Kitune_Udonの日記: サザエさん時空 3
日記 by
Kitune_Udon
「アマゾンが出版市場を支配する時代」到来に、気分が落ち込んでしょうがない
(;^ω^)……
驚くことにこの記事、2014年7月2日に書かれた物である。
紙媒体から電子媒体への移行が言われ始めたのが(自分の知る限り)1990年代後半、
初めてKindleが発売されたのが2007年11月19日、
日本電子書籍出版社協会 とかいうゴミが発足したのが2010年2月1日で、
これまでの間に再販制度が問題視されたことが何度かあって、
で、昨日書かれたのがこの記事。
出版業界というのはのどかな所なのだなぁ。
老兵は猿蚤 (スコア:1)
>■電子書籍がこれ以上普及してほしくない
とダダこねてるのを見ると、なんだか可愛いおじいちゃんに見えてしまう。
音楽や映画業界の動向眺めてたら出版業界の未来も予測できそうだけど。
そのうち、本にも握手券付けて売るようになったりして。
電子化ネット化の波はアベノミクスとはまた別の流れなのに、見えてないからか波に飲まれてるみたい。
紙の書籍は無くなるわけはないとは思うけど、こういうお年寄りでも使いやすいネット環境やガジェットが欲しい。
でもそんなものを開発しているうちにその世代が居なくなってしまう可能性もあるから進まないのかな。
Re:老兵は猿蚤 (スコア:1)
ラノベとかには、帯に応募券付いてたりしたと思うんですが、その内新書とかでもそういうのをやり始めるんですかねぇ。
結局の所、電子書籍用の環境だのガジェットだのを一番きちんとやってるのが、この山田順さんの嫌いなAmazonなんですよねぇ。
日本企業だとKADOKAWAとかDMMなんかが頑張ってますが、それでもAmazonの模倣感は強いですし、もう少し頑張って欲しい所です。
いつぞやのリアル書店で電子書籍が買えるってサービスには、個人的に結構期待してます。
Re:老兵は猿蚤 (スコア:1)
>いつぞやのリアル書店で電子書籍が買えるってサービスには、個人的に結構期待してます。
これはそのうち出版社側がシリアルコードを袋とじで封入してやりそうな気がする。