The result: in 2011, all Linux systems will be migrated back to Windows XP, which is to be the "uniform basis for the actual step towards implementing a new system using Windows 7 and Office 2010 (Word, Excel, PowerPoint), and Outlook as the new email system".
一旦 Windows XP に戻した後、順次 Windows 7 と Office 2010 の新システムに移行だって。そこでまた現場は混乱するような気がしてならないんだが、そういう移行コストは勘案されないのか。
ところで Linux.com に IBM オープンシステム開発担当バイスプレジデントのDan Frye氏スペシャルインタビュー [linux.com]によれば、「Linuxを取り巻く市場環境の中に4つの大きな傾向」のひとつに
どっちもどっちだと思うよ。I/Oの少なさでは、Linuxの方が優秀なぐらいだ。 Windows Updateで使っているデータベースは、あまりリレーショナルではないんです。パッケージの依存性管理については、yumの方が合理的な所すらあります。リレーショナルではないんで、全件検索をやっているように見える。さらにオンラインのアップデートでは、依存関係の判定で足りない機能をサーバ側でサポートしている節がある。パッケージ自体、アーカイブファイル+インストールスクリプト程度のものなので、全件検索やってつじつまを合わせているというイメージです。だか
あと、デスクトップではなくサーバーとして比較した場合、Ubuntu Server と Windows Server では Ubuntu Server の方が再起動要求は多いですよ。
月 2 回程度の「*** system restart required ***」なんて良くある話ですが、Windows Server では再起動を要求されずに終了する Windows Update も少なくありません。
2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, 参考になる)
Background: German Foreign Office drops Linux [h-online.com]
一旦 Windows XP に戻した後、順次 Windows 7 と Office 2010 の新システムに移行だって。そこでまた現場は混乱するような気がしてならないんだが、そういう移行コストは勘案されないのか。
ところで Linux.com に IBM オープンシステム開発担当バイスプレジデントのDan Frye氏スペシャルインタビュー [linux.com]によれば、「Linuxを取り巻く市場環境の中に4つの大きな傾向」のひとつに
が挙げられています。ドイツ外務省はデスクトップLinuxの進歩が待てなかった稀な例にすぎないことを期待したい。
# (自動更新だけど)毎月の Windows Update が煩わしく感じる OS/2ユーザーなのでID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:3, すばらしい洞察)
Linuxに移行して当然みたいな論調が痛々しい
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2, おもしろおかしい)
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
PCの要求スペックもLinuxに比べかなり高いです。
なので機能的に不足がなければ、大幅なコストダウンが見込めるため、
経営者から見れば「Linuxに移行して当然」です。
……不足があったようですが。
今回のケースは主にドライバ関連がネックになったようなので、
特別なドライバを必要とする場合のみWIndows端末を利用するようにすれば、解決できそうな気がします。
なんとか半々くらいにできなかったんでしょうかね。
別に全台どちらかにする必要はないと思うのですが。
私はここ数年自宅のメインPCをUbuntuで利用していますが、
それで困るのはエロゲが動かないことだけです。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:4, すばらしい洞察)
混在運用のデメリットやら一括以降のメリットがあるから全台戻すことに決定したのでしょう。
半々にするほうがメリット大きいならそうしてますよ。
彼らは主義や宗教でLinuxからWindowsに戻ったのではなく、
WindowsもLinuxも経験した上でWindowsに戻す決定をしたのですから。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ちょっと待ってほしい。
本当にそうだと言えるのだろうか?
Re: (スコア:0)
地上の楽園を信じて行ったら、地獄だったんですね。
わかります。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
確かに、移行以前はWindowsでもLinuxでもどっちでもいいよという人が大半だったんでしょうけど、
このグダグダを経てアンチLinuxとして目覚めた…って人は多そうですね。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2, おもしろおかしい)
>私はここ数年自宅のメインPCをUbuntuで利用していますが、
>それで困るのはエロゲが動かないことだけです。
そういう人々のエネルギーでWineは改良が続けられています。
# と信じている俺です
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2, すばらしい洞察)
>PCの要求スペックもLinuxに比べかなり高いです。
そーですかねーーーーーー?
Windowsのライセンス、意外と安いですよね。
無料なCentOSとかUbuntuよりは高いかもしれないけど、RHELなんかよりはるかに安い。
要求スペックも、非力なATOMで最新のWindows7が軽く動いたりもしますけどね。
>なので機能的に不足がなければ、大幅なコストダウンが見込めるため、
>経営者から見れば「Linuxに移行して当然」です。
だから、コストダウンが見込めるというのは当初から「それは誤り」と指摘する
声があった通り、実際にはコストダウンにはならなかったという結果です。
一部の限られた部分でしかコストダウンは実現されなかったと。
そんな目先のコストダウンしか見ず、周辺や後から出てくるコストアップを
考えもしない経営者は失格でしょう。
>今回のケースは主にドライバ関連がネックになったようなので、
>特別なドライバを必要とする場合のみWIndows端末を利用するようにすれば、
>解決できそうな気がします。
ユーザの評判も悪く、コストダウンにもならない。それにもかかわらず無理して
WindowsとLinuxを使い分ける意図が全く理解できない。
Linuxを使うための理由を無理やり考えているみたいですね。
>私はここ数年自宅のメインPCをUbuntuで利用していますが、
>それで困るのはエロゲが動かないことだけです。
その程度のレベルの低いユーザが、さもわかってるかのように言っても
説得力はないですよ。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
Re: (スコア:0)
どう比べても、Windowsの方が安いと思いますが。
RHELの場合、1年毎にその金額がかかるんですよ?
それに比べれば、CALの値段なんて、たかが知れてるでしょう。
何よりWindowsクライアントの場合、プリインストールモデルを利用できること、
グループポリシーで集中管理できることがコスト低減に大きいです。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, すばらしい洞察)
今時、5万円以下のPC(勿論Windows入り)でも十分にWindows7が動きます。
DELL等であれば、OS部分はせいぜい5000円以下です。
それに、まともな組織であれば、PC監視ソフトだの、アンチウイルスだの
いろいろ一元管理しているはずです。
これをLinuxデスクトップにも対応させたり、同等品を用意するのですか?
どう考えてもコストに見合うとは思えません。
そういう部分に気付けないなら、あなたは経営者ではなく個人事業主なのでしょう。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, おもしろおかしい)
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
>特別なドライバを必要とする場合のみWIndows端末を利用するようにすれば、
デスクトップはWindowsとLinuxのデュアルブートになってたみたいよ>独外務省
# メインはOS/2といいつつ、今Windows XPでコメント書いているwID
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
つwine
# エロゲはちゃんと動く可能性が高い。逆にアクションゲームは難しい。
## うちは何年か前からGentoo。
「機能的に不足がなければ」てのがクセモノで、皆の仕事にどんな機能が必要か把握しないとわからない。
それができるようなら「シンクラ化して一元管理」とかも難しくはないだろうな。
逆に、ダメ経営陣にはそんな事はできない。ある意味試金石みたいなもん。
Re: (スコア:0)
経営センスないね
Re: (スコア:0)
それはLinuxを使うこと自体が目的になってる人の発想です。
# Macを使うこと自体が目的になってる人なのでAC
Re: (スコア:0)
> 特別なドライバを必要とする場合のみWIndows端末を利用するようにすれば、解決できそうな気がします。
それを、コストと言う。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, 興味深い)
>デスクトップLinuxの進歩が待てなかった
ちゃんと進歩してから分相応の喧伝をした方が良いと煽りじゃなく思う。
いまより全然使いにくかった時代にLinuxの側がしていた無理な持ち上げ(KDEやGnomeがあるからMacやWindowsと大してかわらないとか、gimpがあるからphotoshopはいらないとか、OpenOfficeがあるから…とか)を信じて騙されたと感じ悪印象と共に挫折して行った人たちが結構いるんじゃないか。
Re: (スコア:0)
ちゃんと進歩してから分相応の喧伝をした方が良いと煽りじゃなく思う。
いまより全然使いにくかった時代にLinuxの側がしていた無理な持ち上げ(KDEやGnomeがあるからMacやWindowsと大してかわらないとか、gimpがあるからphotoshopはいらないとか、OpenOfficeがあるから…とか)を信じて騙されたと感じ悪印象と共に挫折して行った人たちが結構いるんじゃないか。
これがフレームの元かなあ。至極真っ当な意見だと思うのだが。私見とすれば、WriteとかCalcとかBaseとかは、Word、Excel、Accessの酷い劣化コピーにしか思えないがなあ。逆説的に言えば、OpenOfficeがそんなに良いものなら、MS Officeをとっくの昔に駆逐しているはずだわね。
# 劣化コピーの話はWindows環境でもある。サクラエディタは良く出来てると思うけど、秀丸と比較すると
# こんな事が出来ない、この辺の操作のフィーリングが違うって思うのよね。
Re: (スコア:0)
ubuntu のアップデートはもしかすると Windows Update よりも頻繁かもしれない件
Re: (スコア:0)
朝出かける前にみたらアップデートダイアログが出てたので許可して出かけて
さっき家に帰ってきたら、またアップデートが来てたわ
6時間置きぐらい?
Re: (スコア:0)
でも、Windows ほどわずらわしくないんだよね。たいてい2~3分で終わる。
どうして Windows ってアップデートにあんなに時間がかかるんですかね。
あと、Ubuntu だと搭載アプリまとめて全部アップデートしてくれるのも助かる。
Flash やら Adobe Reader やら Java やらが次々とアップデートを迫ってくる
Windows は何とかしてくれ。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2, すばらしい洞察)
> でも、Windows ほどわずらわしくないんだよね。たいてい2~3分で終わる。
>どうして Windows ってアップデートにあんなに時間がかかるんですかね。
Linuxディストリビューションでは、たいていは
「ディストリビューションが提供してるリポジトリの範疇でしかユーザーはカスタマイズしない」
という前提で動きます。
なのでアップデートの挙動も
「全部置き換える。動かなくなるのはユーザーが悪い」
「自前でいろいろ入れずリポジトリから入れろ」
「せめてパッケージ管理のやり方に沿ってパッケージ作ってから入れろ」
などと要求されます。
Windowsの場合はそうではないので、アップデートする際には
本当にアップデート対象である状態なのか、アップデートして大丈夫か、
逆に動かなくなるとわかってるアプリ群はないのか、などきっちり調べようとします。
その効果がどのくらいかはまた別の話として
そのためにどうしても時間がかかることになります。
その辺、見えづらいところで
Winodowsなりにがんばってるところは多々あります。
Linuxに乗り換えようとした自治体や企業は
あとからそれに気づいて驚くのですが。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2)
> 本当にアップデート対象である状態なのか、アップデートして大丈夫か、
> 逆に動かなくなるとわかってるアプリ群はないのか、などきっちり調べようとします。
仰るとおり、これを linux でやってるのが dpkg や rpm などのパッケージマネージャですね。
両者とも基本的には同じような事をやってるはずなんだが、PC の挙動を見てると、
Windows update ってこの作業をサーバ側でやってないかい? 想像だけど。
だから、
> そのためにどうしても時間がかかることに
なるのでは? linux のようにローカルで依存関係のデータベースを持てばもっと
早くなるんじゃないかなあ?
# 想像なんで識者のツッコミよろしく
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2)
linux のようにローカルで依存関係のデータベースを持てばもっと早くなるんじゃないかなあ?
Linux でもパッケージシステム以外から入れたパッケージがある場合、ライブラリがアップデートされた時なんかに動かなくなりますよね?(libc まわりとか…)
Windows の場合、Microsoft が関知している以外のアプリもすべて見ないと駄目なので時間がかかるのではないかと思いますよ。
あと、Windows7 以降になったら WindowsUpdate の時間は結構短縮されているんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。
Re: (スコア:0)
なんかちょっとβバージョンとかレポジトリにない
マイナーなパッケージを入れようとすると
このパッケージがありません
このパッケージのバージョンが低すぎます
が延々連鎖して最終的にカーネルのバージョンが古すぎますと
glibcのバージョンが古すぎますに行き着いて
そこで匙を投げるという体験が何度かあってもうlinuxのパッケージ管理は懲り懲り
Re: (スコア:0)
>なるのでは? linux のようにローカルで依存関係のデータベースを持てばもっと
>早くなるんじゃないかなあ?
それは、前述
「ディストリビューションが提供するリポジトリの範囲でしか自由を認めない」
という範囲の制限を敷くから持てるようになるものです。
パッケージ管理システムとその上で構成されるリポジトリは
いわゆるエコシステムに近い性質の物ですので、
大きなセキュリティフィックスでもない限り、
リポジトリを管理する側がエコシステム全体を統制することができます。
たとえば、アプリAのバージョンアップ版が問題なく動くようモジュールBを改修したい。
でもそれを今直す
Re: (スコア:0)
> >早くなるんじゃないかなあ?
>
> それは、前述
>「ディストリビューションが提供するリポジトリの範囲でしか自由を認めない」
> という範囲の制限を敷くから持てるようになるものです。
そうでもないみたいですよ。私は Ubuntu で Google Chrome を使ってるんですが、
ディストリビューションのリポジトリにあるのは英語バージョンだったので、
Google のホームページから日本語バージョンをダウンロードしてインストールしました。
勝手にサードパーティのアプリ
Re: (スコア:0)
>本当にアップデート対象である状態なのか、アップデートして大丈夫か、
>逆に動かなくなるとわかってるアプリ群はないのか、などきっちり調べようとします。
これって具体的に何をやってるんでしょうか?
依存関係の検証程度はLinuxのパッケージ管理システムでもやってますが、
「動かなくなるアプリが無いかをきっちり調べる」ってどういう動作を指すのでしょうか?
#まさかアプリを裏で一個一個起動して調べてるとか?
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1, 参考になる)
>これって具体的に何をやってるんでしょうか?
>依存関係の検証程度はLinuxのパッケージ管理システムでもやってますが、
>「動かなくなるアプリが無いかをきっちり調べる」ってどういう動作を指すのでしょうか?
その辺はあきれるほどいろいろやってる(ようだ、も含む)のですが、
たとえば
本当はすごい「Windowsの互換性維持」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060427/236520/ [nikkeibp.co.jp]
Windowsの互換性テクノロジの仕組み(前編)
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/tutor/wcompat01/wcompat01_01.html [atmarkit.co.jp]
あたりを参照ください。
実際には、小さなパッチ程度の場合
静的に配信されている互換性データベースの更新程度
(もしくはそれも不要)ですませている場合が多くあります。
IEの更新やサービスパックとかになると実際どうやっても動かない
(と、その時点では判断されている)ものも出てくるので
そういうのを使っていると、アップデートのときに警告されたりします
例:「この更新を適用すると、〜との互換性が失われます。更新パッケージがあるならそれ入れてください」みたいな(うろ覚え
ただ、自分が見たのはiTunesかなんかとPowerDVDかなんかの2回だけですので
実際どのくらいレアケース(特例?)なのかはわかりませんが・・・・
「きっちり」と書いたのは言い過ぎでした。
Re: (スコア:0)
なるほど、涙ぐましい努力をしているのですね。
#Win95版ときメモに対応してるのに笑っていまいましたw
ただ、参照記事に書いてあるように「場当たり的な対策の猛烈な積み重ね」がOSアップデートに時間がかかる根本的な原因のような気がします。
膨大な数のアプリがバイナリで好き勝手に販売・配布されてきた以上仕方がないのかもしれませんが、環境が汚れていると言いますか、複雑性がどんどん膨らんでいってあまり好ましくないような。
そう考えるとパッケージ管理システムの閉じた環境でそこそこの互換性を(少ない労力で)実現する、というのも悪くは無いかなあと思ってしまいます。
Mac App Storeなんかもこの辺を意識しているのかもしれませんね。
Re: (スコア:0)
Windows Updateで使っているデータベースは、あまりリレーショナルではないんです。パッケージの依存性管理については、yumの方が合理的な所すらあります。リレーショナルではないんで、全件検索をやっているように見える。さらにオンラインのアップデートでは、依存関係の判定で足りない機能をサーバ側でサポートしている節がある。パッケージ自体、アーカイブファイル+インストールスクリプト程度のものなので、全件検索やってつじつまを合わせているというイメージです。だか
Re: (スコア:0)
ほぼ全てのユーザーにとってディスクIOの少なさやアップデートの速さなんて無価値です。
どうせ帰宅/寝る前に「アップデートを適用してシャットダウン」をクリックするだけですから。
Re: (スコア:0)
>どうせ帰宅/寝る前に「アップデートを適用してシャットダウン」をクリックするだけですから。
本当に?
セキュリティの観点から、アップデート要求があったら
すぐアップデートすることを求められてる会社だってあるでしょう。
それに、Windows って再起動後にアップデートの残りの作業をやりますよね。
こういう、あれを我慢すれば無問題!という態度は、
linux もあれを我慢すれば無問題!という態度と同じですな。
Re: (スコア:0)
>セキュリティの観点から、アップデート要求があったら
>すぐアップデートすることを求められてる会社だってあるでしょう。
企業ごとの姿勢の違いが大きい部分でしょうが、
ある程度以上の企業では
「以前からSUS設置」「さらにシンクラ導入」「ローカルPC自体が激減」などが今では当たり前でしょう。
技術系の人間としては、シンクラはちょっと行き過ぎの不便すぎ感がありますが
情シスがしっかりしており、
利用者自身でWindowsUpdateさせる端末の数が多いなら
適切にSUSを置くだけでも
「今すぐ当てろと緊急指示が出る
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
未だUbuntu関係のブログを見てもmake installして/usr/local/以下にインストールしろっていうTIPSが結構ありますし、
おっしゃる通り、大抵のディストリはリポジトリにユーザーが介入する余地はほとんどありませんが、
違います。依存性を管理することと、公式リポジトリによって自由が制限される(ように感じる)ことは大した関連はありません。
パッケージを容易に自作できるディストリでは、ローカルで依存性を管理しつつ、自由にカスタマイズが可能です。
それができないのは単に管理システムが悪いのです。
Re: (スコア:0)
公式リポジトリで管理されてるのとは別バージョンのMySQLを、検証用にインストールした後に
リポジトリから最新のMySQLをインストールしたら、どっちも動かなくなるとか、クソとしか
言いようが無いし。
こういう事が起きた時に、エンドユーザーにパッケージを指定の方法で作れだの
make installしろだのを要求してる時点で、デスクトップ用途に広く使われる
はずがない。
ユーザビリティとは、あくまで使う人にとっての「わかりやすさ」と「使いやすさ」。
これらが「Linux?Windowsと何が違うの?」という層のユーザーにも受け入れられる
レベルにならない限り、普及なんてありえない。
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:2)
> ユーザビリティとは、あくまで使う人にとっての「わかりやすさ」と「使いやすさ」。
> これらが「Linux?Windowsと何が違うの?」という層のユーザーにも受け入れられる
> レベルにならない限り、普及なんてありえない。
そういう層には、Ubuntuのリポジトリから探して追加するだけのほうが楽で
Windowsみたく自分であちこち探してダウンロードしてインストールなんてできないよ。
まぁUbuntuのリポジトリも英語が多くて説明が足りない感じはしますけどね。ゲームならなんとなく雰囲気でいけるけど。本とかで紹介があれば自分で探して入れやすいでしょうね。
Re: (スコア:0)
>違います。依存性を管理することと、
>公式リポジトリによって自由が制限される(ように感じる)ことは大した関連はありません。
>パッケージを容易に自作できるディストリでは、ローカルで依存性を管理しつつ、
>自由にカスタマイズが可能です。
>それができないのは単に管理システムが悪いのです。
それは話が行き過ぎでしょう。
やろうと思えば、パッケージ管理システムもリポジトリも不要で全部自力でなんとかできます。
slackwareとかから入った人にはそのほうが好まれることも多いでしょう。
言い始めてしまうと、パッケージ管理もリポジトリも不要ということになります。
ただ、
Re: (スコア:0)
>> Flash やら Adobe Reader やら Java やらが次々とアップデートを迫ってくる
Microsoftの最初の構想では,そういったサードパーティ製品のアップデートも全てまとめてWindowsUpdateで行えるようにするはずでしたね.
Re: (スコア:0)
Win98SE辺りにすればWindows Updateには悩まされないと思うよ(^^;;;
#今でもWin9xに食いつくウイルスはいるのだろーか?(居残ってるんだろーなとかは思うが)
ubuntu辺りだとWindows Updateどころではない頻度でアップデートマネージャがモジュールの
アップデートを要求してくるぞ。
#再起動の必要がない場合がほとんどなんで、Windowsほどうっとうしく思わないけど
…個人的にはアップデート要求が来ない(or まれな)ようなOSは「既に死んでいる」と
思うのだが?
##別にOS2に含む所はありません。が、今更WarpのCDを探すつもりはまったくありません
…箱はあるんだけどね。何故にInstall CDだけないのだろうか?>わし
OS/2ならWindows Updateに悩まされないですけどw (スコア:1)
>Win98SE辺りにすればWindows Updateには悩まされないと思うよ(^^;;;
今更DOSに戻りたくありませんが、居室の隅っこに転がっているPC-98NXは98SEマシンだなw
>ubuntu辺りだとWindows Updateどころではない頻度でアップデートマネージャがモジュールの
アップデートを要求してくるぞ。
>Windowsほどうっとうしく思わないけど
やっぱり鬱陶しいですよね>Windows Updates。ちなみにOS/2を15年以上使っていますが、OSに対するセキュリティアップデートなんか一度もないです。その辺は 98SE と根本的に違うところ(爆笑)
それで日記 [srad.jp]に書きましたが、ある意味Ubuntuより素敵な環境ですw
ただ今更 Warp3.0 or 4.0 の CD なんか探しだしても、インストールがうまくいかないに一票。2000年対策だの、8.4GB超のHDDに対応するパッチだの、TCP/IP 4.2 にするまでの果てしない FixPak の山が待っているのですからお止しなさいなw
ところで今ヤフオクにAuroraコンビニエンスパッケージ(WSeB 4.5x) [yahoo.co.jp]が出ていますが、\75Kですか。いまやこれの最終FixPak5ですらIBMから入手不可というのに、そんな金を費やすなんてばかげています。
でまあ現状OS/2を使う現実的な解は、ちょっとお金を出してeComStation2 RC 日本語版 [youtube.com](でも動画にあるWritingHead/IM32や一太郎5は使いたくないけどw)を手に入れるですよ。ちょっとACPI周りやFlash10が鬼門ですが。A(^_^;;;
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:2011年にLinuxからWindowsXPに移行した後 (スコア:1)
Windows の場合は稼働中のプログラムが握っているファイル (や、当然ながらプログラム本体) を更新することができないため、再起動させることで一度プログラムを終了させた上で更新する、という手法が取られているために再起動要求が多くなりがちというのはあるでしょうね。
ただし *NIX では稼働中のプログラムが影響を受ける場合、確実に再起動しないとディスク上のプログラムは脆弱性の修正などが行われているにも関わらず、稼働しているプログラムは脆弱性などが残ったまま、という状況が発生しえます。
Ubuntu は確かに更新時にデーモンの再起動を行ったりなどをしてくれますが、依存ライブラリの更新などですべてのサーバープログラムが確実に再起動しているかという点について、胸を張って「大丈夫」と言い切れる人はどのくらいいるのでしょうか。
更新適用に対して最も確実な方法は結局「再起動」だったりします。
あと、デスクトップではなくサーバーとして比較した場合、Ubuntu Server と Windows Server では Ubuntu Server の方が再起動要求は多いですよ。
月 2 回程度の「*** system restart required ***」なんて良くある話ですが、Windows Server では再起動を要求されずに終了する Windows Update も少なくありません。
うん、確かにデスクトップ向けLinuxの導入数増加だよ (スコア:0)
でLinux側は導入するだけで利用者はほとんどいなく、いつもWindowsばっかりという状態。
Re: (スコア:0)
中国の例でもあるように、新興国では市販PCにフリーのLinuxをインストールして売ってるけど、
買った瞬間に海賊版Windowsがインストールされているんじゃなかろうか。
製品カタログベースで統計とるとLinux採用が多いけど、実利用での統計をとらないと
どこまでLinuxが広がってるかわからないですよね。
実際に周りを見たり、ちょっとしたツールの検索などでヒットする内容からも、
数年前からLinuxの普段使いが増えてる印象はないですね。
横ばいか、もしくは減少といってもいいくらいだと思います。