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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
アッシュルバニパル (スコア:1, 興味深い)
いまや,ネットワークがこれだけ進歩してるんだから,
書籍だって,ディジタルなかたちでストレージすればよい.
世界中のテクニカルペーパーが PDF で手に入る
(もちろんサービスしていない論文誌もあるけれど)
そういう時代に,書籍を図書館に保管/貸出する意味は?
とさえ思ってしまう.
# もちろん,ディジタル・ディバイドなんて問題はあるけれど
そういう意味では,ある特定機能に集中して,
という方向性はなかなか良いのではないかと思われる.
文芸書の類なんて,いちいち購入していたら,すぐにパンクしてしまう.
# 紙って重いんだよねー
個人ではなかなか購入できないレベルのものという意味での
専門書を揃えてくれるんだったら,ちょっとした調べモノには便利だろうなあ.
# 小学生のころには公立の図書館に通ったけど
# 大学からは専門書@図書館,一般書@本屋さんになっている.
とは言っても,昨今の本の価格の高騰には閉口.
文庫本 = \500 (以下) が僕の頭の中の基本だったのに
最近では,3冊買えば\2,000円になっちまう.
書籍費,馬鹿にならないかも
--- by 活字中毒 (PCの前ならウェブ上のテキストで)
容易にデジタル化できない理由 (スコア:3, 興味深い)
小さい図書館は業務としては入荷した本にインデックスをつけて棚に並べるだけでも精一杯。国会図書館では蔵書のマイクロフィルム化を行ってはいるものの遅々として進まない。要するに予算が足りなすぎ。すべての出版社にデジタルデータとしての献本を義務付けるぐらいしないととてもおっつかないのが実情。
さらに図書館にデジタルデータで保存してブロードバンドで配信なんてやったらますます本は売れなくなるのは言うまでもなく、出版社が猛反対するのは想像に難くない。
あと書籍というフォーマット、製本の形式であるとか装丁であるとかもまた資料として重視すべきだという学派もあったりしてオリジナルを保存せよという圧力もある。
デジタル化すればいいじゃないか。おわり。という簡単な話ではない。
文庫本といえど (スコア:2)
「ラブクラフトの遺産」(創元推理文庫 本体1000円)
Re:文庫本といえど (スコア:1)
既に文庫本か?という厚さです.
読んでいないんですが,本屋で見て吃驚してます.
そのうち,上から見て正方形の文庫本が出現?とか.
Re:文庫本といえど (スコア:1)
私としては正直ポケットに入らない文庫というは困ったりしちゃうんですけどね…。
#ノベルス版とほとんど値段も変わらないし…。
#やっぱ加筆修正対応のマニア向け?
Re:文庫本といえど (スコア:1)
岩波現代文庫から文庫本サイズで出てますが、
1100円
いい本なんだけどなー
書籍のあり方 (スコア:2, 参考になる)
この問題、「そもそも紙媒体は死に体か」とか
「出版に相当するデジタル媒体で収入を得るビジネスモデルは」とか
いろんな話に持っていけそうだけど
単独で考えれば、
「国会図書館に「完全収集」を継続してもらって
全書籍をデジタルデータ化すりゃいいやん。
で、貸し出しという形態を
・一定期間でアクセスできなくなるデータの供給
コピーという形態を
・一定料金で無制限利用できるデータの供給
という風にすればいいし。
ある意味でブロードバンドの利用法の一つにもなる。」
てなとこでどうでしょ?
Re:書籍のあり方 (スコア:2, 興味深い)
ハードカバーがかさばるので文庫本化し、
さらにかさばりデジタルデータ化するのはすごく自然で正しいとおもいます。
そうなった時に困るのが国会図書館みたいに本の情報をしらないと検索しづらくなり、しかも
データなら図書館いらないじゃん、ってことで経営存続とは相対の結果になるとおもいます。
こう本がずらっとしてるのは子供の教育的にも俺の気分的にもアりです。それに作者もいやがる人いるでしょ。
(京極夏彦はハードカバーに合わせた文書書いたりするし)
絵画で言えば本物がほしい人と、画集でいいやって人との
住み分けは必然だと思います。
デジタル化すべきもうひとつの理由 (スコア:2, 興味深い)
これでは高価な書籍や希少本などおいそれと閲覧させるわけには行かないわけで。
Re:デジタル化すべきもうひとつの理由 (スコア:1)
最近だけではないと思いますが、
以前、富士見ファンタジアあたりのライトノベル系を
シリーズまるごと盗まれたことがあります。
こういうことがあると貸す人を許可制にしたくなります。
なので、『ココロ図書館』の第1話はちょっと切実かもでした。
本に書かれた内容だけあれば済むなら、デジタルアーカイブとしたいところですが、
著者によっては、装丁なども含めて本にする人も居ますね。
書籍本体が箱からスイっと抜け出るすばらしい仕上がりを覚えたら、
ハードウェアとして書籍を保存せねばと思います。
Re:アッシュルバニパル (スコア:1)
#うちには本棚に収まらない古書が一立方メートルほど山積み。
#こういった、電子化出来ない本もありますが、忘れておくとして。
でも、まだまだ電子データでは、表現力や解像度など、紙にかなわないのが現実。
せめてあと一桁、液晶やCRTの表示解像度が上がればねぇ、、、
そういった意味では、今のPCではまだまだ能力不足だと思います。
小説の類ならば… (スコア:1)
文字だけがずらずらと並んでいる小説の類ならば,
既に PDF でも十二分なレベルに達しているのではないか…とも.
もちろん,そのデータをいかにして持ち歩くか,
電車のなかでも読めるようにするのかという問題はあるのですが.
(出版というビジネスの存続…という問題もありますし…)
たしかに,紙メディア(⇔ 磁気メディア / ディジタルメディア)の
優位性はありますけどね…
ときとしておもうのは,
蔵書群のなかから「あのフレーズは何処だっけ?」と
検索したいという欲求です.
# 結局は,目GREP …
Re:アッシュルバニパル (スコア:1)
> 書籍だって,ディジタルなかたちでストレージすればよい.
ストレージはいいかもしんないけど、誰にでも手軽に見られるわけじゃないですよね。
ログインして、ブラウザ起動して、目的の文献を検索して表示する・・・なんて難しすぎます。
Re:アッシュルバニパル (スコア:0)