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slayerさんのトモダチの日記。 アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 7/7

日記 by uruya

07:02 和朝食
朝食は和食、洋食、鶏飯の選択制。
和食はザ・日本の朝食といった感じだが、これがうまい。
なんだろうね、ごく普通の朝食なんだけど。普通さがいいのかな。
チラ見した他客の洋食もうまそうだった。

07:56 喜界空港
08:46 喜界-鹿児島搭乗便
宿から空港まで徒歩12、3分くらい。
地図で見ると隣なんだけど、滑走路半分くらいの距離を歩く。
3区間乗り継ぎなので、身軽になるため荷物は預け入れ。鹿児島-羽田便だけクラスJに当日アップグレードし、エクスプレスタグをつけておく。
次からは何もせずともプライオリティタグだからな、当日アップグレードの必要もなくなる。
搭乗便は南西諸島デフォルトATR42-600。
出発時には両サイドが見送り客から見えるように、エプロン上で8の字にターンする。
「喜界ターン」と呼ぶそうだ。

10:43 鹿児島-羽田搭乗便
JAL3780便 0920喜界→鹿児島1025 -円
5分ほど遅れて鹿児島着。バス移動でターミナルへ。
羽田に乗り継ぐというお年寄りが、えらく焦ってたけど、同じ乗り継ぎの人いっぱいいるだろうから大丈夫っすよ、オレもそうだし。
羽田便はB767-300ER。そこそこ搭乗口が混乱していたので普通席はほぼ満席じゃないか。クラスJは半分くらい空いてた。

13:03 羽田-新千歳搭乗便
JAL644便 1100鹿児島→羽田1235 -円
羽田-新千歳はA350-900。
後方席にちょこちょこ空席あり。
後方の方がすいてるし、真後ろが空席だとリクライニングチャンスなのだが、子供連れが後方席を選ぶことが多いので、なかなか判断が難しい。
最初から前方席が選択できるようになると、やっぱり前方を選んじゃうよな…

15:22 昼食@新千歳空港
JAL517便 1325羽田→新千歳1455 28830円
羽田が混雑しているということで10分ほど遅れて出発したが、到着は定刻だった。
ずっと乗り継ぎでメシを食えていないので、新千歳ラーメン道場で食っていく。
飛燕という店で、ここは本店にも行ったことがない。セカンドブランドのツバメも有名なんだけど行けてない。
我流札幌塩ラーメンを注文。写ってないけどライスも頼んでる。
ああ、こりゃあ香ばしいっすね。焦がしラードが効いてる。乗ってるにんにくチップも、香ばしさをさらに際立たせる。塩ラーメンだけど、ガツンとくる味。なるほどね〜「札幌」塩だわ。
もちもちの高加水麺で、麺も札幌風。あとメンマうまし。
さすが、勢いのある店は一定のクオリティは出しますな。うまかった。

17:20 自宅着
北海道中央バス 新千歳空港連絡バス 1548新千歳空港→地下鉄北24条駅1651 1100円
連絡バスで北24条まで。時間的にはJR+地下鉄のほうが早いんだけど、できれば札駅を通りたくないんすよね。現実に戻されるので。
駐輪場で原チャリを回収。気温が7〜8度くらいだったかな。
今朝まで夏日のところにいたんだけどねえ。震えながら帰宅。

今回は日曜出発土曜帰宅、前後に休養日を設けている。
そのぶん現地ではよく動いた。奄美の運転距離は結構な距離じゃないかな。確認しなかったけど。
結局、疲れはいつも通り。翌週はぐったりしておりました。
そろそろゆったり旅しないとね、とは思いつつ、変わらないだろうな、貧乏性なので。

7日め
交通費 (28830+2200)+1100
食費 1100
飲物等 150

合計費用 \33,380-
総費用 \198,892-

九州移動ルート
奄美・喜界移動ルート

アルバム

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 6/7 4

日記 by uruya

06:34 朝食ビュッフェ
3泊めの朝食。
この日は洋食よりでナポリタンやミニハンバーグなどがあった。ご当地ものとしては、もずく天。
ほんと連泊でも飽きさせない内容でした。いいホテルだ。
朝カレーがあるともっとよかったかな。

08:00 奄美空港
09:03 搭乗便
この日は奄美から喜界に飛びます。
機材は南西諸島おなじみのATR42-600。

09:46 喜界空港
JAL3831便 0925奄美→喜界0945 -円
喜界島に到着。
実際に飛んでいる時間は、ほんの10分程度。国内航路で2番目に短い。
ちなみに最短は南大東-北大東間。うーん、乗ってみたい。

10:38 平家上陸の地
さっそく車を借りて回りはじめる。
時間はたっぷりあるので地元のジジババ車と同じくらいの、のんびりスピード。
まず北端にあるトンビ崎方面へ。
ここも壇ノ浦から流れ着いた平氏の伝説がある場所。

10:44 トンビ崎灯台
ちょっとだけ内部に入ると小高い位置に灯台が建っている。
これを撮影して車に戻るあいだ、細長い小動物が畑から畑へ、道路を横断するのを目撃した。
マングースかな?と思ったが、喜界島にはハブがいないのでマングースも移入されず、かわりにニホンイタチが外来種として問題になっているらしい。
姿からしてイタチで間違いないかと。

10:51 トンビ崎
ここらへんが北端の海岸。
奄美と違って、喜界島は典型的な隆起珊瑚礁。海岸線は一面琉球石灰岩で、なんなら珊瑚の形がそのまま残っている。

11:17 平家盛
いったん一周を切り上げて内陸部へ。
平家の物見があったという場所に寄ってみた。
高台へ続く階段があるので登ってみたが、樹木が生い茂って展望はなかった。

11:29 震洋格納壕跡
続いて震洋格納庫跡へ。
戦争末期の日本軍は気が狂っているので、神風とか回天とか頭がおかしいとしか思えないことをやらかしてるわけだが、震洋もその仲間。
ペラペラのボートに火薬満載して突っ込ませようという。ほんと頭おかしい。
幸い、ここに配備された部隊は実働には至らなかった。

11:35 巨大ソテツ
前半戦ラストに巨大ソテツというのを見てみたが…ああ、折れてますな、こりゃ。
樹高6メートルあったらしいが、見る影もない。
形あるものは必ず壊れ、生あるものは必ず死ぬ。諸行無常。南無。

12:23 カラアゲ定食
食えるときに食っとかないと食いそびれる。
2日前に得た教訓に従って中心部の食堂へ。
店に入るといきなり「時間かかります」と言われ、別にいいっすよ、と答えたところ微妙な表情をしながら案内された。
そのあと来た2人は有無を言わさず「いま入れません」と断っており、どうもおそらく、島民しか入れたくない模様。
オレが渋々通されたのは1人客だからだろう。
まあ確かに30分ほど待たされたが、それほど長くもない。
唐揚げ定食をオーダーしたが、メシの盛りがいい。1合以上ある。野菜も山盛り。
唐揚げはまあ普通。あとイカの刺身がついていた。アオリイカかな。
いい食堂だと思うが、なにせ島民しか入れたくないみたいだから、おすすめはできないな。

12:53 巨大ガジュマル
午後の部再開。
巨大ガジュマル。こちらは健在だった。
おごそかな雰囲気で悪くないっすな。巨木に神秘性を感じるのは人類のDNAに刷り込まれてるのかもしれん。

13:06 浦原の滝
集落の奥にある滝。これ見つけるの苦労した。
喜界島には川がなく、水は地下を流れている。これはその露頭ですな。
水利は溜池と、地下川から取水する地下ダムによる。
地下ダムは見学したかったんだけど、見学開放は平日のみだった。この日は祝日。残念。

13:20 喜界島最高地点
13:22 阿伝集落
13:23 花良治集落
隆起珊瑚礁で成り立つ島だが、何層かの段丘ができていて、島の中央は小高くなっている。
珊瑚棚が隆起し、その海岸にまた珊瑚棚が形成され、というのを繰り返し、今の海岸線は3世代めとのこと。
珊瑚棚なので登ってしまえば上部は平坦。
最も高い位置で標高214メートル。いまも1年で2ミリ隆起しているらしいので、500年ごとに1メートル高くなる計算。

13:24 レーダー基地遺構
最高点には旧日本軍のレーダー基地があったらしい。
何も説明はなかったが、これはその遺構じゃないかな。

13:34 東南岸@百之台公園
13:34 東北岸@百之台公園
丘の北側にある展望公園。眼下に広がっている畑は、だいたいサトウキビだ。
まだ細かいスポットはあるけど、こんなもんかな。例のキャンプ地・ムチャカナ公園とかもあるけど、まあ普通に公園だろうし。

14:02 スギラビーチ
島1周を完了させ、空港の裏にある臨海公園へ。滑走路に並行してゴルフ場と公園が整備されている。
公園の奥にあるビーチでは、シュノーケリングをしている人がいた。
11月に海に入れるんだから、南国ですなあ。

14:16 ヤモリ
しばらく海を眺めたあと車に戻ったら、ちょろちょろと動くものが。
おおう、これはヤモリでは?飼育個体以外では、はじめて見たかもしれん。ブラキストン線の向こうにはいないからな。
オレ爬虫類平気だしトカゲ系好きだけど、動きがちょっとキモい笑

14:28 滑走路ビュー
14時をめどに空港まで戻ってきた理由がこれ。鹿児島からの便が14時40分着。着陸が10分前くらいになるだろうから。
空港裏に公園があり、そこに入る道路が滑走路のキワキワを通っているのである。滑走路の端にいれば頭の上を飛んで来るのでは。
風向きをみて西側にいたが、侵入してきた飛行機は、まさかの西向き運用。風を見誤ったか…
折り返し便は東向き運用だったので、微妙だったんだと思う。残念。

15:01 シングルルーム
15:28 宿泊先
スーパーで買い物をして、いったんチェックイン。その後レンタカーを返却。
日祝はスタンドが開いていないということで、距離ベースでガソリン代清算。22円/kmという高レートで清算され、ぐぬぬ…となる。
15km/L、190円/Lで計算したら13円/kmだぞ。カーシェアの距離料金でも16円/kmだ。というか96kmは走りすぎか。島2周ぶん。
宿泊先は、島唯一OTAに対応しているホテル。ほかに小さいビジホや一棟貸しなどもあるが、電話予約でしょうな。
あとあれだ、例の、毛布をパクった宿だな。
年季は入ってるけど、部屋はきちんと清掃されている。わりと広めで快適。
大浴場があるが、頑張って5人かな。3人も入れば狭く感じると思う。あと22時までで、朝は入れない。朝風呂派はユニットバス使用だ。

16:27 部屋飲み
すべての予定を終了、あとはゆっくり部屋飲み。
喜界の酒造がホテルのすぐそばにあるが、そこの黒糖焼酎の飲み比べセットを買ってきた。
昼メシの量が多かったので、つまみはチーズのみ。
豆は名前に釣られて笑 ほとんどお持ち帰り。

6日め
レンタカー 4400
ガソリン 5601+2112
宿泊費 (5700-1000)
食費 1100
酒代 1853

合計費用 \19,766-

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 5/7 7

日記 by uruya

06:34 朝食ビュッフェ
2日めの朝食。
ご当地ものとしては、ゴーヤチャンプル、パパイヤの炒め物、ピーナッツ豆腐。ジーマーミ豆腐とは書いてなかった。
屋久島までは鹿児島食文化だと思うが、奄美以南は沖縄に近くなるみたい。琉球王国と薩摩藩の境界だしね。奄美は早い時期から薩摩に征服されてるけど。

08:15 奄美空港
この日は南東岸を回ります。
まず空港まで行ってからスタート。
この近くに「ハートロック」という、タイドプールがハート型になる岩があるのだが、干潮時にしか見えないらしいので行く機会はなかった。
というかハート?はいはい、カップルで行けばいいんじゃないすかね〜(鼻ほじりながら

09:07 さきばる展望台
南岸伝いに名瀬の南側あたりにある展望台へ。
ここまでが、かなりの悪路。一部砂利道を含む。これはやっかいだなあ、と思っていたら、ここから先が輪をかけて酷い道だった。
舗装はされているものの、落石や枝で道路はガタガタ、樹木が生い茂って見通し悪く、離合スペースもほとんどない。
対向車が来たらアウトだが、結局対向車ゼロ。つまり地元民も使わない道。
オレけっこう林道とか走り慣れてる方だが、この道にはドン引きだった。

10:36 嘉徳海岸
10:36 嘉徳海岸
外周部を回ろうと思ったら他にも道はあるのだが、ちょっと懲りたので国道経由で南東部の海岸へ。
サーフスポットらしい。逆光になっちゃったが、ここもなかなか美しい浜。

10:41 揉めてる
護岸工事の是非でなんか揉めてる。
どうでしょうね、むずかしい問題ですが。ちょっと駆け上がれば山だけど年寄りもいるだろうし。
行ったときは工事の前段階と思われる草刈りをやってた。

11:16 古仁屋港ふたたび
本日も古仁屋港を訪問。
食えるときに食っとかないと、またメシを食いそびれるので、大きめの集落にいるうちに食っておく。

11:23 イシダイなど
ちょっと時間があるのでコンビニへお茶を買いに行った帰り、港を覗き込むと、魚がうじゃうじゃ泳いでいた。
餌付けしているらしく、人の姿があると寄ってくる。
縞々の魚がいたのでイシダイかと思ったが、詳しくないのでわかりません。縞が濃いチヌかもしれん。

11:42 クロマグロ丼
ここ鹿児島県瀬戸内町は、養殖クロマグロ生産量日本一だそうだ。近大マグロですな。
そのクロマグロを使った丼が、古仁屋港に入っている漁協食堂で食える。食っていこうじゃありませんか。
地の魚の小売りもやってて、そちらは9時半から営業。食堂部は11時半からだが、5分ほど遅れて開店。まあその辺はのんびりしてる。
レジでオーダーして適当に座って待つ方式。売っている魚を「これ刺身にして」みたいなこともできるようだ。
大きめの切り身8切れと中落ち。身は柔らかめだと思うけど、これは養殖だからだろうか。
あとタレが甘めで、九州醤油がベースなのかな?
なかなかうまかった。これで2000円。クロマグロだからなあ。まあそんなもんか。

12:13 ホノホシ海岸
12:14 ホノホシ海岸
続いて最南部にある景勝地へ。
広い園地になっている。
ここは他のビーチと違って、ゴロゴロした小石が敷き詰められている。周囲の岩が波で砕かれたものだろう。

12:21 ヤドリ浜
ホノホシ海岸から5分ほどで、ヤドリ浜へ。
打って変わって、なだらかなビーチだ。
南国感があり、対岸に加計呂麻島が見える。

13:12 近大水産研究所
最後に最西端に張り出す半島部に向かっていると、近大の研究所を見かけた。
ほう、ここで栽培漁業の研究をしているわけだな。
関係者でもないのに降りて撮影するのも憚られたので、車内から。

13:26 掩蓋式観測所跡
13:27 観測所
ほぼ最西端の位置。
これも奄美大島要塞の遺構。要は物見台ですね。ここで観測して距離等測定して砲撃指示を出すという。

13:27 徳之島遠望
13:27 奄美諸島
当然ながら見通しはよく、徳之島、加計呂麻島、与路島などが見える。請島も見えてるかな?

13:53 屋鈍海岸
13:54 屋鈍海岸
半島南部から内陸を走る道を通り北部に出たのだが、これがまたまた酷い道だった。
いたるところで、落石なんてレベルじゃなく、崩落している。
おそらく台風が来るたびに崩落して、その都度、車1台分のスペースをあける感じじゃないのかな。
地質がもろいみたいだ。
命からがら抜け出して半島北部のビーチまで到着。
もう疲れたよパトラッシュ…
初日にスルーした北岸のスポットは置いておき、これで1周終了とします。
最外周を制覇しようと思ったら、オフロードバイクで来るしかないかと。

16:25 部屋飲み
以上で奄美は終了。
部屋飲みでシメ。
昨日飲み残した黒糖焼酎があるので、追加購入。
スーパーを見てたら「ひっきゃげ」という謎の食い物を見つけたので買ってみた。
うわあ、焼き芋味の餅だ。芋と砂糖と餅を混ぜて捏ねたものみたい。
素朴な味で悪くはないけど、こりゃつまみにはならんな。あと重い。

5日め
食費 2000
酒代 881+244
飲物等 108

合計費用 \3,233-

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 4/7 2

日記 by uruya

06:34 朝食ビュッフェ
ホテル朝食は6時半から。
メインのおかずはそれほど種類は多くないが、飯の友系が豊富。
肉みそ、油そうめんなど地域色もあり。
3泊とも、もちろん一部メニューはかぶるが、完全に同じ内容ではなかった。
いいと思います。

08:12 マングローブ原生林
本日は加計呂麻島に渡る予定。
ちょっと早く出たので、南西部の港まで移動する途中でマングローブ原生林ビュースポットに立ち寄り。
これは道の駅から徒歩10分ほどの展望台からの景色だが、国道沿いのパーキングエリアからも見ることができる。

08:57 古仁屋港
08:58 フェリーかけろま
フェリーが出る港まで到着。
車は10台くらいまでかな。予約しないと厳しそう。

09:31 レンタルバイク
なので原2をレンタルしておいた。
リード125。
これで狭い道も動きやすくなる。ただし道路上に砂が多いのでスリップ注意だ。

10:21 出航
10:40 加計呂麻島に到着
フェリーかけろま 1020古仁屋→瀬相1045
加計呂麻島まではフェリーで25分。7〜8kmくらいか。
橋をかける計画も、ないことはないが、費用対効果で難しいみたい。

10:55 武名ガジュマル
まず北東岸へ。
武名集落にあるガジュマルの大木。

11:18 大島海峡展望所
北側は比較的何もない。
そのまま北西に抜ける山道に入る。舗装はされているが落ち葉や折れ枝などで荒れ気味の1車線道路。
途中に奄美大島が見える展望所があった。

11:24 実久ビーチ
北西岸にあるビーチ。
カツオノカンムリが発生しているので注意、という看板が立っていたが、今年の4月くらいの話のようだ。

12:10 タカテルポイント
その後西岸を南下する。
荒れた1車線道路が延々と続いていて、ときおり小集落があらわれる。この周辺はさらに落石も多かった。
展望スポットで休憩。

12:44 諸鈍デイゴ並木
南岸を東進。
あいかわらず狭い1車線道路が続くが、島の東側はそんなに荒れていないので、少し走りやすくなった。
諸鈍集落にあるデイゴ並木とのことだが、花の時期ではないので、なにがなにやら。

12:53 徳浜
最南東部にあるビーチへ。
男はつらいよのロケ地ですってよ!ごめん、1ミリも興味ない。

13:10 安脚場弾薬庫
13:11 安脚場弾薬庫
最東部まで来た。
奄美大島要塞の遺構があるが、残っているのはこれくらい。

13:28 一番砲台跡
13:30 二番砲台跡
13:31 高射機跡
13:32 四番砲台跡
やっと1車線道路を抜けて、この島のメインストリート県道614号へ。片側1車線で落下物もなく格段に走りやすい。
あとは港に戻るのみだが、最後にもうひとつ奄美大島要塞の遺構へ。
連合艦隊の停泊地である湾部を守備するため設置された砲台跡。

13:32 奄美大島
13:33 加計呂麻島
砲台跡の先にある展望台からの景色。
なるほど海峡が一望できる。

13:45 生間港
加計呂麻島にある、もうひとつのフェリーターミナル。時間によって生間か瀬相に入港する。
今回は瀬相往復。

14:03 瀬相港
15:00 古仁屋に帰着
フェリーかけろま 1440瀬相→古仁屋1505 1510円
フェリーで古仁屋港に戻り、本日の予定は終了。

17:39 シビ刺身
17:48 塩豚
離島になんか行ってるとメシは食いそびれがちなわけですよ。
昼時に観光地にいなきゃならんわけだけど、そのころ島の裏側の荒れ道を走ってた。
メシは買っていくべきだったな。
なのでホテルレストランでガッツリめに。
まずはつまみ、シビの刺身。キハダのことですね。たしか小型のマグロをシビという地域がほかにもあったはず。
メインは塩豚。塩漬けした豚を塩抜きして煮ただけという、シンプル極まりないメニュー。臭みはまったくなく、骨も一部固い部分以外は全部食える。
原住民料理感あふれる一品だけど、味は洗練されたものだった。

4日め
レンタルバイク 3500
ガソリン 503
駐車場 1000
交通費 1510
酒代 3520+935
飲物等 108

合計費用 \11,076-

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 3/7

日記 by uruya

05:04 朝食@ジョイフル
ジョイフルで朝食。
九州に行くとどこにでもあるファミレスチェーンだが、関東以北だと限られた範囲にしかないので、あまり利用したことはない。
札幌に1店舗できたこともあったが、すぐに撤退してしまった。
ちなみに北海道でジョイフルといえばエーケーである。茨城でジョイフルといえば本田であるように。知らんけど。
モーニングメニューから目玉焼き納豆朝食。牛丼屋の朝食メニューと同じような値段と内容。

05:30 鹿児島中央駅
西口から桜島口への行き方に多少迷ったが、わかってしまえば迷うほどの構造ではなかった。
出口の角度が90度違うんだね。正対してると思い込んでた。
桜島口から市電乗り場を挟んで向かい側のビルにバスターミナルがある。

06:24 鹿児島空港
06:42 ATR42-600
南国交通 エアポートシャトルバス 0545鹿児島中央駅前→鹿児島空港0625 1300円
シャトルバスは各種クレジットカードのタッチ決済に対応しているのだが、後日確認すると1300円請求されていた。
運賃は1400円のはずなのだが、タッチ決済は100円割引になるのだろうか。でもそんなことどこにも書いてないけど。謎だ。
制限エリアに入ると、エプロンの奥にATR42がずらっと並んでいるのが見えて壮観である。
8機あったかな。このうちの1機が奄美便。

08:47 奄美空港
JAL3721便 0725鹿児島→奄美0840 10780円
さっくり奄美に到着。
とりあえず1周したい。レンタカーを借りて回りはじめる。

09:11 北方面@あやまる岬
09:11 南方面@あやまる岬
空港の北側から回りはじめる。
第一スポット、あやまる岬。
奄美十景の看板がある。奄美諸島に分散していて、奄美大島には5か所あるが、結局ここしか行かなかったな。

09:32 鹿児島方面@笠利崎灯台
09:35 笠利崎灯台
奄美大島北端にある灯台。
カラスと女郎蜘蛛がいっぱいいた。女郎蜘蛛は島中のあちこちにデカいのがいたな。デカいから糸も太くて、巣がよく見えるので避けやすかった。

10:02 笠利埼方面@蒲生崎
10:03 奄美方面@蒲生崎
続いて蒲生崎観光公園という場所へ。
公園と名がついてるけど、1車線の山道をずっと走っていった先にある。
車で行くにはちょっと大変だったが、こんなものは、ほんのさわりに過ぎなかった。あとからもっとすごい道を走ることになる。

10:09 蒲生神社
ここには平家伝説があり、壇ノ浦から落ち延びた平氏が辿り着いた場所とされている。
蒲生さんが物見を守っていたということで、蒲生神社というのが建っていた。

10:42 崎原ビーチ
10:43 崎原ビーチ
10:50 カニ
奄美の北部は半島がいくつも飛び出している形になっている。
ひとつ横の半島の先にある海岸。
うわあ、これはいいビーチ。南国感満載。しかもすいてる。
奄美は観光客が少なく、インバウンドも全く見なかった。
観光客向けの俗な施設やサービスが少ないからだと思うが、自然を見て回るにはいい島なので、俗っぽいものを求める人たちは那覇とか行っておけばいいと思うよ。

11:17 倉崎海岸
もうひとつ横の岬。
崎原ビーチの対岸。こちらも悪くない景色。

11:39 けいはんセット
11:41 けいはん
ここらで腹がへってきたので、奄美名物「鶏飯」の専門店に寄っていく。
ドライブイン的設備で、観光バスも横付けしていた。
要するに鶏スープ茶漬けだ。鶏肉、錦糸卵などを飯の上に乗せ、スープをぶっかけて、かき込む。
うまいんだけどさ、これどっちかというと飲んだあとのシメだよね。

12:08 南洲翁流謫の地
北部最後の半島部、中ほどに西郷が一時期暮らしていた小屋がある。
安政の大獄が始まり、島津斉彬が急死(おそらく謀殺)した時期、お前危ないから姿くらませとけ、ということで数年奄美に逃れていたときの家だ。
休業なのか閉鎖されていてよく見えなかったが、まあ粗末な小屋だった。

12:25 ソテツ群落
同半島突端あたりにあるソテツの群落。
最初よくわからず、川の位置まで下りてみたが何もない。
どういうこと?と首をひねりつつ正面を見てみたら、やっと気づいた。
対岸の斜面が全部ソテツだ。やあ、こりゃすげえや。

13:27 奄美野生生物保護センター
13:31 アマミノクロウサギ
その後、海沿いに名瀬まで達して、とりあえず今日の「北部を回る」は達成。
まだまだ時間があるので、とりあえず北岸を回り通すことにする。
北岸にもいろいろスポットはあるけど、1件だけ野生生物保護センターに寄ってみた。
奄美に暮らす動物の生態、保護活動などを紹介している施設。小さいけど、そこそこ見応えある。
アマミノクロウサギはロードキルが年間100件以上も発生しているらしい。夜間は運転しない方がいい。

13:51 群倉
保護センターを出た直後に特徴的な構造物があったので立ち寄ってみた。
高床式倉庫ですな。米を貯蔵していたらしい。

14:27 船越海岸
奄美南西部は顕著なリアス海岸。
奄美諸島はユーラシアプレートの端っこにあるので、隆起したり沈下したりが忙しいみたいだ。
南西部の一番北側の岬まで到達し、今日はここまで。
この地は対馬丸事件で多くの遺体が流れ着いた場所で、慰霊碑が建っている。
戦争末期、沖縄からの疎開者(多くは子供)を乗せた船が魚雷攻撃で沈没し、多数の死者を出した、いたましい事件である。

15:40 宿泊先
15:45 スタンダードシングル
15:45 洗面・トイレ・シャワーユニット
名瀬に戻ってチェックイン。3泊します。
新しく埋め立てられた土地に、新規に作られたホテルで、出来立てピカピカ。
部屋はわりと広く、トイレ・洗面所もゆったりしている。部屋にはシャワールームしかないが、展望大浴場があるので十分。
無料駐車場、無料ランドリー。電子レンジあり。名瀬にあるので観光・ビジネスどちらでも対応。館内レストランもある。
なにより、オープン価格かもしれないが、観光ホテルの性質が強いわりには比較的リーズナブル。
言うことない。絶対的におすすめのホテル。
ただひとつ、まだ埋め立て地にポツンとある状態なので、名瀬中心部やコンビニなどが遠いのが難点。最寄りコンビニまで徒歩5分くらいある。
おそらくこの埋め立て地は観光の中心として開発していくと思われ、というかせっかく新規に整備してるんだからそうじゃないと困るが、施設が充実してくればもっと便利になるのでは、と思う。
もう少し開発待ちかな。

16:39 部屋飲み
昼は米主体だったよなあ、肉食いたいなあ。でも普通に食うとオーバーカロリーだよなあ。
ということで、スーパーで黒糖焼酎と三枚肉を買ってまいりました。
いやあ、30度はキクねえ。一本でなかなかの酔いっぷり。
泡盛と同じタイプの酔い方になるな。割る時の濃さに注意が必要なやつ。

3日め
レンタカー 21296
交通費 1300+10780
宿泊費 (25800-2000)
食費 482+1210
酒代 1520

合計費用 \60,388-

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 2/7

日記 by uruya

06:39 朝焼けの阿蘇
朝日が登ると、阿蘇山が朝焼けで赤く輝いていた。これは見事。
下界のホテルでこの景色が見えるのは、すごいと思う。

07:18 朝食ビュッフェ
07:30 セルフあか牛丼
朝食もビュッフェ形式。内容はやっぱり大したことないが、朝食ならこんなもんだろう。
夕食よりも満足度高い。
あか牛牛丼がセルフで食えます。

09:52 高森駅
全面復旧した南阿蘇鉄道を潰すため、高森駅へ。
町営バスだと時間が早すぎるし、ホテルの送迎は頼むのが面倒なので、最初から徒歩の予定。
阿蘇を眺めながらぷらぷら歩くのも悪くない。
駅舎は建て直されて、ずいぶん立派になっていた。
4年前の駅舎はこんな感じだった。

09:58 連絡きっぷ
10:14 南阿蘇鉄道
熊本までの連絡きっぷを購入。
車両はロングシート1両編成。
チャイニーズの団体が乗ってきたが、白川水源で降りていた。あとはテツと観光客、地元客で総勢10人くらいっすかね。

10:52 第一白川橋梁
10:52 第一白川橋梁
白川第一橋梁を通過。なるほどね、立野を出てすぐか。ガッツリ地滑り起こしたとこだ。こりゃひとたまりもないわな。
無事復旧して何より。

10:56 立野駅
11:03 立野駅
南阿蘇鉄道 高森発立野行 1025高森→立野1056
立野駅に到着して南阿蘇鉄道完乗。
前途無効なので本当は出ちゃダメなんだけど、ちょっと失礼して駅舎を撮影。
こちらも出来たてピカピカですね。

12:38 熊本駅
新幹線チケット
JR豊肥本線 宮地発肥後大津行 1132立野→肥後大津1144
JR豊肥本線 肥後大津発熊本行 1152肥後大津→熊本1228 1250円
熊本駅に到着し、ここからは新幹線移動。

13:56 鹿児島中央駅
JR九州新幹線 新大阪発鹿児島中央行 みずほ607号 1300熊本→鹿児島中央1343 6870円
鹿児島中央まで到着。
本当は鹿児島空港まで移動しちゃって空港ホテルに泊まりたかったのだが、かなり早い段階から満室だったので市内泊。

13:57 宿泊先
14:04 シングルルーム
西口を出てすぐ、宿泊先。
またアパだ。避けてるんだけどなあ。
泊地が市内になって早朝出発になっちゃったので、バスターミナルから近い位置。かつ到着が早いので14時チェックイン。この条件で安めのところだと、ほぼ一択になっちゃった。
自社物件アパ標準設備。アパは加湿器が貸し出しなのがアレですな。
可もなく不可もなく、安い時は安い、高いときはクソ高い。それがアパ。

15:57 黒豚ロースかつ定食
夕食は鹿児島なので黒豚トンカツを。
商業施設に入っている店で営業中のところに適当に飛び込み。
まあなんてことはないのだが、心なしか脂が甘かった気がするな。
普通にうまかった。

2日め
交通費 1250+6870
宿泊費 (6600-300)
食費 1848
酒代 658
飲物等 150
その他 500

合計費用 \17,576-

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日記

uruyaの日記: 南阿蘇・奄美大島・喜界島 1/7

日記 by uruya

J・G・C!J・G・C!
というわけでJMBサファイア到達までのラストフライトでございます。
この旅程で一気に7レグ稼いで搭乗回数50回達成。
南西諸島にJAC/RACがあるように、北海道にはHACがありますので前冬季・毎日曜日に函館釧路女満別日帰りとか繰り返してたわけですが、欠航が1回だけ、それも吹雪じゃなく霧による視界不良というのは幸運でございました。今年はずっと天候に恵まれてる。
欠航便だけ日にちを振り替えたのみ、あとはすべて予定通りで、ぴったり50回。
純粋な修行は22レグで16万ほど。それより夏ダイヤ以降の値上がり具合の方がエグかった。
あとホテルがずっと高値安定。
まだ独自旅行割引とかやってる県や市があるけど、いい加減にしてほしい。

05:05 北24条
早朝便なので連絡バスの始発を使う。
北24条まで原チャリ出動、駐輪場にとめておいて、帰りに回収する。
早朝はクソ寒いのだが現地は暑いはずなので服装に悩んだ。

05:12 朝食@松屋
松屋で朝食。マッサマンカレー。
うまいな、これ。宣伝写真ほどではないが大ぶりの鶏肉がゴロゴロ入ってる。
スパイシーだけどココナッツミルクでまろやか。
かなりいいと思います。

06:52 搭乗便
北海道中央バス 新千歳空港連絡バス 0535地下鉄北24条駅→新千歳空港0640 1100円
A350-900。
乗り継ぎなので荷物を預け入れて手ぶら搭乗。クラスJに当日アップグレードし、優先取り扱いにしておく。
バゲージドロップに投入したら、荷物が吸い込まれた後にグリーンタグが発行されて、これどうすんのよ…となる。
結果的にはちゃんとプライオリティタグの次に荷物が出てきた。

12:13 熊本空港
JAL500便 0750新千歳→羽田0930 2200円
JAL627便 1005羽田→熊本1155 26960円
乗り継ぎ40分で余裕ぶっこいてラウンジに入ってたら、熊本便の搭乗口がえらく遠いことに気づき、あわてて向かう。
10分前にギリで搭乗口通過。B767-300ERでした。
熊本空港はリニューアルが終わって立派なビルになっている。
出発制限エリア内に飲食やお土産店など充実しているらしいが、到着ロビーには売店とレストランが1軒ずつしかない。
「せっかくリニューアルしたのに見送り客や到着客は楽しめない」と話題になっているようだ。
隣接商業施設が完成するまで、この状態みたい。

14:37 高森中央
産交バス 快速たかもり号 1303熊本空港→高森中央1351 1070円
熊本空港からバスで高森へ。
通常50分弱のところ、45分遅れで到着。
途中に道の駅があるのだが、その手前が5kmほど大渋滞。
広い面積で、隣接空地もたっぷりある道の駅なのだが、出入口が片側1車線の道路に直接繋がっている。
この道の駅を設計したのはどこのどいつだ?
誘導車線を作る余裕は腐るほどあるだろ。広さと駐車場の規模から見て、かなりの集客を見込んでるはず。渋滞予測できなかったの?◯◯なの?◯◯の?
ここから町営バスに乗り継ぐつもりだったが、間に合わなかったので歩いていく。
まあ4kmくらいだし、もともと歩いてもいいなと思っていたので、これはそれほど問題じゃない。

15:22 宿入口
15:24 宿泊先
50分ほどで宿到着。
以前に赤牛丼を食った店の近くだとは思ってたが、真正面じゃないか。
バイクだと5分で着く距離だったけどな。

15:33 トイレ付き和室8畳・阿蘇山側
15:34 阿蘇山ビュー
窓からの景色はかなりのもの。右に根子岳、左に高岳、中岳、烏帽子岳。
これは露天からも見ることができる。露天はちょっと狭いが。温泉はアルカリ性単純泉。

17:37 夕食ビュッフェ
夕食はビュッフェ形式だが、ショボいなあ…けっこう高いんすけどね。まあでも値段なりといえば、そうかもな。20K以下だし。にしてもなあ。
もう少し下がるかと思ってたんだけど、結局初期の値段のままだった。老人グループの団体が入ってたみたい。

1日め
交通費 1100+(26960+2200)+1070
宿泊費 18200+150
食費 (830-50)
酒代 2600+230
飲物等 183

合計費用 \53,473-

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日記

uruyaの日記: 2023秋晴れツーリング 11/11

日記 by uruya

06:33 朝食ハーフビュッフェ
最終日はホテル朝食。
このチェーンの朝食は、和食と洋食の選択制でセットを渡される。
サラダ、納豆、温玉、ご飯、味噌汁がビュッフェ形式。

07:32 敦賀フェリーターミナル
敦賀から苫小牧への便は深夜発直行便と週1で朝発の新潟秋田寄港便がある。
朝発の便で無人航走してしまい、自分は飛行機で先に帰る。

09:53 敦賀駅
10:02 新幹線乗り場への通路
タクシーでホテルまで戻り、1時間ほど休んでから敦賀を出発。
通路の奥がふさがれており、この奥が新幹線乗り場のようである。

10:49 米原駅
JR北陸本線 金沢発米原行 特急しらさぎ56号 1010敦賀→米原1045 540円
米原で新幹線に乗り換え。
新幹線乗り継ぎ割引は今年度で終了のようで。チケットレス化の流れだし仕方ないか。だんだん縮小されて使いにくかったしな。

11:34 名古屋駅
JR東海道新幹線 新大阪発東京行 ひかり646号 1057米原→名古屋1125 (2310+2090)円
名古屋まで到着。
敦賀からだと伊丹でも中部でもいいんだけど、航空機ダイヤの都合で中部へ。北陸新幹線延伸後なら羽田も視野に入るな。

12:26 昼食@空弁
12:27 ひつまぶし巻き
名鉄名古屋本線・常滑線・空港線 名鉄名古屋発中部国際空港行 ミュースカイ 1150名鉄名古屋→中部国際空港1218 (890+360)円
店に入るほどの時間はないので、空弁を購入。
ラウンジでゆったり食える身分になるのは1か月後である。待合の一角でそそくさと昼食。
ほぼタレご飯の海苔巻きであった。

12:38 搭乗便
この区間はB737-800。
搭乗率7〜8割くらいかな。真ん中席がちらほら空いているくらい。
離陸滑走中になかなか浮き上がらず、飛んでからも何回か高度が下がっていた。下降気流が発生していたんだろうか。

16:30 自宅着
JAL3107便 1315中部→新千歳1455 14230円
北海道中央バス 新千歳空港連絡バス 1518新千歳空港→禎心会病院1611 1100円
千歳には10分ほど早着。
いつものルートで、いったん帰宅。

13:22 昼食@駅弁
翌日。午後から船を迎えに行く。
苫小牧まで特急を取ったので、駅弁昼食。
なんというか、こう、全ての欲望をうす〜く満たす内容。これ買ってるのを見られたら気恥ずかしいかもw
いや、うまかったけど。

14:55 浜厚真駅
JR函館本線・千歳線・室蘭本線 札幌発函館行 特急北斗14号 1327札幌→苫小牧1416 1340円
JR日高本線 苫小牧発鵡川行 1433苫小牧→浜厚真1454 2100円
原野の真ん中にぽつんとある秘境駅、浜厚真まで到着。
撮り鉄が2人ほどいました。

15:17 苫小牧東港フェリーターミナル
浜厚真から徒歩25分で苫小牧東フェリーターミナル。
1時間ほど早着だが、交通の都合で仕方ない。適当に時間を潰して待つ。
この時間だとターミナル売店等も営業していない。

16:31 入港
31時間の航海を終えたフェリーが夕日を背負って到着。

18:30 自宅着
札樽道最寄りICを降りるところで渋滞に巻き込まれ、予定より30分遅れで帰宅。

今回は天気に恵まれ、ほぼ予定通りの行動になった。その分途中で休養日を取れなかったので、かなり疲れたな。
乗り潰しは2戦2勝だが、山は1敗1分けか。自分の故障で1敗、ロープウェイの故障で1分け。
来年も同じような日程で行く予定だけど、こううまくは晴れないだろうな。むしろ反動が来てずっと雨だったりして。
1週間くらいずらした方がいいかなあ。悩みどころ。

10日め
交通費 10800+1950+(2310+540+2090)+(890+360)+14230+1100
食費 1100

合計費用 ¥35,370-

10+1日め
高速料金 1120+320
ガソリン 995(6.18L)
交通費 (1340+2100)
食費 1580
飲物等 100

走行距離 86.4km
合計費用 ¥7,555-

総走行距離 1798.7km (29.07km/L)
総費用 ¥207,359-

移動ルート
アルバム

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日記

uruyaの日記: 2023秋晴れツーリング 10/11

日記 by uruya

05:04 駅弁朝食
この日も駅弁朝食。焼肉重だが、特に飛騨牛を使ったりはしていない。
今回の行程、初日に通り雨が降った以外は晴天続き。かわりに季節はずれの猛暑になっていたが、ここに来て8日ぶりの雨である。
夜に降りだして朝まで降っていた雨は9時ごろやんだが、北陸方面は一部強い雨が残る部分がありそう。
当初は砺波に出てから敦賀に向かう予定だったが、九頭竜湖経由に変更した。

10:40 休憩@ひるがの高原SA
10:47 おやつ
高山ICから中部縦貫道に入る。
東海北陸道重複区間のSAで休憩。小腹がすいたので明宝ハムフランクをいただく。

11:23 九頭竜湖
油坂を下りたあたりで弱い雨が降ってきた。
雨具を着られるスペースを探したら、ちょうど九頭竜湖畔。
降っていたのは山間部のみで、越前大野に出るころにはやんでいた。
中部縦貫道九頭竜湖ICが10月28日共用開始ということで、準備万端でしたな。

14:09 休憩@道の駅河野
14:13 敦賀湾
九頭竜湖からは下道を走って、敦賀の手前まで到着。
休憩したのは越前大野で給油したのと、R8に合流したところのコンビニで雨具を撤収がてら、おやつを食ったくらい。
ちょっと早く着きそうなので、ここで一人作戦会議。

14:39 重文・大鳥居
というわけで気比神宮である。
もう少し時間があったら金ヶ崎城に行ったけどね。

14:41 気比神宮
14:41 拝殿
上代からの歴史があり社格も高いが、空襲で全焼している。
焼け残った大鳥居は重文指定。

14:46 土公
敷地から隣の小学校にはみ出す形で存在する盛り土が、土公と呼ばれている。
聖域とされているので調査が行われず、詳細は不明だそうな。
特級呪物でも埋まってるんじゃないすかね。

14:47 鹿角神社
敷地内にもう一つある神社。摂社、末社の位置ではなく独立している。
読みは「つぬが」で敦賀の語源らしい。
こちらが土着神か。気比神宮の主神イザサワケという謎の神との関わりはいかに。伝奇ものが一本書けそうである。

15:11 宿泊先
15:07 スタンダードシングル
チェックイン。
ここには少なくとも2回泊まっていて、バイクの駐車位置も把握している。
最終宿泊地なので結構前に予約していたが、2階、大浴場の隣を割り当てられた。
早期予約なのに扱い悪いなあ。別に優遇しろとは言わんけど大浴場の隣ってどうよ。
そんなに音は響かなかったからいいけども。

15:12 敦賀駅
敦賀駅の様子を見に行く。
新幹線駅は背後にほぼ完成。在来線改札はそのままだが、これは開業後に別の位置に移るかも。
駅ビルはたぶん半分くらいしか共用してないので、隠された部分に新改札があるのでは。

16:41 かつ丼セット
16:58 敦賀ヨーロッパ軒駅前店
夕食は敦賀ヨーロッパ軒にてカツ丼セット。カツ丼にサラダと味噌汁がつく。
福井のヨーロッパ軒の、のれん分けで、こちらも数店舗展開している。
基本的にはヨーロッパ軒と同じだが、ボリュームはこちらの方が断然多い。
福井ヨーロッパ軒のカツはペラペラだからね。それはそれでいいんだけど、やっぱりカツ丼はこのくらいのボリュームが欲しい。
きめ細かいパン粉は共通の特徴。ソースはちょっと違うみたい。気持ち酸味抑えめかな。

9日め
高速料金 740
ガソリン 1321(7.42L)
宿泊費 (7740-1700)
食費 1210
酒代 224+257
飲物等 320+210

走行距離 214.8km
合計費用 ¥10,322-

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日記

uruyaの日記: 2023秋晴れツーリング 9/11 4

日記 by uruya

04:33 中秋の名月
朝起きたら、空には満月が浮かんでいた。旧暦8月16日未明。正確に言うと昨夜子の刻までが中秋の名月である。
肉眼では月の海がくっきり見えていた。

04:58 駅弁朝食
高山2泊は天候によって山行日程がずれるので素泊まりにしてある。
結果的には朝食を後付けしてもよかったが、高山駅は駅弁があるので駅弁朝食にした。
基本お子様向けの弁当だが、気にしない。飛騨といえばさるぼぼ。

09:13 高山駅
10:27 下呂駅
JR高山本線 富山発名古屋行 特急ひだ6号 0936高山→下呂1025 2280円
疲れが溜まっているし登山翌日だし、この日は休養日にあてる。
何もしないのもなんなので、列車移動で下呂温泉へ日帰り入浴だけしに行く。

10:39 下呂温泉
下呂温泉街。
何十年ぶりだっけな?当時の記憶はほとんど残っていないが、2回めの訪問。

11:17 鶏ちゃん
11:26 焼き上がり
まずはメシ。飛騨ご当地グルメ「鶏ちゃん」。11時開店の居酒屋にて。
出来上がったのが出てくるのかと思ったら、テーブルで焼き上げる方式だった。ジンギスカン鍋に鶏肉とキャベツ、ニラが乗っている。
まず肉をひっくり返しながら焼いていき、焼けたところで野菜と混ぜ、野菜がしんなりしたら食べごろ。
焼き上がりと同時くらいに白飯と味噌汁が出てくる。メシがなかなかの盛りで、1合くらいある。
要するに鶏ジンギスカンですな。醤油ベースの味付け。鶏と野菜もうまいが、それ以上に汁がうまかった。
肉の脂やうまみ、野菜の水分が汁になって下に溜まるのだが、これをメシにぶっかけて食うと、かなりうまい。
メシにも合うけど、酒にも合うと思う。肉と野菜で酒を飲み、シメに汁かけご飯なんて最高じゃないだろうか。

11:51 日帰り入浴
腹を満たした後に、主目的の日帰り入浴へ。
飛騨川沿いの温泉ホテルである。日帰りは受け付けているし外湯巡りなどの制度もあるが、あまり利用する人はいないのか、貸し切りだった。
アルカリ性単純泉だが非常にいいお湯で、肌がすべすべになる。潤沢に掛け流している、贅沢な湯使い。
露天が川に面していて非常に開放的で、さらに川に鉄橋がかかっていて時折列車が走る。列車から見ようと思えば丸見えである。男湯だけだけどな!
ここに泊まってゆっくり入るのもいいなあ、と思った。
浴場撮影不可だったので写真は公開しない。

13:17 下呂駅へ帰着
14:22 高山駅へ帰着
JR高山本線 名古屋発高山行 特急ひだ9号 1326下呂→高山1414 2280円
時間いっぱいまでくつろいでから、高山へ帰着。
高山の観光客は半分以上が欧米系外国人だが、下呂温泉は日本人客かアジア系だったな。
欧米系外国人の情報網では高山推しなんだろう。

17:24 漬物ステーキ
17:29 朴葉味噌串カツ
夕食は居酒屋にて。
漬物ステーキを食いたかったんすよね。これ、うまいなあ。
漬物を炒めて卵を流し込むだけという、いたってシンプルな料理だが、酒に合うったらない。そしてこれ白米にも合うよね。飛騨、侮れんなあ…メシにも酒にも合う食い物のオンパレードだ。飲まさるわー
ご家庭で簡単に再現できると思うので、今度作ってみよう。
もう一品は、串カツの朴葉味噌ソース。朴葉味噌にひっかかってオーダーしちゃったのだが、ちょっと重かった。これで打ち止め。どうせ打ち止めなら飛騨牛にしておけばよかった。
そのほかにも、ご当地にこだわらなければ良さげなおすすめつまみが多く、いい居酒屋だと思います。酒がちょっと高かったが。

8日め
交通費 2280+2280
食費 1210+1400
酒代 5050
飲物等 160+179
その他 1000

合計費用 ¥13,559-

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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