nabetaの日記: 機械の耐用年数に関する不思議 3
日記 by
nabeta
パーソナルユースのレーザプリンタがダメになった。プラテンローラが劣化して紙送りがままならなくなった。これがビジネスユースのレーザプリンタならこんなにも早く劣化しないのは、使われている部品の質が違うことだということはよく理解している。機械部品は安い部品と高い部品の性能格差はシビアなくらいにはっきり現れる。10万回保障の部品は本当に10万回で壊れる。
ところで問題なのは、同じように紙送りの機能のある家庭用のファックスで、これはなかなか壊れない。家電ストアで安売りの目玉商品になるような安価なものなので、きっと安い部品を使っているはずなのに、どういうことなのか理解にくるしむ。もしかしたらファックスはレーザプリンタに比べて構造が簡単なので紙送りの機構の部品にコストをかけているけど、レーザプリンタはトナー現像の機構の部品にコストが偏るので紙送りの機構の部品は家庭用のファックス以下の品質レベルの安物を使わざるを得ないということなのだろうか。
設計コスト (スコア:0)
ビジネスユースのレーザプリンタは、すべての部品が耐用年数を満たすようにしっかりと設計。
場合によっては専用部品も作りました。
安価な民生用ファックスにはそこまで開発費・開発期間が掛けられないので、設計時の検討も大雑把。
マージン的に多分耐用年数がもつであろう社内汎用部材などを使用。
結果としてオーバーマージンになったので壊れません。
以上を想像してみたのですが、どうでしょうかね。
Re: (スコア:0)
>マージン的に多分耐用年数がもつであろう社内汎用部材などを使用。
特に初期モデルでそういうことが多い。
しかし普及するにつれ、耐用年数に関するデータも蓄積されていき、
モデルを重ねるごとにより低いグレードの部品を使うようになる。
そして成熟すればするほど、当初予定通りの耐用年数しかもたない製品として「完成」する。
みたいな噂はあります。
経験的にもそういう話はチラホラと。
#まあ5万も10万もした初期のビデオデッキと、末期の1万数千円のビデオデッキが
#同じ部品を使って作られてるわけないわなあと。PCなんかもそうかなあ。
Re: (スコア:0)
> #同じ部品を使って作られてるわけないわなあと。PCなんかもそうかなあ。
PCもCPUは最初は歩留まりを上げるため余裕を持った設計になっているので、
オーバクロック耐性のあるロットが多いなんて話を聞いたことがあります。