umqの日記: CIFS ボリュームに Time Machine
2011-07-16 追記: CIFS ボリュームには sparsebandle イメージが直接作れないことが色々不具合の原因となってるぽいので、結局 Netatalk の tm option を使うように変えた。
検索したらいっぱい出てくるし、だいたい Mac OS X Hints の記事のとおりなので、ここに書く意味ないんだけどメモ。
Mac OS X 10.6.7(Snow Leopard), で無線の向こうにいる CIFS ボリューム disk1_pt1 にバックアップするとする
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AFP ボリューム以外でも Time Machine が有効になるように設定を変える
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1
2011-06-25 追記: Network Attached Storage (NAS) devices のあたりの注意書きも読んでおくといいかも。平たくいうと、HT4076 の現象が起きやすいみたい。
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バックアップデータを入れるイメージファイルを作る
hdiutil create -size 1T -fs HFS+J -volname 'Time Machine Backups' -type SPARSEBUNDLE _HOSTNAME_.sparsebundle
HFS拡張(ジャーナリング),スパースバンドル・ディスクイメージ ってあたりが大事っぽい. サイズは結局イメージファイルのあるボリュームの空き容量にあわせて適当に変りそう(根拠なし)
Disk Utility.app から作ってもよい -
バックアップをとる Mac の Hardware UUID を System Profiler.app などで確認して com.apple.TimeMachine.MachineID.plistに記述して、さっき作成したボリュームイメージにコピーする
cp ~/Desktop/com.apple.TimeMachine.MachineID.plist _HOSTNAME_.sparsebundle/
これしないと、バックアップが開始されなかった
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作ったイメージファイルをバックアップデータを保持するボリュームにコピーする
cp -fpr _HOSTNAME_.sparsebundle /Volumes/disk1_pt1/
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システム環境設定で Time Machine 対象として disk1_pt1 を選ぶ
あとは待つ
初回バックアップが完了するまでが長いので結構不安
やっとバックアップとるようになったという話でした
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