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>そうではない世界があるということに驚きました。
ないよ、そんな世界。ロシア人の感覚ではビールの度数が低すぎて、食品扱いしていただけだろう。日本でもアルコール含有1%以下なら酒類に入らないし。
とはいえ、規制すべきアルコール飲料とはスピリッツ(蒸留酒)のことで、ビール、ワイン等の醸造酒は含まれないという感覚の世界はけっこう広いと思うぞ。
日本では、酔うアルコール飲料が例外的に醸造酒である日本酒だったため、その辺の感覚が結構、違っているような気がする。
#昔、ドイツで観光バスに乗ったとき、昼食時にバスの運ちゃんが、巨大なジョッキ片手に食事していたのが非常に印象に残っている。
イタリア在住経験者ですが、彼の地も似たようなものです。老教授は指導中も「よく来た。今日は暑いな、クーラーにちょうど冷えたワインがある、それを飲んでから課題に取りかかろうか」とか真っ昼間から言い出す人で、周りに聞いたら「ちょっと極端だが珍しいことでもない」みたいなことを言われて、ほんとに葡萄ジュースかなにかの代わりなんだなと思ったことがあります。そしてその教授は車で帰宅します。
>とはいえ、規制すべきアルコール飲料とはスピリッツ(蒸留酒)のことで、ビール、ワイン等の醸造酒は含まれないという感覚の世界はけっこう広いと思うぞ。
実際、度数の高いハードリカーとソフトリカーで販売ライセンスの違う国もあるし、種類によって解禁年齢の違う国もありますね。
20年ほどまえに読んだ本なのでうろ覚えですが、海外生活で注意することを書いた本(著者は日本人ではない)にて
「ビール1杯で飲酒運転になる国もあるので注意が必要」
という下りが。ビール飲んで飲酒運転にならないのかよっ!!と日本人的には突っ込むところでしょうが、案外、そういう感覚は少数派なのでしょうか・
>アルコールの含有量で決められるものと先入観がありましたが
いや、ロシアだって同じだという可能性は残っている!その閾値が凄く高いだけで。(多分違うんだろうけど)
いや、ロシアだって同じだという可能性は残っている!その閾値が凄く高いだけで。 (多分違うんだろうけど)
エリツィンが「アメリカ製の蒸留酒なんて、ソフトドリンクだ」と宣ったって話(都市伝説かも知れねーけど)の事ですね、わかります。
昔どこかで見たジョークで、イングランドから来た人物がスコットランド人に「私は医者に飲酒を止められているので」と断られ、仕方ないなとエールを受け取って席に戻るとスコットランド人はジンを飲んでいる。「あんたは酒を止められてるのじゃ?」「ええ、だからウイスキーが飲めないんです」(スコットランド人には酒=ウイスキー)みたいなのがあったけど、それを地で行くのがロシア流か。
日本だと「酒といったら日本酒だろ?」というのもあったりする。沖縄だと泡盛という危ないのを酒のデフォとしていたりする。
肉食べに行こうと誘ってトンカツ屋にいったら、「肉ゆうたら牛肉やろ!」と言われた。あちらでは、そうなのだそうだ。豚肉はブタ、鶏肉はカシワゆうんや..だそうで...
>それを地で行くのがロシア流か。
ビールは麦ジュース、ワインは蒲萄ジュース、シードルは林檎ジュースというくくりではないのかな?
ああまあ確かに「肉食いに行く」といえば牛肉かな。それも焼肉。
焼き鳥屋に豚トロ串があるのが常態らしい。@福岡
それは違う!福岡に対するそんな間違った印象を広めないで欲しい。福岡のやきとり屋に必ずあるのは豚トロ串ではなくバラ(いわゆる豚バラ)です。
#おばちゃーん、バラ20本!
「肉ゆうたら牛肉やろ!」と言われた。 あちらでは、そうなのだそうだ。豚肉はブタ、
だから肉まんとは呼ばず豚まんなのですよね。
鶏肉はカシワ
これは別口でしょう。馬肉がさくら、猪肉はぼたんの方ですね。「肉=牛肉」というわけではない地域でもそう呼んでると思いますよ。
消毒用エタノールって飲用にしないために何か添加してませんでしたっけ?…とちょっと調べてみたら、純粋なエタノールなのもあるのね。当然酒扱いで。
研究やってた頃の話。特級エタノール(99%)より、飲むなら一級エタノール(95%)にしとけ、という話があったなあ。特級は脱水用に添加物が入ってるとかなんとか。Molecular sieveのことかなんかか?
ところで、醤油は(特に合成保存料無添加製品)アルコールがけっこう入ってます。醸造過程で酵母が産生するものなんで、その点では酒とかわらんけど塩が入ってて飲めないから特別なんだそうな。(醤油の添加用エタノールも塩が入ってて飲めなくなってる)その分、酒税がかからない、と。
>特級は脱水用に添加物が入ってるとかなんとか。>Molecular sieveのことかなんかか?
ちょっと市販の物のどれに何が入ってるかという話ではないのですが蒸留でアルコールと水を分離しようとすると共沸関係のため97%までしかいきません。そこでさらにトルエン等を混ぜて蒸留することで、99%以上にする、という手法があります。
なので試薬としての99%エタノールにおける残りの1%(未満)は水オンリーではなく有機溶剤が含まれているので飲むな、と聞かされました。
醤油は少量なら飲んでも美味しいですが・・・
みんな飲んだことないんじゃないの?#意外と飲めるんですが・・・
飲めないほどの塩味じゃないけど、アルコール臭くって飲めた物じゃないね(あれ?)水やみりんで割ったりすれば塩味自体はそう気にならなくなるかも。かといってこれをお酒として飲みたいって言う人が居るのかはわからない# そもそも、アルコール自体がおいしいって訳じゃなくて# 一緒に煮ることで臭みが消えたり、柔らかくなるから# 結果としておいしくなるわけですけどね。
飲める飲めないで盛り上がっているが酔えればいいんだよ
でも閾値方式じゃ薄めた(割った)お酒は抜け穴し放題になっちゃいます。ウォッカだって5%まで薄めて売っていて、別口で蒸留用の器具が売ってたりして暗黙に「おうちで再蒸留してね」だったら...
日本で酒がらみでは、未成年の健康と、飲酒運転禁止と、酒税があり、前二つはある意味閾値方式ですが。税収面では「酒類」が規定されていて、ここにビールとかの分類があるんですね。ビールは税率が高いので、不景気の時世に合わせメーカーは発泡酒を作り、国は発泡酒を分類して増税、対抗として雑酒以外に分類できない第三のビールが登場し...# ま、ウォッカしかビール系は飲まないオイラには関係ないけどね。# ロシアじゃ健康面は、未成年はエタノール分1に対して10の水分ちゃんと取りなさいよとかだった?
酒の販売が禁止の国ならそういう「抜け穴」も使うだろうよ。でも、酒税を払いさえすれば買えるのに、「おうちで再蒸留」って……。
酔っ払って書きこんでるのか?
>「おうちで再蒸留」って……。
日本でも、たまに摘発されているみたいだよ>自家蒸留
>酔っ払って書きこんでるのか?
酒なんか飲んだくれてないで、事例とか調べるとよいかもしれないよ。
>再蒸留の事例もあるんですか?
元ネタになっている酒が蒸留酒の場合もあるよ。自家蒸留で検索してみると、器具が話題になっている。でもって、それを使っていて焼酎の自家製再蒸留+味付けしたのを飲み屋で出したのとか、仲間との飲み会で出したのが摘発された事件もみつかるよ。
あと、泡盛を再蒸留というかさらに濃度高めて花酒レベルまでやっているお方を知っていたりする。なんでも、お仲間さんが警察にしょっぴかれたそうだ。「ほんとは駄目なんだってよ」とか言いながらふるまってくれた。
確率の問題だと思われる。
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
酒とは (スコア:1)
アルコールの含有量で決められるものと先入観がありましたが、
そうではない世界があるということに驚きました。
国内で販売されている発泡酒や第三のなんちゃらというものが、
ロシアでは何に分類されるのだろうと、少しばかり興味があります。
-- LightSpeed-J
Re:酒とは (スコア:3, 興味深い)
>そうではない世界があるということに驚きました。
ないよ、そんな世界。ロシア人の感覚ではビールの度数が低すぎて、食品扱いしていただけだろう。日本でもアルコール含有1%以下なら酒類に入らないし。
とはいえ、規制すべきアルコール飲料とはスピリッツ(蒸留酒)のことで、ビール、ワイン等の醸造酒は含まれないという感覚の世界はけっこう広いと思うぞ。
日本では、酔うアルコール飲料が例外的に醸造酒である日本酒だったため、その辺の感覚が結構、違っているような気がする。
#昔、ドイツで観光バスに乗ったとき、昼食時にバスの運ちゃんが、巨大なジョッキ片手に食事していたのが非常に印象に残っている。
Re:酒とは (スコア:3, 興味深い)
イタリア在住経験者ですが、彼の地も似たようなものです。
老教授は指導中も「よく来た。今日は暑いな、クーラーにちょうど冷えたワインがある、それを飲んでから課題に取りかかろうか」とか真っ昼間から言い出す人で、周りに聞いたら「ちょっと極端だが珍しいことでもない」みたいなことを言われて、ほんとに葡萄ジュースかなにかの代わりなんだなと思ったことがあります。
そしてその教授は車で帰宅します。
Re: (スコア:0)
Re:酒とは (スコア:3, 興味深い)
>とはいえ、規制すべきアルコール飲料とはスピリッツ(蒸留酒)のことで、ビール、ワイン等の醸造酒は含まれないという感覚の世界はけっこう広いと思うぞ。
実際、度数の高いハードリカーとソフトリカーで販売ライセンスの違う国もあるし、
種類によって解禁年齢の違う国もありますね。
Re:酒とは (スコア:1)
20年ほどまえに読んだ本なのでうろ覚えですが、
海外生活で注意することを書いた本(著者は日本人ではない)にて
「ビール1杯で飲酒運転になる国もあるので注意が必要」
という下りが。
ビール飲んで飲酒運転にならないのかよっ!!
と日本人的には突っ込むところでしょうが、
案外、そういう感覚は少数派なのでしょうか・
☆大きい羊は美しい☆
Re:酒とは (スコア:2, おもしろおかしい)
>アルコールの含有量で決められるものと先入観がありましたが
いや、ロシアだって同じだという可能性は残っている!その閾値が凄く高いだけで。
(多分違うんだろうけど)
Re:酒とは (スコア:1)
エリツィンが「アメリカ製の蒸留酒なんて、ソフトドリンクだ」と宣ったって話(都市伝説かも知れねーけど)の事ですね、わかります。
Re: (スコア:0)
昔どこかで見たジョークで、イングランドから来た人物がスコットランド人に
「私は医者に飲酒を止められているので」
と断られ、仕方ないなとエールを受け取って席に戻るとスコットランド人はジンを飲んでいる。
「あんたは酒を止められてるのじゃ?」
「ええ、だからウイスキーが飲めないんです」
(スコットランド人には酒=ウイスキー)
みたいなのがあったけど、それを地で行くのがロシア流か。
Re:酒とは (スコア:1)
日本だと「酒といったら日本酒だろ?」というのもあったりする。
沖縄だと泡盛という危ないのを酒のデフォとしていたりする。
肉食べに行こうと誘ってトンカツ屋にいったら、「肉ゆうたら牛肉やろ!」と言われた。
あちらでは、そうなのだそうだ。豚肉はブタ、鶏肉はカシワゆうんや..だそうで...
>それを地で行くのがロシア流か。
ビールは麦ジュース、ワインは蒲萄ジュース、シードルは林檎ジュースというくくりではないのかな?
Re:酒とは (スコア:1)
ああまあ確かに「肉食いに行く」といえば牛肉かな。それも焼肉。
一方 (スコア:1)
焼き鳥屋に豚トロ串があるのが常態らしい。@福岡
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
それは違う!福岡に対するそんな間違った印象を広めないで欲しい。
福岡のやきとり屋に必ずあるのは豚トロ串ではなくバラ(いわゆる豚バラ)です。
#おばちゃーん、バラ20本!
Re: (スコア:0)
だから肉まんとは呼ばず豚まんなのですよね。
これは別口でしょう。馬肉がさくら、猪肉はぼたんの方ですね。「肉=牛肉」というわけではない地域でもそう呼んでると思いますよ。
Re: (スコア:0)
沖縄でポークといえばポークランチョンミートです。東京では何度もがっかりさせられましたよ。
> 鶏肉はカシワゆうんや
この部分は沖縄の話ではない?
Re:酒とは (スコア:1)
日本には、みりんという物がありまして、、、、
と思って調べたら、みりんも法律上は立派な酒なのね
子供が買っていても何とも思わないし
みりんを酒というのは、個人的に違和感がある
#未成年にみりん売った販売店は処罰されるのかな?
Re:酒とは (スコア:1)
まあ確かに、普通に食ってました。
Re: (スコア:0)
Re:酒とは (スコア:1)
消毒用エタノールって飲用にしないために何か添加してませんでしたっけ?
…とちょっと調べてみたら、純粋なエタノールなのもあるのね。当然酒扱いで。
RYZEN始めました
Re: (スコア:0)
研究やってた頃の話。
特級エタノール(99%)より、飲むなら一級エタノール(95%)にしとけ、
という話があったなあ。
特級は脱水用に添加物が入ってるとかなんとか。
Molecular sieveのことかなんかか?
ところで、醤油は(特に合成保存料無添加製品)アルコールがけっこう
入ってます。
醸造過程で酵母が産生するものなんで、その点では酒とかわらんけど
塩が入ってて飲めないから特別なんだそうな。
(醤油の添加用エタノールも塩が入ってて飲めなくなってる)
その分、酒税がかからない、と。
Re:酒とは (スコア:1)
>特級は脱水用に添加物が入ってるとかなんとか。
>Molecular sieveのことかなんかか?
ちょっと市販の物のどれに何が入ってるかという話ではないのですが
蒸留でアルコールと水を分離しようとすると共沸関係のため97%までしかいきません。
そこでさらにトルエン等を混ぜて蒸留することで、99%以上にする、という手法があります。
なので試薬としての99%エタノールにおける残りの1%(未満)は水オンリーではなく有機溶剤が含まれているので飲むな、と聞かされました。
Re: (スコア:0)
醤油は少量なら飲んでも美味しいですが・・・
Re: (スコア:0)
「営業者ニシテ其ノ業態上酒類ヲ販売又ハ供与スル者ハ満二十年ニ至ラサル者ノ飲用ニ供スルコトヲ知リテ酒類ヲ販売又ハ供与スルコトヲ得ス」
みりんや消毒用アルコールを「飲用ニ供スルコトヲ知リテ」販売する事はないと思われます。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
飲めるかどうかがポイントらしく、後者には大量の食塩が添加されており、まず飲めません。
Re: (スコア:0)
みんな飲んだことないんじゃないの?
#意外と飲めるんですが・・・
Re: (スコア:0)
Re:酒とは (スコア:1)
飲めないほどの塩味じゃないけど、アルコール臭くって飲めた物じゃないね(あれ?)
水やみりんで割ったりすれば塩味自体はそう気にならなくなるかも。
かといってこれをお酒として飲みたいって言う人が居るのかはわからない
# そもそも、アルコール自体がおいしいって訳じゃなくて
# 一緒に煮ることで臭みが消えたり、柔らかくなるから
# 結果としておいしくなるわけですけどね。
Re: (スコア:0)
飲める飲めないで盛り上がっているが
酔えればいいんだよ
Re: (スコア:0)
でも閾値方式じゃ薄めた(割った)お酒は抜け穴し放題になっちゃいます。
ウォッカだって5%まで薄めて売っていて、別口で蒸留用の器具が売ってたりして暗黙に「おうちで再蒸留してね」だったら...
日本で酒がらみでは、未成年の健康と、飲酒運転禁止と、酒税があり、前二つはある意味閾値方式ですが。税収面では「酒類」が規定されていて、ここにビールとかの分類があるんですね。ビールは税率が高いので、不景気の時世に合わせメーカーは発泡酒を作り、国は発泡酒を分類して増税、対抗として雑酒以外に分類できない第三のビールが登場し...
# ま、
ウォッカしかビール系は飲まないオイラには関係ないけどね。# ロシアじゃ健康面は、未成年はエタノール分1に対して10の水分ちゃんと取りなさいよとかだった?
Re: (スコア:0)
酒の販売が禁止の国ならそういう「抜け穴」も使うだろうよ。
でも、酒税を払いさえすれば買えるのに、「おうちで再蒸留」って……。
酔っ払って書きこんでるのか?
Re:酒とは (スコア:1)
>「おうちで再蒸留」って……。
日本でも、たまに摘発されているみたいだよ>自家蒸留
>酔っ払って書きこんでるのか?
酒なんか飲んだくれてないで、事例とか調べるとよいかもしれないよ。
Re: (スコア:0)
Re:酒とは (スコア:1)
>再蒸留の事例もあるんですか?
元ネタになっている酒が蒸留酒の場合もあるよ。
自家蒸留で検索してみると、器具が話題になっている。
でもって、それを使っていて焼酎の自家製再蒸留+味付けしたのを飲み屋で出したのとか、仲間との飲み会で出したのが摘発された事件もみつかるよ。
あと、泡盛を再蒸留というかさらに濃度高めて花酒レベルまでやっているお方を知っていたりする。
なんでも、お仲間さんが警察にしょっぴかれたそうだ。
「ほんとは駄目なんだってよ」とか言いながらふるまってくれた。
Re:酒とは (スコア:1)
確率の問題だと思われる。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)