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米ロッキード、10年以内に小型核融合炉実用化へ

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
米航空防衛機器大手ロッキード・マーチンは15日、核融合エネルギー装置の開発において技術面の画期的進展(ブレークスルー)があり、10年以内にトラックに搭載可能な小型の核融合炉を実用化できると発表した。

開発チームを率いるトム・マクガイア氏は記者団に対して、これまでの作業を通じて出力が100メガワット(MW)で、現在存在するものより約10倍小さく大型トラックの後部に入れられるほどの核融合炉が製造できるめどが立ったと説明した。

ロッキードは、1年ほどで設計やテストなどを終えて5年以内に試作品を作り、10年で実用の核融合炉を生産できるはずだとの見通しを示した。

ロッキード·マーチンが、コンパクトな核融合炉計画を発表(2013年;英語)によれば、2013年4月に、Googleの"Solve for X"カンファレンスで発表済みの高ベータ核融合炉(wiki)を指すようである。
それが今回、ブレイクスルーがあり実用化の目途がたったとし、再度発表されたもののようである。

参考:Google、謎のプロジェクト「Solve for X」を立ち上げ(2012年)
>Googleが、“世界的な問題を打開するラディカルな解決方法の実現を目指す”プロジェクト「Solve for X」のWebサイトを立ち上げた。

Wikiによれば、この小型核融合炉は、
高磁場で内部に真空を持つ電磁石を使用して作られている。
非荷電重水素ガスを注入し、電波を用いて加熱される(電子レンジと同じ構造)。
ガス温度が16電子ボルトになるとガスがイオンと電子にイオン化し、プラズマ状態になる。
このプラズマは、周囲の磁場に圧力を生じ、このプラズマ圧力は、磁場の圧力によって相殺されるベータ比を持つ。
計画では、高ベータ比を達成することで、100MWの装置を実現させる。

現段階では情報が少ないため、続報を待ちたい。
こちらも参照のこと
従来の核融合炉の10倍のエネルギーを生み出し原発よりもはるかに安全な核融合炉をロッキードが開発中

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日本のゲーム音楽の歴史と魅力『ディギン・イン・ザ・カーツ』

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
2014年9月4日より、日本のゲーム音楽の歴史と魅力を探訪するドキュメンタリー・シリーズ『ディギン・イン・ザ・カーツ』が、“レッドブル・ミュージック・アカデミー”の公式サイトで公開されている。
この映像はどういう経緯で制作に至ったのか。プロデューサーであるニック・デュワイヤー氏にインタビューした記事。

制作したプロデューサーの「日本の音楽や文化が世界で認められていることを感じて、誇りに思ってほしいです。僕も日本に大きな影響を受けました。食べ物や文化はもちろん、日本がすごく好きだから。僕の感謝の気持ちも含めて、日本人の皆さんに『ディギン・イン・ザ・カーツ』を見てほしいと思っています。」
他にも日本のゲーム音楽に多大な影響を受けた人達のインタビュー記事が映像がある。
ニュージーランド人が、外国からの目線で描き出す日本文化。それもゲーム音楽というのは新しい切り口だと感じる。

エピソード1:テレビゲームミュージックの到来
エピソード2:次元を越えた8ビットの世界
エピソード3:新時代の夜明け
エピソード4:クール・キッズ

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山下章さん主催の80年代マイコン業界OFF

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
山下章氏が主催した80年代マイコン業界OFF会。レトロ(PC)ゲーマーなおっさん達にしてみれば、とんでもない方々が集結した飲み会であった。関連するツイートを拾ってみました。
右がマイコンBASICマガジン編集長の大橋 太郎さん、左がBeep編集長の川口 洋司さん。
競合誌としてしのぎを削っていた当時では考えられない(?)、仲良し2ショット。
『100円ディスク』で有名なONION software代表の武田 寧さんは、創刊当時の「I/O」「マイコン」「RAM」を持ってきてくださいました。
横では、『アレスタ』『ぷよぷよ』プランナーの米光 一成 さんが、興味深そうに目を通しています。
『ハイドライド』と『ハイドライドⅡ』を手にしているのは、いまなお現役プログラマーとして活躍している内藤時浩さん。
左から、マイコンBASICマガジン編集長の大橋 太郎さん、ゲームアーツ創業者の宮路 洋一さん、『テグザー』『シルフィード』プログラマーの池田 公平さん。
ゲームミュージックファン感涙の2ショットがこちら。
右が『イース』作曲者の古代 祐三さん、左が『ドラゴンスピリット』作曲者の細江 慎治さん。
古代さんと僕は、マイコンBASICマガジンのライター時代にお互いの家に泊まり合って徹夜でゲームをしたりしていました。

記事 http://togetter.com/li/700978
名簿その他写真(解説付き) https://www.facebook.com/tomoya.ooue.7/posts/307248386120565

書籍化は無理そうだけど、新しい動きが出ると面白いかも

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変なモノ

薬物対策:合法といって売られている薬物の、本当の怖さを知っていますか?:政府広報オンライン 1

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
>『賭博黙示録カイジ』などで有名な漫画家、福本伸行さんが、合法ハーブ等といって売られている薬物の恐ろしさを、 オリジナル短編マンガで描きます。
>ざわ・・ざわ・・ざわ・・

だれだこんな人選の企画考えたのは!?責任者でてこい!(ほめ言葉)

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高効率青色熱活性化遅延蛍光有機 EL素子の開発に成功

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wakatonoo2 曰く、
九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA) /カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)安達千波矢教授らの研究グループは、次世代の高精細ディスプレイや大面積照明への展開として大きな期待が寄せられている熱活性化遅延蛍光材料を利用した高効率かつ小さなロールオフ特性を示す青色発光有機EL素子の開発に成功した。

有機EL素子に用いられている青色発光材料は、従来、蛍光材料(第一世代)とリン光材料(第二世代)
が用いられてきた。その中で、OPERA が研究を進めている熱活性化遅延蛍光材料は、一重項と三重項励起状態のエネルギーギャップが小さいという特徴を有し、電気励起によって生成した励起子をほぼ 100%の効率で光へと変換できることから第三世代有機 EL 発光材料として注目されている。

本研究成果は、熱活性化遅延蛍光の発光メカニズムを利用することにより、高効率な青色EL
発光が実現可能であることを実証した。

この研究成果により、フルカラー有機 EL ディスプレイや白色有機 EL 照明などの普及に関して有機 EL 発光材料に求められている低材料コストかつ高効率発光の実現というこれまでの発光材料では解決できなかった課題を解消できると期待される。
本研究成果は、国際学術雑誌“Nature Photonics”のオンライン版に3月2日(日)18 時(ロンドン時間)に掲載される。

効率100%といっても内部効率であり、実際の取り出し明るさは20%程度とのこと。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/interview/contents/11 に詳細の解説がある。

※1つ前のタレコミは破棄をお願いします。

http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_02_28.pdf
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK01_S4A300C1000000/

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高効率青色熱活性化遅延蛍光有機 EL素子の開発に成功

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
九州大学最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA) /カーボンニュートラル・エネル
ギー国際研究所(I2CNER)安達千波矢教授らの研究グループは、次世代の高精細ディスプレイや大面積照明への展開として大きな期待が寄せられている熱活性化遅延蛍光材料を利用した高効率かつ小さなロールオフ特性を示す青色発光有機EL素子の開発に成功した。

有機EL素子に用いられている青色発光材料は、従来、蛍光材料(第一世代)とリン光材料(第二世代)
が用いられてきた。その中で、OPERA が研究を進めている熱活性化遅延蛍光材料は、一重項と
三重項励起状態のエネルギーギャップが小さいという特徴を有し、電気励起によって生成した励起
子をほぼ 100%の効率で光へと変換できることから第三世代有機 EL 発光材料として注目されている。

本研究成果は、熱活性化遅延蛍光の発光メカニズムを利用することにより、高効率な青色EL
発光が実現可能であることを実証した。

この研究成果により、フルカラー有機 EL ディスプレイや白色有機 EL 照明などの普及に関して有機 EL 発光材料に求められている低材料コストかつ高効率発光の実現というこれまでの発光材料では解決できなかった課題を解消できると期待される。
本研究成果は、国際学術雑誌“Nature Photonics”のオンライン版に3月2日(日)18 時(ロンドン時間)に掲載される。

効率100%といってもそれは内部効率であり、実際の取り出し明るさは20%程度とのこと。
http://www.natureasia.com/ja-jp/nature/interview/contents/11 に詳細の解説がある。

※注意:1つ前のタレコミは破棄をお願いします(内容に誤認があるため)。

http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_02_28.pdf
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK01_S4A300C1000000/

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レアメタルを使わない第3世代の有機EL発光材料開発の成功 ― 低コストで、100%の内部量子効率達成

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
レアメタルを使わない第3世代の有機EL発光材料開発の成功
― 低コストで、100%の内部量子効率(外部効率は約20%)を達成

>電気を通すと有機化合物がきれいに発光する「有機EL(Electroluminescence)」。消費電力の少ない、次世代のディスプレイ、パネル素材として注目されているが、魚山さんは、世界をリードする安達千波矢(あだち・ちはや)(九州大学大学院教授・OPERA所長)の指導の下、第3世代と呼ばれる、低コストの有機EL用新発光材料の開発に成功した。イリジウムなどレアメタルを使わずに、電気を光子に変換する効率(内部量子効率)をほぼ100%まで高めたのが特徴で、実用化への期待が高まっている。成果は、Nature 2012年12月13日号に掲載された

但し、「有機ELでは電気を光に変える内部の効率が100%だったとしても、それを外部に取り出すとき(外部量子効率)は20%程度」とのこと。既に2012年時点で外部効率19.3%を達成している。

今回の発表でのメリットとしては、
・これまで100%の内部量子効率(=20%の外部量子効率)は、イリジウムなどレアメタルを含有するりん光材料でないと達成できないとされていたが、今回の成果はレアメタルを使わなくても極めて高い有機ELが実現可能であることを示した
・この結果コストは従来の10分の1以下となり、有機ELの材料が今後、第2世代のりん光材料から、第3世代のTADF材料に大きくシフトしていくきっかけとなりうる
ことのようです。

http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2014/2014_02_28.pdf
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2INK01_S4A300C1000000/

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お金

ビットコインのマウント・ゴックス破綻 民事再生法申請 1

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
ネット上で流通している仮想通貨「ビットコイン」の取引を停止した大手取引サイト「Mt.Gox」(マウント・ゴックス、本社・東京都渋谷区)の代理人が28日、都内で記者会見を開き、東京地裁に民事再生手続きの開始を申請したと発表した。システムへの不正アクセスで、ビットコインが不正に引き出された可能性があるといい、刑事告訴を検討中という。

 代理人によると現在、約38億円の資産に対し、負債は約65億円で「債務超過の状況にある」としている。同社は「捜査や関係省庁の調査などには、全面的に協力する」としている。

問い合わせ先電話も公開されたが、「月~金曜日の午前10時~午後5時」で応じるってどうなのよ。このニュース一報入ったの金曜の18時過ぎなので、問い合わせできるのは月曜日以降ということになる。

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10668510 submission
原子力

米国立研究所、核融合エネルギー実験で画期的前進

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、

米エネルギー省のローレンス・リバモア国立研究所の科学者らが、核融合プロセスのエネルギー取り出し実験で画期的な前進を遂げたことが明らかになった。実用化されれば低コストの無限のエネルギー源となるとみられている。  この実験は昨年秋に成功していたもので、この研究を率いる同研究所の物理学者オマー・ハリケーン氏が12日発売の英科学専門誌ネイチャーに発表した。小さな豆粒大の物質に世界で最も強力なレーザー光線を照射した結果、わずか数分の1秒という短い時間であったものの、膨大なエネルギーを放出する核融合反応を起こすことに成功し、その過程で星のミニチュアが形成されたという。  ハリケーン氏は、このプロセスで「投入燃料より大きな量のエネルギーを発生させることに初めて成功した」と話した。ただ、核融合反応が自律的に継続し、投入燃料を上回るエネルギーが得られる「発火」というような実用的段階に到達するまでにはまだほど遠い一歩とのこと。

なお、レーザー核融合は、日本でも研究されており、例えば浜松ホトニクスなどが詳しい。新しくレーザー照射棟を建設-繰り返し核融合が可能などもあり、今後に期待。


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複数のカードを1枚にまとめられる「Coin」、米国で予約開始

タレコミ by wakatonoo2
wakatonoo2 曰く、
スマートフォンを使って複数のクレジットカードやデビットカードの情報を入力し、普通のカードとして使える「Coin」が米国で発表された。

 米新興企業のCoinは11月14日(現地時間)、複数のクレジットカードやデビットカードの情報を1枚にまとめて使えるカード「Coin」を発表した。米国で来年夏に発売の予定。価格は100ドル(現在は50ドルで予約受付中)。

 Coinは一般のクレジットカードと同じサイズで、表面にあるボタンでカード情報を切り替え、一般のカードリーダーやATMに読み込ませることができる。対応するカードの種類はクレジットカード、デビットカード、ギフトカード、メンバーカードで、8枚までのデータを保存できる。

 カードのデータはモバイルアプリをインストールしたiOSあるいはAndroid端末に付属の端末を接続し、カードをスワイプすることで読み取る。CoinとCoinを管理しているスマートフォンはローパワーのBluetoothで結ばれており、遠ざけるとスマートフォンがアラート音を発する。一定時間、一定以上の距離離れると(具体的な時間と距離は不明)、カードが自動的に利用できなくなるようになっている。

 Coinは2012年に米PayPal出身のエンジニア、カニシ・パラシャー氏がサンフランシスコで創業した。チームには米Cisco Sysems、米Oracleなどの出身者やNASAでのインターン経験を持つメンバーもいる。

日本だとおサイフケータイとぶつかるな。
磁気情報を再現できるというのは技術的には面白い。
通信は全部暗号化されているとはいえ、スキミングの技術と紙一重なので
あっという間にクラックされるような気もする

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typodupeerror

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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