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KAMUIの日記: 生きてるだけで丸儲け。 6
北極圏のペチェラ海(Pechora Sea)に建設された石油プラットフォームによじ登り、身柄を拘束された国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)の活動家らが、劣悪な勾留環境に「精神的ショックを受けた」と語っていることが1日、受刑者の権利擁護団体によって明らかになった。ロシアの裁判所は先ごろ、活動家らに対する2か月間の審理前勾留の延長を認めている。
活動家30人が勾留されている施設は、モスクワ(Moscow)から北に約2000キロ、北極線より北方のムルマンスク(Murmansk)とアパチトゥイ(Apatity)にある。30人中ロシア人は4人で、残る26人は英国、米国、フィンランド、アルゼンチンなどの出身。施設内が寒く、十分な衣類や食事が提供されないとして不満をあらわにしているという。
また、施設職員のほぼ全員が英語を話さないことからコミュニケーションで問題が生じ、精神科医を受診する活動家もでている。さらにロシア人と同じ部屋に勾留されているメンバーもいる。これはロシアの法律で禁じられているが、英国人の活動家は強盗罪に問われているロシア人2人と共に勾留されているという。
フィンランド人の若い女性活動家は完全菜食主義者(ビーガン)で、施設で提供される食事を取ることができないことから、ビタミン剤の提供を求めた。しかし施設側はこれを拒否した。またこの女性は甲状腺に問題があり、一定時刻に薬を摂取する必要があるが、規則により腕時計を没収されているため、それも困難な状況になっているという。
・・・そもそも「身柄拘束」で済んだコトそれ自体が御の字じゃないかぃ?
ソ連時代なら間違いなく射殺だろ。それでなくともロシア海軍がソマリアで捕まえた海賊をゴムボートに乗せて釈放(ただし陸地から600キロ沖合い)とか、もっと直接的にCIWSで撃沈とか普通にやらかしてるし射殺されててもおかしくなかった訳で。それはさて置き、ロシアって裁判が遅々として進まない(ために拘置所が収容人数オーバー)なんて話もあって、ロシア人拘留者でも衣類や食料の問題があったような・・・そんな状態なので、環境の改善は期待薄じゃないかな。拘留期間が2ヶ月延長になったなんて報道もあったし。
そして来年には元気に日本で活躍する姿が見ることができるんですね (スコア:0)
分かります。
首相と与党が変わると捕鯨等でも反対団体に対して対応が変わったりするんだろうか?
Re:そして来年には元気に日本で活躍する姿が見ることができるんですね (スコア:1)
とりあえず拘留されてる30人のうち、5人が海賊法で起訴されたので、あとは裁判の経過次第ですが。
日本の対応はどうだろう・・・「応戦します」ってコメント出して、人員乗せるだけでも抑止力にはなるような気がしなくもない。
Re:そして来年には元気に日本で活躍する姿が見ることができるんですね (スコア:1)
お前ら活動家なのに、何甘えたことぬかしてんだ、って気分。
Re: (スコア:0)
ムルマンスクで寒いなんて言ってるようじゃ生ぬるいな。移送した方がいいかもしれない。地球も温暖化しているそうだし。
Re: (スコア:0)
ソルジェニーツィンの収容所群島でも差し入れてやれ。
Re: (スコア:0)