総務省が、「『ドローン』による撮影映像等のインターネット上での取扱いに係るガイドライン(案)」についての意見を募集している(PC Watch、総務省)。首相官邸でのドローン墜落事件から悪い意味でも注目を浴びつつあるドローンだが、このガイドラインではドローンによって空撮が容易になる点に着目、撮影者が注意すべき事項をまとめている。具体的には「住宅地にカメラを向けないようにする」といったプライバシーへの配慮や、動画を公開する際にはプライバシーを侵害しないよう画像処理を行うこと、削除依頼があった場合には適切に対応することなどが記載されている。
ガイドライン(笑) (スコア:2)
笑っちゃうほど時代錯誤で稚拙なガイドラインがあるのかと思ったら、まともすぎて。。。あ、空目か。
Re: (スコア:0)
これがsradくおりてぃというやつか
Re: (スコア:0)
病気だよな。
#自分も(笑)に見えた
Re: (スコア:0)
鈴木おさむと森三中大島の子ども 鈴木笑福 くん。
鈴木(笑) なんですね。
プライバシーへの配慮 (スコア:2)
「住宅地にカメラを向けないようにする」ってドローンだけダメで、人が構えてるカメラならOKってことなんすかね。
リアルタイムで撮影している主体がいるかいないかが問題・・・
じゃないんだろうけど。
ストビューだと地上(2mくらい?)からの撮影だし、空からというのが問題なのか。
なんでもOKにしちゃうとどこまでも突っ走るのがいるし、線引き難しそう。
#担当者お疲れ様です。
本格的な期制を回避したいのだと思う (スコア:3, 興味深い)
内容的には、まっとうな内容で、逆にこのような文書を出しておいて本格的にドローンが規制されるのを回避したいという思惑があるように思いました。
まさに、
> #担当者お疲れ様です。
ということで。
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:2)
とある公営競技の話なんだが。
今ほど一眼デジカメが普及していない時代、とくに禁止されてないと思って競技を大砲装備で撮影していたら、警備員に事務所へと連行された。
そこでは、おそらく特例だったのだろう、「報道」の腕章を借りることができ、なおかつ撮影のローカルルールを教わった。
それはただ一つ「客席にレンズを向けないこと」というものだった。
公営ギャンブルにおいては、その場に存在することが発露すると問題になるような方々もおるためだそうだ。
コントロールできないほどの集客がある他の競技では、そのような不文律はないだろう。
また俺がそう教わったのは10年以上前だし、今じゃそんなものはないかもしれない。
本当は、禁止事項に抵触するか否かでなく、その行為がその場所で許されるのか否かを考えるべきなのさ。
またそれを考えられない人間は、本当はその行為に手を出すべきじゃないのさ。
線引きもなにも「許可を得ずに他人や他人のものを撮影しない」ただそれだけなはず。撮影者がそこにいようといなかろうと。ドローン以前の問題さ。
俺的には、ドローンも空撮も縛ったうえ、一般の撮影さえもガイドライン化して縛ったほうがいいと思うね。
撮り鉄の騒動に限らず、日本人は写真撮影に対するマナーが悪すぎる。
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:1)
>撮り鉄の騒動に限らず、日本人は写真撮影に対するマナーが悪すぎる。
写真撮影マナーのいいのってどこの国の人?
イギリスだとパパラッチ絡みで痛ましい事件もあったけど、あれは別もんか。
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:2)
Nikon のP900とか2000m相当の望遠などは、結構やばそうです。
(ステマでないです。欲しいです。でもBlu-rayを15巻買ったので、このボーナスでは無理です。)
https://www.youtube.com/watch?v=sE_KYAfc-hg [youtube.com]
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:1)
フツーに「撮影した映像を公開する時のガイドライン」とすべきですよね。
撮ったのがドローンだろうが自分の手持ちだろうが、公開先がインターネットだろうがDVD販売だろうが、基本的には変わらない筈。
一応好意的に考えると、ドローンでの撮影だと意図せずにそれらが入る可能性が大きいってのは有りますが、
それならそれで本義的に問題となっている所をきちんと指定しないと。
Re: (スコア:0)
公開しなければいいの?とか撮影しなきゃいいの?とか、色々混ざってる気はするんだが、
まあ、問題の起こりやすい空撮+手軽なインターネットでの公開についてまず、って感じだろうが、
回りが固まってないとバランスは取り辛いだろうなぁ。
Re: (スコア:0)
おそらく撮影した映像全般に適用されるものを作ってしまうと、放送業界にもそれが及ぶことになり、昨今の「報道の自由」とやらで騒いでいるマスメディアに燃料を投下するも同然になってしまうので、それは避けたかったのでしょう。
# 実力のない人ほど、自由を欲しがるよね
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:1)
撮影全般のインターネット上での取り扱いに係るガイドライン
と読み替えてもいいかと。
スマホで同じことやってもアウトですよね。
ただドローンでは、より注意しろ(しないと現行法でも違法で逮捕されるかもしれんぞ)という話ですね。
Re: (スコア:0)
すぐに○○禁止って言うと、じゃあ○○以外はいいんだなって言い出す人いるよね
別に○○以外についてはOKとは一言も言ってないのに
というお約束のツッコミをしておいて・・・
今の法って対象が人間だけど、間にドローンが入ると法が適用できるかどうかそこから検討しなきゃならないって脆弱部分があるから補おうってことだと思うんだけど、「撮影映像等のインターネット上での取扱いに係るガイドライン」だったらドローンに限らずいろんな面で進めてもらいたいものですね。
あまりにも変な方向に突っ走ってる集団が増えすぎてきて、そのうち「とりあえず全面禁止」みたいな動きにならければいいな危惧してます。
#マナーを守って煙草を吸っていても一部のノーマナーのために全面禁止
#マナーを守って自転車載っていても一部のノーマナーのために全面規制
#結局、規制って底辺基準に作られるから仕方ないのかもね
#歩きスマホ規制じゃなくスマホ規制になるのもいやだな
Re: (スコア:0)
ガイドラインはともかく、将来の法規制でそうはいかないでしょう。
禁止されてないことは全部OK、これ大事。
Re: (スコア:0)
いや発想がおかしいよ、逆でしょうに。
人が構えてるカメラを個人の住宅に向けるのはNGって社会通念は既に存在してるよね?
でも、ドローンについてみんながそれと同じように考えるとは限らないから、ガイドラインを作っておこうって事じゃない?
Re:プライバシーへの配慮 (スコア:1)
>人が構えてるカメラを個人の住宅に向けるのはNGって社会通念は既に存在してるよね?
「社会通念」って曖昧だけど、無差別に他人の個人住宅を撮影していいとは思わないしされると嫌だしね。
でも、ストビューにはめっちゃ載ってるし街角風景的なメディアに載ってる写真もおそらく写ってる全部の家屋に対して所有者の許可は得てないんじゃないかと邪推。
今回はまだドローン限定だけど明確に規制するのは良い傾向じゃないすかね。
かなりめんどくさいことになる仕事の人もいそうだけど。
Re: (スコア:0)
ケータイカメラやスマホが普及し始めた時点でルール化・周知徹底しておくべきだったのに
そっちが野放しだから、その延長線上にあるドローン撮影も野放しになった。
「自分で撮った写真はどのように使っても自由」なんて法律、ありゃしないのに。
ストリートビューが「総務省お墨付き」になった時、仰天した人多いのでは。
誰でも思いつくし、技術的に可能でも、「日本の常識」では、とてもやれないと思っていたもの。
google mapと同じような配慮でいいんじゃね (スコア:0)
個人名や個人の顔はぼかす感じで
Re: (スコア:0)
今みたいに他人への配慮が薄くなった時代に、企業や個人の倫理にまかすのはどうなんかな。
Re: (スコア:0)
ストビューでは、目隠しのための塀の上から屋内を撮影しているところもあるのだよね。
『ドローン』運用及びその被害の取扱いに係るガイドライン(私案) (スコア:0)
1,法定最低飛行高度以下では、その土地・不動産・動産(船舶等を想定)の所有者の明文許可なくして、その領域及び上空に侵入させてはならない(地水上中ドローンも想定 当然航空法他の制限はある)。
2,1,の規定に反したドローンは、1,の所有者及び管理者及びそれらの委託を受けた者が、証拠・記録をとった上で捕獲や破壊して良く、破壊した者はドローンの破壊に対し補償の義務はなく、返還の義務もない。
3,2,で第三者に発生した被害・補償・刑事上の責任は、迎撃手段の流れ弾・兆弾被害を含め、ドローンを運用した者が全て負う。
4,1,でドローンを運用した者は、監視(発見に至るまでの全て)・2,の迎撃・捕獲・破壊に要した全経費を賠償する。
Re: (スコア:0)
それって例えば、Amazonの宅配ドローンは、
登録した届け先の家の上空以外の場所は飛んではダメということになりますか。
道路も他人の自動車の上も飛んでは駄目。
届け先がアパートなら、アパートの全戸に許可を得る必要があります。
ドローン禁止した方が早いですね。
Re: (スコア:0)
そりゃどこ飛んでも家や車の上を通過しなきゃいけないような地域では、ドローンによる宅配なんて無理だって。
アメリカのだってあれは都市部ではなく郊外でやるという話だったはずだよ。
Re: (スコア:0)
最初の「法定最低飛行高度以下では、云々」は、「法定最低飛行高度以下は領空=主権国家の主権が及ぶ≒土地・不動産・動産の領域、法定最低飛行高度超は宇宙=世界共用空間≒土地・不動産・動産の領域ではない」、とする概念と同じです。
無論機体トラブル他で、法定最低飛行高度以下に降下すれば、領空侵犯で撃墜という考え方です。
これは日本に於ける(大深度)地下権利の考え方とも同じです。
Re: (スコア:0)
そこまでしちゃうと、ドローンは公海上くらいしか飛べなくなっちゃうかもしれないので、せめて、自宅上空を飛行するドローンを捕まえたら自分のものにしも良い、というくらいにして欲しいな。
できるだけ高額のドローンに飛んできてほしい。
自衛策 (スコア:0)
どうしても撮られるのが嫌ならカーテンを閉めておくのが良いでしょうね。