
akiraaniの日記: 艦これ改が愉快なことになっているようだ 1
MMDドラマで非常にお世話になっているというか、目にすることが多いしそれなりに興味もあるが、ブラウザゲーで忍耐ゲーには手を出す気になれずゲームは始めてなかった艦これ。
その艦これがコンシューマ機、それも持ってるハードで発売されるというので、実はそれなりに注目してました。
延期に延期を重ねていたのが1月半ばに公式から無事マスターアップしたとの報告があり、2/18に発売日が決定、来週末には発売になるという現在、なかなか香ばしいことになっています。
何が香ばしいかというと、事前情報の乏しさ。公式サイトのゲームシステム紹介の半数以上の項目がいまだに「近日公開」のまま(2/10現在)という状況。
今日になってようやくゲーム系ニュースメディア(ファミ通、InsideGames、4Gamer)で記事になってますが、初期艦に選択可能な艦娘が増えたりとか、ブラウザ版には未実装の外国艦娘が先行実装されているとか、目玉になりそうな要素がそれなりにある模様。
そもそも、昨年10月に公開された2ndトレーラームービーでは、原作絵のままの艦娘がアニメーションで動いてる。動きはあきらかにLive2Dのそれ。
ゲーム画面に合わせた書き下ろしではなく原作絵のLive2Dで動くと言うことは、戦闘のようなアングルが変わるような動きではなく、ノベルゲームのような対面会話状態でのアニメーションに力を入れているということが当然予想されるわけで、シミュレーション要素は二の次で母港で艦娘とタッチインタフェースできゃっきゃうふふが売りのゲームになる……としか考えられないわけですな。
つまり、球磨のアホ毛をびよんびよんしたり、RJの独特なシルエットをPSvitaのタッチディスプレイで物理的に疑似体験したり、由緒正しき雷巡のポーズでIevan Polkkaのリズムに乗ったりできるゲームなのではないかと個人的には思っているわけです。
そのあたり、あるはずの情報があえて非公開にされているようにみえてます。初回特典も争奪戦が起きそうになるような豪華なモノはあえて避けてる感じがするし、もしかしたら、前評判高めすぎないためにあえて情報を制限している?
いまTwitterではKOTY候補とか騒いでる連中も出てきているようですが、あまりに状況が不自然なので、あらかじめそういうことで騒ぐ連中をつり出すためにあえて情報を出し渋ってるんじゃないかという疑念すら湧いてきます。
想像が正しければ、「ブラウザゲーのような時間食いの忍耐戦を強いられず不定期に空いた時間で軽く楽しめる原作絵の艦これ」になるわけですが、それこそ個人的に求めているモノだったりします。もう吹雪とかすっかりMMDのとらはぜ式で脳内イメージできあがっちゃってますが、実際にはそうじゃないってのは知識としては知ってるわけで、二次創作作品楽しむためにも原作に忠実な感じであった方がありがたい訳なのです。
なので、発売日にダウンロード版を買おうかと思ってます。まあ、遊ぶのはMMD杯の投票作業終わってからなので相当さ気になる気がしないでもないですが……。
追記:とうとう発売日当日になったがやはり更新されていない模様。やってくれたなぁ……。
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