
bugbirdの日記: これは酷い 1
これってどう見ても「はな ずきん」さんの勉強会カレンダのパクリじゃん。紹介文の内容まで一致するなんてあり得ないし。
こう云う「フリーライダー」を見ると悲しくなってくるねぇ。
後記:
当該サイトは「はな ずきん」さん由来のデータを削除し、独自収集データだけの掲載となったために、上の文面が意味不明となっているので、以下に追補。
「はな ずきん」さんも某所でおっしゃってますが、「はな ずきん」さんが収集した勉強会情報ポータルのマッシュアップサイトとしての有用性と意義は充分にあったわけです。ただ、その展開の仕方が最悪だった… ということですね。
まず第一に、継続的に情報を収集しメンテナンスするという(地道な、しかし最も重要な)作業へのリスペクトが無かったこと。これは情報を仕事として扱う上で、かなり致命的なセンスだと思う。ちゃんとしたリスペクトがあれば、「はな ずきん」さんの「成果物」を利用しようとする時点でなんらかのコンタクトを取ろうと考えられたはず。
次に、リスペクトが無かったために、転用した情報のメンテナンスを怠っていた事。結果として『劣化コピー』となって、「はな ずきん」さんの成果物をスポイルすることになってしまった。また、奇妙な権利主張をしていた当時の利用規定(当然現在は改訂されているけど)も、この感覚の賜物ということになる。
そして最後が、「はな ずきん」さんの成果物に由来する情報を一律削除したこと。問題を解決する意味では一番ショートカットになるだろうけど、これがトドメとなってしまった気がしないでもない。
ニーズに応えて事業を興すのは、会社として『あたりまえ』の生業ではあるけれども、それは社会からのオーサライズとコミットが得られることが前提。それが無ければ舎弟企業のシノギと同類に陥るということ。今回の顛末で「男の子牧場」の騒ぎを思い出したのは、私だけでは無いと思う。
とりあえず… (スコア:2)
パクリであったことを認めて謝罪 [navi-it.jp]しているようだけど、問題はこれからでしょうなぁ。スポンサードな事業として展開して行きたいみたいだけど、そう云う需要を自ら掘り起こしてきた「はな ずきん」さんのこれまでの実績について、華麗にスルーするつもりなのかしら?
# ひとこと最初に断わりを入れていれば、(自他共に)こんな面倒なことにはならなかったんだよね
--- Toshiboumi bugbird Ohta