FreeBSD ports コレクション数が10000個に 7
ストーリー by yasu
make install 部門より
make install 部門より
BSD 曰く、 " FreeBSDの CVS logによると FreeBSD の ports 数が10000個に達したとのことだ。 ここ数年の増加の推移を示したグラフも公開されている。 Matthew Seaman が年末に数えた 時にも10000個を越えていたそうだ。 *BSD においては、OSカーネル部、必須ツール類、そして ports が一体的に管理され、 CVS(CVSUP) によって誰でも簡単に安定版や最新版が追跡できるようになっている。 この便利さは一度体験するとちょっと離れがたいものがあると思う。 現在、FreeBSD 5.2-RELEASE まで秒読み状態であるが、ports についてもより一層の 充実を期待したい。"
cvsで追いかける (スコア:2, 興味深い)
BSDとLinuxのこのあたりの違いが簡単に説明してあるようなURLって ないんでしょうか。
Re:cvsで追いかける (スコア:2, 参考になる)
まぁ、一口にLinuxと言っても、ディストリビューションによって管理方法が違いますね。*BSDに近い方法を取っているのがGentooLinux [gentoo.gr.jp]です。
…っと、全くもって詳しくない私が書いてもしょうがないですが(^^;。以前VineLinux使ってた時は、情報を入手しつつ適宜rpmを拾ってインストール、でした。
ほえほえ
通常の3倍? (スコア:2, 参考になる)
これだけの数で対応ソフトウェアが増える理由は分かっていると
思いますが、やっぱり*BSDのディレクトリ扱いがはっきりしているからでしょう。
portsをmake installで入れた後、どこらへんに入ったかが
makeの出力見なくても大体わかること、設定のドキュメントや
サンプルファイルがどこにあるかわかることは強力です。
もう*Linuxに戻れません。
#追加パッケージのドキュメントはやっぱり/usr/local/share/doc
#になきゃいやだ~と力説するのでID。
committer の数と ports の数 (スコア:2, 興味深い)
ports をメンテナンスせねばなりません。Tier 1 architecture (i386/amd64/ia64/alpha) に対してすべてです。Debian も同程度のパッケージを抱えているようですが、こちらも10程度(?)のアーキテクチャをサポートせねばならないようで、同じように大変そうです。皆が多分無償奉仕、というところでしょうか。
10000個をこえたのは変嬉しいことではありますし、Kris氏の恐ろしいがんばりによるところもあるのですが、
これからの、あまりに厳しい現実が横たわってます。
Re:committer の数と ports の数 (スコア:1)
余りに厳しい現実ですが、目を背けるわけにはいきませんし、ports大好きな1ユーザーとしてがんばってsend-prします(w
Re:committer の数と ports の数 (スコア:1)
ご協力お願いします。
最近は自分のportsアップデートだけでも精一杯。その数10個程度。ごめんなさーい。