windows XPやVistaとは言わないけど、せめてWindows 2000用のドライバを準備してもらえたら、このスキャナも延命していただろうにと思う。
シリアルポートをダンプして、解析して、Vista用のドライバを作る野望があるが、それは定年後の楽しみか、野望に終わるか...
ふと気が付くと、Windows 98環境に設定していたスクリーンセーバが動き出し、Windows Plus!の「トラベル」の小型飛行機が飛んでいた。懐かしい。
最初のバージョンは常に打ち捨てられる。