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給料を振り込まないまま、経理係が退職したって。
http://www.sankei.com/smp/entertainments/news/150622/ent1506220006-s.html [sankei.com]
資金繰りに失敗して給与が満額払えない場合、ふつうどうするものなのかな。
経験あるけど、みんな普通に出社してたよ。給料遅配を繰り返した揚句、無配になって、そして倒産した。その間の給料は、後日一部は破産管財人から振り込まれたけれど、全額ではなかった。
このケースは19日(金)に振り込まれてないことを確認して出社を拒否したわけだから、役員からの説明がなかったにも関わらず、振り込まれない予感があったんだよね。
>一方、退職願を出した社員は「給与が支払われなかっただけでなく、その説明さえなかった。>会社に残金がなく給与が支払えないことを役員に報告したが、社員に任せて対処してもらえなかったと聞いている。>全員がラジオを愛していたのに残念だ」と話した。
なぜ振り込まれないと思ったのか?普通に考えれば、給料遅配、もしくは無配が常態化していたんだと思うよ。しかも(社員側の言い分が正しければ)役員は支払い能力がないことを知りつつ、給料日まで何の説明もしていなかったんだよね。
出社拒否して当然だと思うよ。給料無配のまま仕事をしてしまうと、雇用者と被雇用者という関係が崩れてしまう。極端な話、雇用者が「社員は給料が払われずとも働くのが当たり前だ」という認識を持ってしまう。
……自分も、無給のまま働くべきではなかったと、今では反省しているよ。
他のコメントを見るとあまりにも悠長な意見が多くて驚いた。給与遅配が会社の末期症状であることをみんな知らんのかもね。せめて離職票や源泉徴収票が発行される程度には会社機能が活きているうちに辞めるぐらいしか選択肢なんてないよ。よほど人徳のある経営者に心酔しているとかなら別だけど、この放送局の経営者がそうだという話はどこにもない。
学生時代のバイト先が、給料遅配の後に死亡しました。最後の1月分の給料を取りっぱぐれたのは、当時としては非常に痛かったですが、社会人になる前に会社の死に際を体験できたのは、今となっては安い授業料だったと思ってます。
給料遅配は死亡フラグです。会社をどうにかしようなんて考えず、自分が生き延びることを考えましょう。
> 給料を振り込まないまま、経理係が退職したって。
経理課長さえも放送できない…
おそらく、何かの支払いがあってそっちに金を回したら給与が残っていなかったという末期状態。もう今すぐにでも倒産する状態だったんだろうなと予想できる。
不渡り出したら即倒産なのに、給与遅配では倒産しないのな。同じ債権なのに。
> 不渡り出したら即倒産なのに、給与遅配では倒産しないのな。同じ債権なのに。
不渡り出し(実際には6か月間に2回不渡りを出して銀行取引停止になっ)ても即倒産しませんよね?
当座取引ができなくなるだけだから理論上はイコール倒産というわけではないんだけど、普通は事実上の倒産では。現金払いで取引すれば続けられるかもしれないけど、そんな現金あったら不渡り出さないわけで…。
19日の金曜日の時点で、給与が振り込まれいなかったからって、その日に退職するとはなんか凄いな。で、明けて22日の月曜日には、給与は振り込まれたようですね。
ここで言う退職って退職届を出して受理されたってことなのでしょうか。それにしても即仕事しないってのも、どういう人達なのでしょうね。
> 19日の金曜日の時点で、給与が振り込まれいなかったからって、その日に退職するとはなんか凄いな。
タレこみには「その翌朝に退職届を出して出社を拒否した。」「「6月20日・21日番組変更のご案内」」
なので退職は20日、出社拒否は20日21日なんじゃ?
タレコミの「翌朝」の位置が間違っていたので、コメントで訂正したのですが。
> タレコミの「翌朝」の位置が間違っていたので、コメントで訂正したのですが。
なるほど。退職届を出したのは19日で、退職したのは20日?
http://www.isenp.co.jp/news/20150622/news01.htm [isenp.co.jp]十九日付の予定だった給与の振り込みがなく、反発した事務職員やディレクターなど七人の全社員が退職願を出し、二十日から出勤していない。
19日が給料振込日なら出社した時点で、手渡しなら金曜日中に分かることだよね?
産経ソースを見れば、退職届というか願いを出したのが金曜日であることは明らかではないの?
# タレコミを安易に引用するより、ソースを探して
賃金未払いの上説明責任も果たさない会社側に、拘束する権利があるとでも言うのか。雇用契約上、賃金は遅滞なく支払う義務があるのだが。
http://www.roudou110.jp/article/15022259.html [roudou110.jp]
民法第627条1.当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。(後略)
退職届を出しても効力は原則として2週間後からだね。もちろん双方が納得すれば「本日付で退職」とかいう退職届も有効ではあるけど、今回のケースは該当しないだろうし。
会社の規定とかで「退職は1ヶ月前までに申し出る」とかはケースバイケース。引き継ぎが2週間ではできないような仕事であれば仕方ないと見なされることもあるし、「退職は1年前に申し出る」みたいに長期間すぎる規定が無効とされた事例もある。
だから19日に給料が振り込まれなかったからといって即退職届を出したとしても、その日付で退職したことにできるか(≒翌日以降働かなかったことに問題ないか)は疑問を感じる。
労働基準法第15条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。2.前項の規定によつて明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
この辺を根拠として主張すれば(おそらく労働条件に明示された日付に給料が支払われなかったのは事実なので)無理筋ということはないかもしれないけど、結局、翌月曜日(22日)には支払われていたとしたら、土日挟んでの1営業日遅れが許容範囲とすべきかで争うことになると思う。これはかなり微妙なところでどっちが勝つかは裁判してみないとわからないレベルの話だと思うけど、放送局という仕事の性質を考えると、退職者側が厳しい気がするなぁ。
あとは退職は2週間後にして有給にした可能性があるけど、業務が止まるレベルで全員が同時に、しかも突然に有給を使用したら流石に会社は時季変更権を行使できるので、有休取得そのものが問題とされてしまうと思う。
ところで現状はどうなっているんだろう?ホームページ見る限りこの事件そのものについても「6月20日・21日番組変更のご案内」以外にこの件について何も書かれてないけど、全社員が退職したということは代わりを速攻で雇用したのだろうか。
ラジオ局ということであれば電気通信事業なので、
労働関係調節法第37条 公益事業に関する事件につき関係当事者が争議行為をするには、その争議行為をしようとする日の少なくとも10日前までに、労働委員会及び厚生労働大臣又は都道府県知事にその旨を通知しなければならない。
があるから、「給料払ってくれないんでストしました」は通らないしなぁ。
その後どうなったのかがすごい気になる。
まだ払われてない分の給料は諦めてそのまま逃げ出して新しい職場を探すつもりなら、無断欠勤になろうがどうなろうが何の意味も持たないでしょう。現実的に考えられる展開では、最大限の懲戒処分を喰らったところでどうせ懲戒解雇でしょうし、それはむしろ望むところになりますね。
労働の分野では法を破られても誰も守ってくれないに等しいというのは常識なんだから、こんな生きるか死ぬかの瀬戸際でいまさら法律守れだなんて、そりゃあまりにも酷ってもんです。こんなことにならないように、普段から法の秩序が大切にされる社会にしておかなきゃいけないわけで。
ええ、次のことを考えてなかったら、別に気にしないんですよ。#一応、想定している
今回の事案は
事の発端は19日に給与の支払いがなかったこと。そのため運営に携わる全従業員8人がその翌朝に退職届を出して出社を拒否した。
なので、
>日常的に業務が忙しいことや慢性的に人手が足りないことだけでは、この要件は充たされないと考えられます。そう考えないと、人手不足の事業場ではおよそ年休がとれなくなるからです。
には該当しません。何しろ出社を拒否したのが全従業員なので、どれだけ人員に余裕をもって配置していたとしても、そこに誰も居なくなってしまえば業務が止まるからです。ましてや十分に余裕をもって休暇を予告されれば代替人員の手配なども可能だったでしょうが、ラジオ局という専門性が高い分野において、1日かそこらで複数の代替要員を確保し引き継ぎまで完了できることは常識的に不可能である以上、経営・人事面での責任を問うことは難しいです。
給料遅配はそれはそれで問題ですし、そちらを擁護するつもりはありません。が、ラジオ放送という公益事業において事前の予告なく放送が止まるような行動を示し合わせて取った場合、それは正当な労働争議とは見なされませんし、出社拒否によって発生した損失を考慮すれば、給料遅配への対抗手段としてはいささか会社側の被害が大きく、手段としての正当性を欠いているように思えます。突発的に給料の支払いが1日遅れただけで示し合わせて~ということは考えにくいので、それが常態化していたのか、或いは別の問題を会社が抱えていた可能性は十分に推測できますが、それでも今回の社員の行動に関して、会社側が損害賠償請求をした場合に社員側は対抗するのが難しいのでは?と思うのです。
つまるところ「会社も悪いけど、それへの対抗手段として斜め上かつ法的に認められないような手段を取れば、そんなのは認めてはいけない」ということかと。
こういうことはこれが初めてってことじゃないんでしょう。
そりゃそうだ。給料遅払以外にも前々から色々問題があったとしか思えない。3月に社長が交代(副社長から昇格)したことと関係があるのではと勘ぐってしまう。
退職届って確か退職3ヶ月前までに出す必要がなかった?民法では即日OKだがそれを上書きする別の法律があって云々・・・(うろ覚え)それからパスワード変更して去って突然去ってしまうのは業務妨害で犯罪ではなかろうか?
退職届って確か退職3ヶ月前までに出す必要がなかった?民法では即日OKだがそれを上書きする別の法律があって云々・・・(うろ覚え)
民法上は二週間前です。
つまり退職届を出したからといって即日退職ではないので有給休暇でなければ無断欠勤ですよね。後から懲戒の可能性を残すまずいやり方だったのではないでしょうか。どうせならちゃんとストライキにすればよかったのにとは思いました。
>その日に退職するとはなんか凄いな。
十九日付の予定だった給与の振り込みがなく、反発した事務職員やディレクターなど七人の全社員が退職願を出し、二十日から出勤していない。[中略]一方、退職願を出した社員は「給与が支払われなかっただけでなく、その説明さえなかった。会社に残金がなく給与が支払えないことを役員に報告したが、社員に任せて対処してもらえなかったと聞いている。[以下略]
FMだけにFurikomi Moneyに失敗するのは致命的かと
「mi」が抜けただけでFMとしては問題ない
謹んでおもおか申し上げます
これが頓智というか頭の回転の早い人だと感心する
すんません、結構理解するのに時間がかかりました。頭の回転悪いわ。
#というか、記憶・思考のベースが文章(音声)か画像記憶かの違いなのかもしれない##字面はわかるけど、読みを間違えている用語とか結構あるなそういえば
有利っつーか、音声ベースで速読ってそれ単に脳内早口言葉の練習なんじゃないか
量が少なくて早く読まなきゃいけない時は意識的(無意識か?)にやってみたりするけど、#数枚ぐらいのマニュアルを大急ぎで超訳で把握するとか、職業的にはよくやりますよね##当たり前のことをどや顔で書いていると思われたらごめんなさい
もうちょっと考えると、教育のメソッドとして「追い読み」(「音読」)という今でも生きる超古典的な手段はやはり脳に刺激を与えるために有効。(出典『ドラゴン桜』だけど、実感としてもそれは納得できる)なーんか、自分は「黙読」の割合が多かったんじゃないかと。あと、ボッチ歴が超長いからか。#人生の時間的に○割ぐらいかなあと考えられるくらい
処理速度的には「黙読」が有利に決まっているので、教育過程としてはどこかで割合をシフトするとか、メソッドとしてあるんかな。
感動した!
朝日新聞曰く、
19日付で「退職願」を出して出社せず
なので、20日時点では2週間経過していないので(経営者が認めていない限り)まだ退職できていなくて、無断欠勤でしょう。
もっとも、経営者側も給与を支払っていないので、社員側だけが悪いとも言えませんが。
これは、おそらく給与未払いが直接原因ではないような気がする。前々から示し合わせて一斉退社するよう画策していたと思う。
何にしても実際に支払い能力があったのかなかったのかは中の人にしかわからないが、19日に振込を指示していて、22日には普通に支払えているという事は金はあった可能性が高い。あえて金曜日の銀行閉まった後に行動を起こして3日間身動き取れないまま信用失墜させようという露骨な嫌がらせ目的も想定できる。
もし実際には支払い能力があったのにこういう事になったのであれば、たちの悪いクーデターもどきを画策した従業員の方が法的リスクを追う事になりかねない。
#同様のケースを立て直した経験あり
つーか、理屈は置いといて、感情だけで言うと、物理的に自腹を切って欲しい話だ。
労働:収入を得る目的で、からだや知能を使って働くこと。
対価を得るために働いているという意味ではお金の為に働いているで問題なし。給与が支払えないのに人をこき使おうという神経のほうが異常だと思ふぞ!
普通、労働者は「生活のために」働くんじゃないかなぁ
生きて、自分を含め妻や子供など被保護者の衣食住と文化的な生活を維持するために必要だから。それを維持するには、現金収入が必要で、その手段として労働がある。小学校で習うようなレベルだと思うけど。
それからすると、記事だけでは突込みが足らないよな。突然出社しない=解雇=生活できない。ってなるはずなのに、なぜ出社しない選択をしたのか、が見えない。
会社から給料もらえないとわかったら、出社してる場合じゃなくて次の仕事探しに奔走するよね。蓄えがあるのならしばらく休養というのもありだろうけど。
一銭も使わずに生活する術があるならぜひご教示願いたい。
現代日本で、一銭を使う術があるならぜひご教示願いたい。#なんか、方法あるような気がするんだが....
通貨としては利用不可能ですね。いわゆる小額通貨整理法で廃止されています。
電子マネーなどでは0.01円単位の決済が認められている例もあるようですがちょっと実例が見当たらず。
株価が最近10銭単位になって、為替レートは1銭単位なんかな?#まあ、直接使うっつーわけではないけど
ああ、なんかこれ、就職面接のネタに出来そうだね。
いやしないと思う。解雇以前にお金が支払われないのであれば働く理由の大きなものがなくなる。
お金のために働くわけではないが、お金がもらえないのに働く理由もない。
お金のため以外に仕事してる人のほうが少数だろう。
例えば宝くじに当たるかなんかして、一生遊んで暮らせるだけの金ができたとしよう。あなた、今やってる仕事をそのままずっと続けるの?
>一生遊んで暮らせるだけの金ができたとしよう。>あなた、今やってる仕事をそのままずっと続けるの?
ずっとはわからないけど、しばらくは仕事を続けたいだろうな > じぶん。チャレンジングな目標掲げて自分を追い込まなければ、そこそこ楽しめる仕事でもあるし。
親が亡くなって、遺産(都心駅前のビル他抱える大地主)相続したら一瞬で会社来なくなった同僚さんもいたので、自分が本当にそういう環境に居たらそうなるのかもしれないけど。
アメリカって高額当選者を発表してるけど、あれって強制なのか、どういう趣旨で強制的に公開してるんだろう
誰かが高額の保険をかけてるとか....。
18年くらい前のこと、親会社の指示で親会社からの出向者を除く所属社員全員が郵便簡保で傷病時200万円だかを会社負担で掛けるから了承しろという事案があったな。翌年以降はやめたわけだが
>誰かが高額の保険を
その手のきな臭いいんぼーの一環と邪推されないようにと
各人の個人負担はゼロだが会社負担の契約との兼ね合いで郵貯の諸サービスの限度額のうち何がしかを使っていることを我慢してね
ということを念入りに説明していた。厚生年金・社会保険の何らかの制度切替で不足分補填が必要とう趣旨だったようだがよく覚えていない。// 来るべき日本版401Kシフト対応かなんかだったか?
えーっとですね、その話は記憶にあるのですが、性善的に考えればいい話で、性悪的に考えると精神を病むような話です。#まあ、なんで、仕事上の話はお互い納得した上で性悪説を前提に手続きしたほうが平和なんだと思う
後で、『それをお金で買いますか 市場主義の限界』(早川書房 マイケル・サンデル)を読んだら、「生命保険の道徳の簡単な歴史」でまあ、類似というかそのまんまの話が出てきました。#kindleでちょうどそのあたりが読みかけ状態でほったらかし##個人負担0っていい言葉だな
それは(#2836196)の暴論と何の関係もないし、第一そんなの断ればいいだけの話でしょう。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
社員が退職したのは19日か (スコア:1)
給料を振り込まないまま、経理係が退職したって。
http://www.sankei.com/smp/entertainments/news/150622/ent1506220006-s.html [sankei.com]
資金繰りに失敗して給与が満額払えない場合、ふつうどうするものなのかな。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:5, 興味深い)
経験あるけど、みんな普通に出社してたよ。
給料遅配を繰り返した揚句、無配になって、そして倒産した。
その間の給料は、後日一部は破産管財人から振り込まれたけれど、全額ではなかった。
このケースは19日(金)に振り込まれてないことを確認して出社を拒否したわけだから、
役員からの説明がなかったにも関わらず、振り込まれない予感があったんだよね。
>一方、退職願を出した社員は「給与が支払われなかっただけでなく、その説明さえなかった。
>会社に残金がなく給与が支払えないことを役員に報告したが、社員に任せて対処してもらえなかったと聞いている。
>全員がラジオを愛していたのに残念だ」と話した。
なぜ振り込まれないと思ったのか?
普通に考えれば、給料遅配、もしくは無配が常態化していたんだと思うよ。
しかも(社員側の言い分が正しければ)役員は支払い能力がないことを知りつつ、
給料日まで何の説明もしていなかったんだよね。
出社拒否して当然だと思うよ。
給料無配のまま仕事をしてしまうと、雇用者と被雇用者という関係が崩れてしまう。
極端な話、雇用者が「社員は給料が払われずとも働くのが当たり前だ」という認識を持ってしまう。
……自分も、無給のまま働くべきではなかったと、今では反省しているよ。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2, 参考になる)
他のコメントを見るとあまりにも悠長な意見が多くて驚いた。
給与遅配が会社の末期症状であることをみんな知らんのかもね。
せめて離職票や源泉徴収票が発行される程度には会社機能が活きているうちに辞めるぐらいしか選択肢なんてないよ。
よほど人徳のある経営者に心酔しているとかなら別だけど、この放送局の経営者がそうだという話はどこにもない。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
学生時代のバイト先が、給料遅配の後に死亡しました。
最後の1月分の給料を取りっぱぐれたのは、当時としては非常に痛かったですが、
社会人になる前に会社の死に際を体験できたのは、今となっては安い授業料だったと思ってます。
給料遅配は死亡フラグです。会社をどうにかしようなんて考えず、自分が生き延びることを考えましょう。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
> 給料を振り込まないまま、経理係が退職したって。
経理課長さえも放送できない…
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
おそらく、何かの支払いがあってそっちに金を回したら給与が残っていなかったという末期状態。もう今すぐにでも倒産する状態だったんだろうなと予想できる。
不渡り出したら即倒産なのに、給与遅配では倒産しないのな。同じ債権なのに。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
> 不渡り出したら即倒産なのに、給与遅配では倒産しないのな。同じ債権なのに。
不渡り出し(実際には6か月間に2回不渡りを出して銀行取引停止になっ)ても即倒産しませんよね?
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
当座取引ができなくなるだけだから理論上はイコール倒産というわけではないんだけど、
普通は事実上の倒産では。
現金払いで取引すれば続けられるかもしれないけど、そんな現金あったら不渡り出さないわけで…。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
19日の金曜日の時点で、給与が振り込まれいなかったからって、その日に退職するとはなんか凄いな。
で、明けて22日の月曜日には、給与は振り込まれたようですね。
ここで言う退職って退職届を出して受理されたってことなのでしょうか。
それにしても即仕事しないってのも、どういう人達なのでしょうね。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
> 19日の金曜日の時点で、給与が振り込まれいなかったからって、その日に退職するとはなんか凄いな。
タレこみには
「その翌朝に退職届を出して出社を拒否した。」
「「6月20日・21日番組変更のご案内」」
なので退職は20日、出社拒否は20日21日なんじゃ?
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
タレコミの「翌朝」の位置が間違っていたので、コメントで訂正したのですが。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2)
> タレコミの「翌朝」の位置が間違っていたので、コメントで訂正したのですが。
なるほど。退職届を出したのは19日で、退職したのは20日?
http://www.isenp.co.jp/news/20150622/news01.htm [isenp.co.jp]
十九日付の予定だった給与の振り込みがなく、
反発した事務職員やディレクターなど七人の全社員が退職願を出し、
二十日から出勤していない。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
19日が給料振込日なら出社した時点で、手渡しなら金曜日中に分かることだよね?
産経ソースを見れば、退職届というか願いを出したのが金曜日であることは明らかではないの?
# タレコミを安易に引用するより、ソースを探して
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
状況を考えてみろよ。 (スコア:1)
賃金未払いの上説明責任も果たさない会社側に、拘束する権利があるとでも言うのか。雇用契約上、賃金は遅滞なく支払う義務があるのだが。
http://www.roudou110.jp/article/15022259.html [roudou110.jp]
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:2, すばらしい洞察)
退職届を出しても効力は原則として2週間後からだね。もちろん双方が納得すれば「本日付で退職」とかいう退職届も有効ではあるけど、今回のケースは該当しないだろうし。
会社の規定とかで「退職は1ヶ月前までに申し出る」とかはケースバイケース。
引き継ぎが2週間ではできないような仕事であれば仕方ないと見なされることもあるし、「退職は1年前に申し出る」みたいに長期間すぎる規定が無効とされた事例もある。
だから19日に給料が振り込まれなかったからといって即退職届を出したとしても、その日付で退職したことにできるか(≒翌日以降働かなかったことに問題ないか)は疑問を感じる。
この辺を根拠として主張すれば(おそらく労働条件に明示された日付に給料が支払われなかったのは事実なので)無理筋ということはないかもしれないけど、結局、翌月曜日(22日)には支払われていたとしたら、土日挟んでの1営業日遅れが許容範囲とすべきかで争うことになると思う。
これはかなり微妙なところでどっちが勝つかは裁判してみないとわからないレベルの話だと思うけど、放送局という仕事の性質を考えると、退職者側が厳しい気がするなぁ。
あとは退職は2週間後にして有給にした可能性があるけど、業務が止まるレベルで全員が同時に、しかも突然に有給を使用したら流石に会社は時季変更権を行使できるので、有休取得そのものが問題とされてしまうと思う。
ところで現状はどうなっているんだろう?
ホームページ見る限りこの事件そのものについても「6月20日・21日番組変更のご案内」以外にこの件について何も書かれてないけど、全社員が退職したということは代わりを速攻で雇用したのだろうか。
ラジオ局ということであれば電気通信事業なので、
があるから、「給料払ってくれないんでストしました」は通らないしなぁ。
その後どうなったのかがすごい気になる。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
まだ払われてない分の給料は諦めてそのまま逃げ出して新しい職場を探すつもりなら、無断欠勤になろうがどうなろうが何の意味も持たないでしょう。
現実的に考えられる展開では、最大限の懲戒処分を喰らったところでどうせ懲戒解雇でしょうし、それはむしろ望むところになりますね。
労働の分野では法を破られても誰も守ってくれないに等しいというのは常識なんだから、こんな生きるか死ぬかの瀬戸際でいまさら法律守れだなんて、そりゃあまりにも酷ってもんです。
こんなことにならないように、普段から法の秩序が大切にされる社会にしておかなきゃいけないわけで。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
ええ、次のことを考えてなかったら、別に気にしないんですよ。
#一応、想定している
#存在自体がホラー
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
今回の事案は
なので、
には該当しません。何しろ出社を拒否したのが全従業員なので、どれだけ人員に余裕をもって配置していたとしても、そこに誰も居なくなってしまえば業務が止まるからです。
ましてや十分に余裕をもって休暇を予告されれば代替人員の手配なども可能だったでしょうが、ラジオ局という専門性が高い分野において、1日かそこらで複数の代替要員を確保し引き継ぎまで完了できることは常識的に不可能である以上、経営・人事面での責任を問うことは難しいです。
給料遅配はそれはそれで問題ですし、そちらを擁護するつもりはありません。
が、ラジオ放送という公益事業において事前の予告なく放送が止まるような行動を示し合わせて取った場合、それは正当な労働争議とは見なされませんし、出社拒否によって発生した損失を考慮すれば、給料遅配への対抗手段としてはいささか会社側の被害が大きく、手段としての正当性を欠いているように思えます。
突発的に給料の支払いが1日遅れただけで示し合わせて~ということは考えにくいので、それが常態化していたのか、或いは別の問題を会社が抱えていた可能性は十分に推測できますが、それでも今回の社員の行動に関して、会社側が損害賠償請求をした場合に社員側は対抗するのが難しいのでは?と思うのです。
つまるところ「会社も悪いけど、それへの対抗手段として斜め上かつ法的に認められないような手段を取れば、そんなのは認めてはいけない」ということかと。
Re: (スコア:0)
こういうことはこれが初めてってことじゃないんでしょう。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
そりゃそうだ。給料遅払以外にも前々から色々問題があったとしか思えない。
3月に社長が交代(副社長から昇格)したことと関係があるのではと勘ぐってしまう。
Re: (スコア:0)
退職届って確か退職3ヶ月前までに出す必要がなかった?
民法では即日OKだがそれを上書きする別の法律があって云々・・・(うろ覚え)
それからパスワード変更して去って突然去ってしまうのは業務妨害で犯罪ではなかろうか?
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
退職届って確か退職3ヶ月前までに出す必要がなかった?
民法では即日OKだがそれを上書きする別の法律があって云々・・・(うろ覚え)
民法上は二週間前です。
Re: (スコア:0)
つまり退職届を出したからといって即日退職ではないので有給休暇でなければ無断欠勤ですよね。
後から懲戒の可能性を残すまずいやり方だったのではないでしょうか。
どうせならちゃんとストライキにすればよかったのにとは思いました。
Re: (スコア:0)
>その日に退職するとはなんか凄いな。
Re: (スコア:0)
FMだけにFurikomi Moneyに失敗するのは致命的かと
Furiko Money (スコア:5, おもしろおかしい)
「mi」が抜けただけでFMとしては問題ない
Re:Furiko Money (スコア:1)
謹んでおもおか申し上げます
Re: (スコア:0)
これが頓智というか頭の回転の早い人だと感心する
Re:Furiko Money (スコア:1)
すんません、結構理解するのに時間がかかりました。
頭の回転悪いわ。
#というか、記憶・思考のベースが文章(音声)か画像記憶かの違いなのかもしれない
##字面はわかるけど、読みを間違えている用語とか結構あるなそういえば
#存在自体がホラー
Re:Furiko Money (スコア:1)
有利っつーか、音声ベースで速読ってそれ単に脳内早口言葉の練習なんじゃないか
量が少なくて早く読まなきゃいけない時は意識的(無意識か?)にやってみたりするけど、
#数枚ぐらいのマニュアルを大急ぎで超訳で把握するとか、職業的にはよくやりますよね
##当たり前のことをどや顔で書いていると思われたらごめんなさい
もうちょっと考えると、教育のメソッドとして「追い読み」(「音読」)という今でも生きる超古典的な手段はやはり脳に刺激を与えるために有効。(出典『ドラゴン桜』だけど、実感としてもそれは納得できる)
なーんか、自分は「黙読」の割合が多かったんじゃないかと。あと、ボッチ歴が超長いからか。
#人生の時間的に○割ぐらいかなあと考えられるくらい
処理速度的には「黙読」が有利に決まっているので、教育過程としてはどこかで割合をシフトするとか、メソッドとしてあるんかな。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
感動した!
Re: (スコア:0)
朝日新聞曰く、
19日付で「退職願」を出して出社せず
なので、20日時点では2週間経過していないので(経営者が認めていない限り)まだ退職できていなくて、無断欠勤でしょう。
もっとも、経営者側も給与を支払っていないので、社員側だけが悪いとも言えませんが。
Re: (スコア:0)
これは、おそらく給与未払いが直接原因ではないような気がする。
前々から示し合わせて一斉退社するよう画策していたと思う。
何にしても実際に支払い能力があったのかなかったのかは中の人にしかわからないが、
19日に振込を指示していて、22日には普通に支払えているという事は金はあった可能性が高い。
あえて金曜日の銀行閉まった後に行動を起こして3日間身動き取れないまま信用失墜させようという露骨な嫌がらせ目的も想定できる。
もし実際には支払い能力があったのにこういう事になったのであれば、
たちの悪いクーデターもどきを画策した従業員の方が法的リスクを追う事になりかねない。
#同様のケースを立て直した経験あり
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
つーか、理屈は置いといて、感情だけで言うと、物理的に自腹を切って欲しい話だ。
#存在自体がホラー
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
労働:収入を得る目的で、からだや知能を使って働くこと。
対価を得るために働いているという意味ではお金の為に働いているで問題なし。
給与が支払えないのに人をこき使おうという神経のほうが異常だと思ふぞ!
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
普通、労働者は「生活のために」働くんじゃないかなぁ
生きて、自分を含め妻や子供など被保護者の衣食住と
文化的な生活を維持するために必要だから。
それを維持するには、現金収入が必要で、その手段として
労働がある。小学校で習うようなレベルだと思うけど。
それからすると、記事だけでは突込みが足らないよな。
突然出社しない=解雇=生活できない。ってなるはずなのに、
なぜ出社しない選択をしたのか、が見えない。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
会社から給料もらえないとわかったら、出社してる場合じゃなくて次の仕事探しに奔走するよね。
蓄えがあるのならしばらく休養というのもありだろうけど。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
一銭も使わずに生活する術があるならぜひご教示願いたい。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
現代日本で、一銭を使う術があるならぜひご教示願いたい。
#なんか、方法あるような気がするんだが....
#存在自体がホラー
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
通貨としては利用不可能ですね。
いわゆる小額通貨整理法で廃止されています。
電子マネーなどでは0.01円単位の決済が認められている例もあるようですがちょっと実例が見当たらず。
RYZEN始めました
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
株価が最近10銭単位になって、為替レートは1銭単位なんかな?
#まあ、直接使うっつーわけではないけど
#存在自体がホラー
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
ああ、なんかこれ、就職面接のネタに出来そうだね。
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
いやしないと思う。解雇以前にお金が支払われないのであれば働く理由の大きなものがなくなる。
お金のために働くわけではないが、お金がもらえないのに働く理由もない。
Re: (スコア:0)
お金のため以外に仕事してる人のほうが少数だろう。
例えば宝くじに当たるかなんかして、
一生遊んで暮らせるだけの金ができたとしよう。
あなた、今やってる仕事をそのままずっと続けるの?
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
>一生遊んで暮らせるだけの金ができたとしよう。
>あなた、今やってる仕事をそのままずっと続けるの?
ずっとはわからないけど、しばらくは仕事を続けたいだろうな > じぶん。
チャレンジングな目標掲げて自分を追い込まなければ、そこそこ楽しめる仕事でもあるし。
親が亡くなって、遺産(都心駅前のビル他抱える大地主)相続したら一瞬で会社来なくなった同僚さんもいたので、自分が本当にそういう環境に居たらそうなるのかもしれないけど。
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
アメリカって高額当選者を発表してるけど、あれって強制なのか、どういう趣旨で強制的に公開してるんだろう
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
誰かが高額の保険をかけてるとか....。
#存在自体がホラー
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
18年くらい前のこと、親会社の指示で親会社からの出向者を除く
所属社員全員が郵便簡保で傷病時200万円だかを会社負担で掛けるから
了承しろという事案があったな。翌年以降はやめたわけだが
>誰かが高額の保険を
その手のきな臭いいんぼーの一環と邪推されないようにと
各人の個人負担はゼロだが会社負担の契約との兼ね合いで郵貯の
諸サービスの限度額のうち何がしかを使っていることを我慢してね
ということを念入りに説明していた。厚生年金・社会保険の何らかの
制度切替で不足分補填が必要とう趣旨だったようだがよく覚えていない。
// 来るべき日本版401Kシフト対応かなんかだったか?
Re:社員が退職したのは19日か (スコア:1)
えーっとですね、その話は記憶にあるのですが、
性善的に考えればいい話で、性悪的に考えると精神を病むような話です。
#まあ、なんで、仕事上の話はお互い納得した上で性悪説を前提に手続きしたほうが平和なんだと思う
後で、『それをお金で買いますか 市場主義の限界』(早川書房 マイケル・サンデル)を読んだら、「生命保険の道徳の簡単な歴史」でまあ、類似というかそのまんまの話が出てきました。
#kindleでちょうどそのあたりが読みかけ状態でほったらかし
##個人負担0っていい言葉だな
#存在自体がホラー
Re: (スコア:0)
それは(#2836196)の暴論と何の関係もないし、
第一そんなの断ればいいだけの話でしょう。