pivoの日記: Yahoo! Messenger 3.0 beta1登場
Mac ⇔ WindowsのVideoチャットをする場合、なかなか難しい事態に遭遇する。ただでさえ、UPnPやら、ポートマッピングやら、DMZやら確認しなければいけないことがあるのに、iChatAVとVideoチャットできるWindowsのソフトはAIMぐらいのものだからだ。
普通にAIM Messengerを使っている人ってあまり周りにはいなくて、MSN Messenger(Windows Live Messenger)やYahoo! Messengerの利用者が多い傾向にあるようだ。なかなかAIMをインストールして欲しいというお願いも難しいので、iChatAV以外で考えると以下のようになる。
1.aMSN ⇔ MSN Messenger
2.Yahoo! Messenger ⇔ Yahoo! Messenger
1の方法はMSNクローンのソフトを使用する方法。Webcamを公開するだけなので音声ではチャットできない。Webcam + テキストチャットになる。しかし、UPnPに対応していないのか家の環境では相手のWebcamは見れるが、こちらのWebcamは見えなかった。
Parallels上のWindows Live Messengerを使ってみると、built-in iSightが認識できないので、Webcamは使えないが、音声チャットはできた。しかし、ヘッドセットのマイクを使用できず、使用感はいまいちでした。
2の方法は、実はYahoo! Messengerと代わってないんだけれど、音声なしのWebcamを双方で見ることができた。
ただし、Look & Feelが2.5xのころと比べて3.0βでは向上しており、Mac OS X風になっている。Windows版ではwith Voiceとなっており音声もサポートしているのに、Mac版は今回もwithout Voiceであることが残念。
通話だけなら、Skypeという手もあるのだろうけどね。
相手がインストールしていればの話だな。
と書いて気付いたのだが、Mac上でYahoo! Messengerを使ってWebcam、ParallelsでWindows Live Messengerを使って音声チャットをやればできるかも。または、Yahoo!のアカウントを二つ用意してどちらもYahoo Messengerでやるとか。
よし、週末に試してみよう。
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