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soltioxの日記: 2

日記 by soltiox

「Gは飛ぶ。だが、その飛び方はとてもブサイク」

昨日まで、俺はそう信じていた。
あぁ、Gといっても、ロボットアニメとか、
まゆげおぢさんとか関係ないから。
マイケルとか、太郎さんとかの別名を持つ、
三億年帝国の使者の事だから。

だけど、俺は昨日、見てしまったのだ。
その恐怖を忘れないうちに、
スラドのジャーナルに、書き残しておこうと思う。
器用かつ軽やかに、壁から壁へと飛び回る、
名付し難い艶やかさと、深遠の如き黒さを持つアレを!

アレって、飛ぶときはまっすぐ進むしか能がない、
直線番長じゃなかったのかよ。
我々の気が付かない所で、奴らは進化の階段を
一歩進んでいた、とでも言うんだろうか。

なんだか、見てはいけない物を
見てしまったような気がする。
おや、さっきから何の音だろう?
お、おぉ、あれは何だ! 窓に …… 窓に!

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  • by isi (4853) on 2008年10月10日 16時24分 (#1435543) 日記
    「G」が飛ぶのが下手なのは事実ですが、問題は其処ではない。
    「G」の飛翔は、それ自体が不気味であり恐怖。

    あの表現しがたき艶やかを備えた羽根が、目視できるともできないとも見える速度で羽ばたき、
    壁面の近くを緩やかに独楽のようにくるくると不思議な踊りを舞うとき、
    目撃者のSAN値は確実に削り取られていく…

    ホイホイ置いたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でがたがた震えて殺虫剤のスプレーを構える心の準備はOK?
    • by soltiox (25610) on 2008年10月10日 22時06分 (#1435734) 日記
      >目撃者のSAN値は確実に削り取られていく…
      それが、最初見たときはGだとは思わなかったんです。
      あまりにも、器用に飛びやがるものだから、
      てっきりカミキリムシか何かだとばかり。
      だから、気がつくまではSAN値はそれほど減りません。
      // もともとSAN値が低いのは、放置の方向で

      >部屋の隅でがたがた震えて殺虫剤のスプレーを構える心の準備
      へっへっへっ、なす術も無く怪異に飲み込まれていく、
      「神話」の登場人物と一緒にしてもらっては困りますね。
      奴らには、下手な殺虫剤より、界面活性剤のほうが利きますぜ。
      室内用洗剤のスプレーこれ最強。
      こいつさえあれば、奴らが来ても屁でも無いっすよ(もろ死亡フラグ
      親コメント
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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