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mkrの日記: 生徒との接触禁止

日記 by mkr

http://www.asahi.com/national/update/0410/TKY200804100121.html

 「授業時間外に一般教諭や常勤講師が生徒を職員室・教室・敷地内・施設内及び学園外に呼び出したり、会ったりすることは原則として禁止する。生徒を呼び出す場合には学級担任の了解を得た後、書面にて校長室教員の許可を得なければならない」

ぶっちゃけこの規則は「組み合いはずし」として運用されてる。
組合員は許可を得られないわけで、事実上、補習授業も部活の指導もさせてもらえない。

規則では、補習授業は許可制で、期間も「5日間」に限定。生徒の学力向上のための補習を申請しても許可が得られず、無届けの場合は中断させられたケースもあった。

 部活動では、この規則以前から一般教諭が顧問・指導員から外されるケースが相次ぎ、05年度には31部あった部活動が、昨年度は18部まで縮小したという。

あげくに組合派は第二職員室。どう見ても隔離です。
私立とはいえむちゃくちゃですがな。
昭和の香り漂う「蟹工船」あたり一連の社会主義小説の舞台さながら。
昭和中期だったら共産党の機関員だか運動家が大暴れするのでこんなことはなかっただろうにね。対話コストをケチるとかえってコスト増になる。
バリケードとかつくられちゃう。
この組合いは弱いので潰せると見たのか、この私学の経営者は。

年配の教授が「蟹工船」をテキストにしたら教授は歴史的なものを教えてるつもりが学生は内容をワーキングプアあたりと比べてリアルに感じちゃった、ああ今時の年代差てコラムがどっかにあったが、ここまでリアルに再現しなくても。

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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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