Ryo.Fの日記: 面を革る元ACのたまり場はこちら 2
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ただし、ID取ってからな。捨てIDも可。ACは無視。区別が付かんから。
追記(2008/4/16):
他人の迷惑を考慮できない小人物がいるようですね。ACは無視するって言ってるのに。
他人から自分への命令には露骨に面を革めるけど、自分から他人への命令には無頓着。天晴れな小人物っぷり(笑)。
こういうものに過敏に反応する人って、知識欲ってものがないのかねえ。言葉の起源とか成立の過程とか、そういうものを教えてもらうだけで嬉しい、なんて感覚はないんだろうか?
ああいう過敏な態度では、普通の人からは、「余裕も教養も無い奴」と思われるのがオチ。だからACなんだろうけど。かわいそうに。
ついでだから#1330576に答えておこう。
Q1現代の用法(豹変を悪い意味に用いること)を知ってた?
Q2豹変を悪い意味に使うのは誤用だと思う?
Q3一般的にオリジナルの意味からはずれるのは間違いだと思う?
Q4豹変そのままではよいも悪いもなく即座に変わるとしか解釈できず、
「易経」で踏み込んでよい意味に使っただけ、という可能性はないの?
A1:
知っています。
A2:
はい、誤用です。
ただし、元の意味を知った上で皮肉として使うような例は当然あります。
A3:
間違いでしょう。
しかし、教養の無い人が間違うのは仕方の無いことです。
A4:
豹変そのままではよいも悪いもなく即座に変わるとしか解釈できないのだとしたら、それは解釈の仕方が間違っています。豹変とは、豹の毛が季節に合わせて抜け変わり美しい斑文となることから、君子は時代の変化に合わせて自分を素早く的確に変えていけるとの意味(参考)。
この程度のことは、私程度の教養とネットがあればすぐに解る事。人に質問する前に自分で調べましょう。
参考になる (スコア:1)
Ryo.Fさんのおっしゃっていることはとても参考になります。
残念ながら「豹変」については存じ上げませんでしたが、
言葉の誤用や改悪についてある種の憤りを感じてしまうのは、よく私も感じるところです。
#「戻」の字の「戸」の中は「大」ではなく「犬」でなくては意味が変わってしまうとよく思います。
ある言語学者曰く「言葉は生きている」そうです。
時代の変遷によって、言葉の性格や使われ方も次第に変わっていくということなのでしょう。
いつの時代でも若者の言葉は崩れ、年寄りには意味がわからなくなるものですから仕方がありません。
悲しいですが、時代は回るという現実も見つめなくてはなりませんね。
Re:参考になる (スコア:1)
でも、元々どういう意味であったかを知ってるのと知らないのとでは、深みが違います。
今にしか興味が無い人と、歴史を知っている人の違いみたいなもの。
今にしか興味が無い人は得てして、論理にも興味が無い。彼らに歴史的仮名遣いの優位性を論理で説明しても、感情的な反論か、そうでなければ現状追認以上の反論しか返ってきません。
結局、そういう深みが無い人が、ああいう指摘を受けて感情的な反論をするんですな。
そういうもんだと思ってます。